新型スコップホルダー

最近のジムニーは突起物対策で、全車にスペアタイアカバーがついている。カバーにはSUZUKIとロゴが入る。また、特別仕様車には、スペアタイヤにはハードカバーケースが付いていてスペアタイヤ全部を覆っている。この仕様の車両に、今までのスコップホルダーを付けるには、構造上、カバーを外さないと取り付けられない。
せっかく、スズキがジムニーの商品性をあげよう努力した結果取り付けられているものを、外してしまうのはどうか?と思うユーザーが多いらしく、『カバーを外したくないがスコップは付けたい。』という、問い合わせをよく受ける。

それで、造ったのがこのスコップゴルダーだ。スペタイヤホルダーの後ろに、L型アングルを固定して、それにどこでもホルダーを取り付けると、スペアタイヤカバーをしていても、スコップが取り付けられるのだ。材質はステンレスで錆びにくいものを使用した。今までどこにもない製品である。
林道でも、少しでもオンロードを離れるときは、やはり、スコップは必要だ。スタックからの脱出にも使えるが、キャンプの時にも便利。多目的に使える。皆に見えるところに、パイオニアツールを取り付けるのは、ミリタリー方式で、世界共通だ。備えあれば憂いなし。ジムニーにはジムニーの必然性があるパーツがいると思う。
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