くろがね四起に同乗走行体験

くろがね四起復元プロジェクトのチーフメカニックの藤原君の運転で、くろがね四起に乗せてもらう。とても、1935年の車両だとは思えない感覚である。

トランスミッションのシフトレバー、4WDと2WDのシフトレバー、パーキングブレーキが、センタートンネルに配置される。オリジナルではあったと推定される、ゴムのカバーはないので、中が丸見え。スターターモーターも見える。

計器は4つ、左から電流計、水温計、スピートメーター、燃料計である。助手席には、アシスタントグリップがつく。くろがねのIDプレートもここにある。

フロントウインドウから見た景色。2分割で、ガラスは前に開く。ワイーパーモーターは独立している。風の巻き込みは、少なくて、ちょっと驚く。ハーフドアの形や、フロントウインドウの形状がいいらしい?が理由は、よくわからない。いずれにせよ、優れたオープンカーである。
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