ハスラー4WD取材

今日は、天気がいいのでスズキの新型ハスラーの撮影に行く。まずは、FFでなく4WDであることを確認する。リヤにもデフがあります。ビスカスカカップリングによるフルタイム4WDです。このモデルには、スノーモードがあり限りなく前後直結に駆動がつながります。オフロードを走行してみました。乗用車用のスリックタイヤのような溝が少ないタイヤでしたが、そこそこ走るのです。ジムニーのようにいかないのは、フロントの下部に、エンジンのオイルパン、ATのオイルパンがあり、そこが一番低い場所なのです。走行限界は、フロントバンパーが、障害物に接触したとき。あるいは、石などの突起物が、オイルパンに接触するときです。ラリーカーのように、アンダーガードで、覆わないと悪路走行は厳しい。ドライビングは、難しいですね。しかし、ハスラーのレイアウトは、5枚ドアで軽自動車の枠、一杯。タイヤが16インチで、ジムニーのように大きなサイズを履けると、ハスラー、面白いですね。15インチでも、もう少しハイトの高いものに帰れば、戦闘力は上がりそうです。でも、弱い部分のガードは、必須です。でも、ハスラー、オンロードも快適、燃費もいい、オフロードもある程度走れる、そして、5枚ドア、ジムニーの未来を象徴するようなパッケージになっています。

モニターには、上から見た自分の周辺の映像が見える。オフロードでは、とても便利。ジムニーにもほしいです。

前後にデフがあり、中央にビスカスカップリングが配置されている。ビスカスまでは、プロペラシャフトでつながる。
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