SJ10修理

まずはSJ10の燃料タンクからガソリンを抜く。

燃料タンクを降ろす。これは3型以降の40リッタータンク。1,2型は26リッタータンクだ。

タンクを外すと、こんな感じでがらんどうです。

フエールネックの汚れがあります。泥やごみなどでざらざらしている。

ちょっとピンボケですが、タンクの内部を見ます。1979年の車としてはきれいです。

フーエルゲージを外して点検。

作動をチェックします。フロートも良好です。

メーターを見ると、ゼロは正しいが、満タンは正しくなく表示。3/4で止まる。

車体側のフューエルネックもちょっと汚れているし、錆びもある。

タンクの残ったガソリンをかきだします。

ウエスで内部をクリーニングしています。

底に残ったガソリンは、このくらいの異物を含んでいますが、年齢を考えると当然です。古い車は、燃料フィルターを定期的に交換するといいです。
タンクを元に戻して、ボルトの締めつけ、ホースのクランプを確認、燃料計が動くのを確認。
エンジンをかけて、ちょっとテストラン。良好です。これで作業は終了。
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