JA12Cのレカロシート取り付け位置を改造





昨年、入手したJA12Cだが、色々改造していあるのだが私には気に入らないところが沢山ある。すこしずつ直している。毎日乗るとシート位置が高くて乗りにくい。APIOのシートレールなので仕方がない。このシートレールを開発しているときに、尾上茂氏に試作を見せてもらった。乗ってい見ると、座面が高い。尾上さんに『これは高すぎるよ』と意見したのだが、そのまま量産された。理由は、尾上さんは身長160cm、私は180cm。彼用に作ったので、私には高いのだ。仕方がない。
シートフレームをみると、取り付け位置は一番低い所にある。しかし、穴をあけて位置をずらせばあと20mmくらい低くできる構造になっている。そこで、今日はレカロシートを外して、シートフレームを加工し20mm低い位置に取り付けられるように改造した。
JA12Cのレカロシート取り付け位置を改造して低くすると、なんとアクセル、ブレーキ、クラッチの踏み込む角度が変わり、操作しやすいのだ。シートポジションを下げただけで、ドライバーが乗りやすくなる。運転しやすくなる。これは立派なチューニングですね。これでまた、JA12Cに乗るのが楽しくなりました、古いジムニーには味があります。新しいジムニーがすべていいわけではないことが、古いジムニーに乗るとよくわかります。
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