常盤徹氏の公演

天田財団理事常盤徹氏の公演が、7月27日厚木のAMUYUであったので行ってきた。前半の講義は、驚いたことにシャネルのポスターを出して、ニコール・キッドマンの目線が、どこまでも自分を追いかけてくるという説明。インターネットの普及により、このポーズはシャネルの名前を有名にしたマリリン・モンローと同じだった。手の位置と目線が大切なのだそうだ。ここにシャネルのブランドの継承があると常盤氏はいう。イヤー参考になった。ワイルドグースも20年、こうした伝統の積み重ねはある。それをこれからもっと積み重ねて出して行こうと思った。ブランドとは、スリーを煉瓦のように一つずつ積み重ねることだとわかった。これも常盤さんのおかげだ。

後半は、蝶の斑紋の話で、生物のサイズにより斑紋が変化していくこと。ダーウィンの適応説とは違う。いままで、蝶の斑紋が変化していくことをだれも説明できなかった。常盤さんが初めて説明したのである。深層構造によってきめられていると言うのである。
- 関連記事
-
- スズキ本社にてプレゼンテーション
- 自転車で木陰を走る
- 常盤徹氏の公演
- グライダー
- 戦艦三笠を訪問
スポンサーサイト