新製品『ロープシャックル』の試作品をテスト

イザナス製ロープを使用して編んで作った『ロープシャック』を様々にテストしてみました。想定は2点あります。切れる、テンションが緩んだときに外れるです。切れるは、耐荷重がイザナス製ロープと同じ強度であるため、ポイントは編んだところから外れる可能性があること。衝撃を伴うような激しい牽引でも、通常の使用では、外れないことを確認する。次に、テンションを張ってから緩めたときに、結び面が緩んで外れないか?の確認では、一度テンションをかけると、イザナスロープの特性で、ロープが固くなり、形状を保持しようとするため、牽引用のストラップを緩めても、『ロープシャックル』は、スプレーで固めた髪の毛のように崩れないことが判明した。やはり、色々とテストしてみないと、机の上で想像しただけでは、わからないことがたくさんあると実感しました。したがってこれも、S字フックと同等程度に、外れないことがわかりました。S字フックは、ロープとフックが暴れて動くときに、返しのフックがあっても稀に外れることがあるのです。新しい牽引用具として、これから使ってみないと、まだわからないことは出てきそうです。イザナスロープは、面白い素材だと本当に思います。


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