おにぎりの『ありんこ』

盛和塾の友人の会社『ありんこ』の会社見学をさせてもらった。ある人が、『二階堂さんの会社は、ありんこさんに似ていますね』
といったのが、きっかけだ。ありんこさんは、取り扱うのは『おにぎり』、ワイルドグースは『ジムニー』と単品勝負なのだ。

そこで、ありんこの南部社長にお願いして、会社訪問させてもらった。まずは、おにぎりの種類が、独創的だ。今はコンビニで定番のツナマヨも、ありんこさんが初めて商品化したという。コンビニがそれを真似した。

数か月に1回、新製品のおにぎりを出す。メニューの定数は一定なので、常に上位が残り、下位はなくなっていく。おにぎり同士が、競いあうような、システムになっている。ラーメン博物館の人気投票で、消えていくラーメン屋と同じ仕組みだ。

おにぎりは、美味しく食べられる固さに握られるので、普通のおにぎりとは違い、やわらかく崩れやすいので、食べ方のコツもあります。

おにぎり、ごちそうになりました。大きくて、普通のコンビニの2倍はある。ごはんはふわふわで、具材も一流、ひと手間かけた、家庭ではできない味です。
寿司には、松竹梅があり、銀座の一流店なら3万円、神奈川県の厚木市の寿司なら6千円、回転寿司なら780円とランクがあります。しかし、おにぎりには、あまり、このランクがないのですが、ありんこさんの、おにぎりは、最上級です。多少高い値段は、ついていますが、中身は高くない。熱列なファンがいる理由がわかりました。ちなみにおにぎりは、1個240円から、一番高いのはすじこで580円です。でもその価値は、十分あります。恐ろしくおいしいのです。
札幌へ行ったなら『花丸寿司』も有名だけど、『ありんこ』のおにぎりも食べないといけません。ちなみに、おにぎりも一流ですが、トン汁も、上品でとてもおいしい。
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