ジムニーワイパー修理

ワイパーが動かないので修理をする。SJ30からJA11まで、ワイパーの構造は同じだ。長く乗ると、ジムニーはこのワイパーの取り付け部が割れる。これは、SJ410Wのものだが,JA11と同じだ。ワコーズのラスペネをスプレーして一日置いて、錆を溶かす。安物のCRC556とかではだめだ。本当ですよ。

めでたくワイパーのナットが緩む。半分くらいは錆でナット固着して緩まず、ワイパーリンクの交換になることがおおい。

穴が大きいので、まずは錆止めのためスプレーでワイパーの元のボディーを塗装する。

スプレーが乾燥したら、『ワイパー修理プレート』を当ててみる。

プレートの4か所にドリルで穴を開ける。

シリコンシーラントとリベッターを用意する。

ワイパーの元へシリコンシーラントを入れて、穴をふさぐ。これをしないと雨が室内に入ってくるからだ。

『ワイパー補修プレート』をリベットで止める。これは、穴さえ合っていれば簡単な作業だ。

リベットで固定すると、シリコンシーラントがはみ出すので、ウエスできれいにふき取る。

ラスペネや飛び散ったシリコンなどを掃除して作業は完了。

これで、雨が降っても大丈夫。ワイパーは動くようになりました。
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