DNP大日本印刷市ヶ谷の学校

3月17日DNP大日本印刷市ヶ谷の学校で永江 朗(ながえ・あきら)氏の講演『本の未来はこうなる』を聞く。有名な作家だけあって、話が論理的で面白い。私と同じ北海道旭川市の出身である。
永江氏は『若者は、本を読まなくなった』というのは、大きな間違い。1975年のデータを見せてくれて、若者は昔から本を読まない、とバッサリ言い切る。データがあっての話のなので、なるほどと感心する。結論は、本か?電子化?ではなくて、必要に迫られて変わっていく。紙の必要性のないものは、電子書籍になる。紙で、必要とされるものは、残る。コンテンツが大切であること。かれの話で、アマソンが出てきたおかげで、1975年には想像もできない時代であり、これほど本を入手するのが容易でかつ安くなった。革命といってもよいとの言葉は、目から鱗だった。言われれば、そのとうりである。また、ブックオフが世の中を変えたこと。日本で一番大きな書店チェーンである。また、Dマガジンの出現が、電子書籍の爆発的なターニングポイントになったことを教えてもらう。今日の講演で、紙媒体の役目があること、電子書籍は紙とは違う優位性を持っていることが理解できた。私のやっている、『ジムニースーパースージー』でも、できることは、やれることは、「まだたくさんあると痛感した。思うだけでなく、実行してみようとおもうことがいくつもあった
- 関連記事
-
- (株)パスポート住環境 ジャパンを訪問
- 3月27日富士川でフライト
- DNP大日本印刷市ヶ谷の学校
- 靖国神社にお参りに行く
- 大日本印刷へいく
スポンサーサイト