トヨタのミライを試乗

先日、東京で芝浦で、トヨタのミライに誌譲させてもらった。イワタニの水素ステーションも見学した。ミライは、車両重量1850kg、155馬力、最高速175km/hという性能。電気自動車と同じようなものだろうと思っていたが、ドライビングフィールは、限りなくエンジンのある車のようなフィーリングでびっくりした。アクセルを踏み込むと、加速の仕方が電気自動車と違い、モリモリとパワーが出てくる。水素が発電すると、急激に電気の量が増えるので、そうなるのだという。水素ステーションは、すでに92か所ある。価格は、約700万円のミライだが。補助金が200から300万円つくそうなので、クラウンを買うより安い?ことになるらしい。欧州では、電気自動車と大騒ぎしているが、電気には限界がある。日本中の自動車が電気になると、あと原発が20機くらい必要だという。欧州は、その5倍くらいだろう。すると、物理的に電気は無理がある。電気自動車があってもいいのは、せいぜい全体の2割程度だと思う。車の未来は、やはりトヨタのミライ、それにホンダはクラリティーのような車になるだろう。ドイツを筆頭に欧州の電気自動車の狂気に負けないで、日本の自動車メーカーに頑張ってほしい。頑張れ水素自動車。

水素ステーションです。

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