新明和工業甲南工場を訪問

11月9日、飛行艇を製造している新明和工業甲南工場を訪問する。今書いていいる、小説の取材である。
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のこぎり屋根の工場は、戦前にドイツ人技師の設計で立てられたものだそうだ。空襲で屋根は、壊れたが壁やレンガはそのままだという。スゴイネー。

これは、現在の『スベリ』ここから、完成したUS-2や、修理のUSー1Aが海にでていく。飛行艇は、飛行場がなくとも海から飛べるのだ。

これは、大戦中まで使っていた『スベリ』ここから、97式大艇や2式大艇が海で出て行ったのだそうだ。2式大艇が、目に浮か様な風景である。

お昼は、新明和の社員食堂で、450円の券を買い、海上自衛隊の航空学生36期の平山さんと27期の森さんと昼食でした。まるで自衛隊と同じような食堂。平山さんは、盛和塾でお付き合いのある岐阜の江崎さんと同期だそうで、世間は狭いと痛感する。
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