ジムニーは重いと走らない

ジムニーは軽量だからオフロードで他の大型4駆よりも走る。
このことを、先日、再認識させられた。いつも、けん引用品を搭載している。フロントにはウインチもある。ハイリフトジャッキ、スコップ、鎌、鉈、滑車、S字フック、工具などで50kgはあると思う。私のJA11C車両重量は830kgなので、荷物を積載した状態で合計880kgくらいだと思う。
山に行ったときに、清水を汲んだ。15リッターのポリタンクで3つ。容器の重さを多少考えて、3つで水と容器の合計で50kgだと思う。すると、積載100kgになる。実際、水を積むといつもは上がれる、段差が上がれないことを経験した。
50kgていど、6%なら無視できるのだが、100kg、つまり車両重量830kgの12%になると、走行性能の低下を、顕著に感じられるようになるのである。
ジムニーに乗る場合、こういう事は意識したい。
逆に、もし10%軽量化すると、つまり830kgが747kgになると、走行性は格段に向上するのである。
そして、それはそう難しいことではない。
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