東京消防庁のジムニーJB23W

東京消防庁が所有する赤いジムニー。今年の、消防出初式から登場したジムニーであり、災害時に道路が寸断していけない場所に、ヘリコプターでつるして運ばれる。そこで、走り出して遭難者を探したり、情報を送る仕事をするのだそうだ。東京消防庁では、航空消防機動部隊の所属である。
でもこのジムニーノーマルなんです。前後の牽引フックや牽引装置もない。車高もノーマルだし、タイヤもノーマル。LSDやデフロックもない。ジムニーは確かに、クロスカントリー能力は高いし、単独での不整地での走破力はよい。しかし、ノーマルの限界がある。すこし、チューニングすれば、各段に走り、なによりも安全性が増す。
装備のない、ジムニーは、消防車に、消防設備を積んでないようなもので、その能力は大幅に制限される。日常で、レスキュー作業をするはずの、東京消防庁でもこういうことはわからないのかな?と思う。
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