LJ10を取材

今日はAPIOの尾上茂さんのLJ10を取材しにでかけた。尾上氏のジムニー倉庫にいく。ジムニー、エスクード等が12台ある。

レストアが完了したLJ10を倉庫から外に出す。

このLJ10の色は、サンストーンホワイトという色で、その当時のスズキキャリー等にあった色だ。

LJ10を私有している人は、JCJ関係にもたくさんあるが、ここまできれいにレストアされたLJ10は私が知る限りない。

エンジンを回すと、2サイクルオイルの白煙がこのように出ます。

撮影が終了して、LJ10を倉庫に戻します。1mほどの段差があるので、ラダーをかけて上りますが、2輪駆動だと、ちょっと難しいかもしれません。

1981年5月に尾上さんが、二階堂と一緒に買ったSK30FMがありました。尾上さんは、それからずっとこのSJ30を所有しています。現在2017年なので、36年が経過していますが、今でも走るし、極悪路の走行では現行のJB23Wよりも性能が高い事実があります

尾上さんや私の運命を変えたSJ30です。私は、ジムニー1000(SJ40)を買う時に、SJ30は下取りに出したので、そのSJ30は所有していません。しかし、SJ30はジムニーの原点だと思うので、今でも1台所有しています。700kgのSJ30は、『ジムニーの軽さとは何か?』今でも私たちに教えてくれるのです。
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