スズキの100年史

本日、スズキから『スズキの10年史』、なんと、524ページもある本が送られてきた。早速、読んで見ると、ホープスターの話もでてくる、ジムニーLJ10が売れないだろうそんな車を作ってどうする等ジムニーの本当の話が、きちんと書いてある。ジムニーは、鈴木修さんの言葉を借りると『貰い子』だったので、何度も継子扱いされたことがある。それが、この100年史ではジムニーが正当に書かれていて、以前よりも存在感もある。スズキはすごいなーと思った。これからもスズキの未来は明るいいと感じたのである。
色々な自動車会社の社史を読むと、『うそが書いてある』、『ごまかしてある』、『都合の悪いことは書かない』、という会社は、私の経験だが、だんだんと傾いいていく。日産や三菱自動車、スバルがその例だ。社史に都合の悪いことが、省略してあるのだ。しかし、トヨタは社史にきちんと経営危機や、失敗の事が書いてある。それも、はっきりと第三者で中立な人が書いたように、書いてあるのだ。この違いが、会社の姿勢、経営力、宇宙を味方にすること等につながっていくのだと思う。
100年のスズキの社史、全文、細部まで読み込んでいこうと思う。524ページ本当に大作ですね。お正月に全部読もうと思う。
- 関連記事
-
- 相模川の馬入へいく
- RV4ワイルドグースの店舗の床の修理
- スズキの100年史
- 伊禮さんの自宅を訪問
- JA12Wレストアー
スポンサーサイト