新型キャリー

新型キャリーの広告がすごい。俳優を辞めたと発言していた菅原 文太さんを起用している。スズキの販売店には、文太さんののぼりもある。しかも、TV CMまであり、それもゴールデンタイムのPM8時とかだ。これはすごいね。スズキさんどうしちゃったの?というくらいである。

荷台の床面積は、ライバルより広いそうだ。確かに、スズキの力の入れようはすごい。この1割くらいでいいからジムニーの方を向いてくれたらなと思う。
1979年のアルト、1981年のジムニー、そしてキャリーはスズキにとってとても大切な車である。アルトは販売台数がすごいし、キャリーはそれほど多くなくても軽トラで常に業界1番だ。スズキでもその伝統の継承がある。しかし、ライバルを世界中にもたないジムニーは、もっとすごいはずなのに、あまり大切にされていない。スズキの販売店会議で渡される販売台数の資料には、ジムニーとエスクードの名前がないという。あまりにも販売台数が少ないので、無視されているらしい。でも、それは違うだろう?と思うのだ。ジムニーはオートバイメーカーのスズキが四輪車を製造していることを、世界に気がつかせた車である。その功績は大きいし、ジムニーの持つイメージはとても良い。大きなブランドである。でも、スズキの中の人はそれを忘れてしまったり、気が付いていない人がとても多くなったと最近感じるのだ。『スズキさん、ジムニーのブランドはとても大きいのですよ。気がついてくださいね』と何時も祈っている。
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はじめましてJA11乗りです。
キャリー新エンジンが乗っていますね。
ワゴンRとかに載っているR06A
しかも縦置き
斜めに寝かされているのでそのままジムニーに乗らないとは思いますががもしかして近いうちに?
キャリー新エンジンが乗っていますね。
ワゴンRとかに載っているR06A
しかも縦置き
斜めに寝かされているのでそのままジムニーに乗らないとは思いますががもしかして近いうちに?