
レシプロエンジンの固定翼航空機には、クィックドアヒンジがついているものが多い。整備のときに、ドアを外して整備性をよくするためだ。これは、セスナのものだ。ボルトだと締めたり外したりして、ボルトを痛めたりするので、それを避けたい意味もある。飛行機は、自動車のように鉄でできていないからだ。ジュラルミンや軽量な材料を使っている。JA11のトライアルで競技に出ている人は、このドアヒンジに改良しているひとが多い。自動車の場合は、事故でドアが外れる可能性が高いので、安全上はあまりおすすめできないが、ドア無はジムニーの原点である。林道を走るときに、ドアがないのはいいね。
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