18年目のメダカ

メダカは好きだ。インドネシアでもメダカを飼っていた。日本に帰国してから、18年ずっと飼っているメダカだ。自宅のベランダにいる。普通はメダカの寿命は3年くらいなので、3年で割ると6代目かな?しかし、1年目から卵を生むメダカもいるので、18代目というのもいる可能性がある。下の写真の小さいのが生まれたばかりのメダカである。8年くらい前に、一度沢山死んだり、大雨で逃げたりして、2匹になったことがある。もうだめかなと思ったら、その2匹がオスとメスであった。その2匹から、また50匹くらいになり今は、会社にも20匹くらいいる。全滅しないようにリスクを分散してあるのだ。

同じ水槽で飼うと、大きなメダカが子メダカを食べてしまうので、卵が産まれたら、違う水槽へ移してやる。子メダカがエサを食べられるように水槽には、わらを入れてミジンコが湧くようにしておく。それだけ。この行為により、18代メダカが子孫を残し継続していく。4年とか5年生きた、私になついていた大きなメダカが、ある日死んでいるのは物哀しい。メダカも長生きするのは稀に5年くらい生きる。そのくらいだと、かなり人になれる。人がよると、よってくるし、手ですくっても逃げなくなる。祖孫が継続していくのを見るのは、人生を見ているようで感慨深い。人間だととても18代は見られない。
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