JB64エンジンオイル交換

明日から福島の伊達市に出張。乗っていくJB64を点検する。昨日は、ビデオの撮影で、相模川に行った後、洗車をしたので外回りは点検した。今日、エンジンルームを開けて、液体が入っているところを各部点検する。するとエンジンオイルが少し少ない。汚れははどうかと点検するがそうでもない。走行距離を見ると9526kmで、前回換えたのが3000㎞なので、6500kmも交換してない?それともエンジンオイル交換のシールを貼り忘れただけ?と思うが、800kmくらい走るので念のためオイル交換する。R06エンジンは、オイルパンもアルミ製です。軽量で放熱もいいのだと思います。だから、エンジンオイルが汚れにくいのかな?と、ちょっと考えました。K6Aはエンジンの寿命が短かったと思うのです。オイルメンテナンスが悪いと、すぐに壊れるのです。自分のJB23でも2台、経験しています。さて、オイル交換が終了、これで明日は安心して出かけられます。



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ハイリフトジャッキ室内用取り付けブラケット

先日、ハイリフトジャッキのビデオを当社のWEBサイトにあげたら、大人気です。どうしてか?、いまだによくわかりません。26年前から、ハイリは販売しているし、私の『オフロードハンドブック』や『ジムニースーパースージー』でも、何度も繰り返して、取り扱いを紹介している。古いが、石川雄一さんと一緒に製作したCCVビデオにも、私はハイリを持って登場している。いまさらなんだろう?と思う。しかし、皆さんが注目するなら、もっと便利に安全にしようと考えてみました。
そこで、ハイリフトジャッキ室内取り付けブラケット(JB64、74)を開発することにしました。室内用なので、ハイリフトジャッキが雨に濡れないメリットがあります。リヤに固定します。リヤシートは、普通に使えます。リヤの小物入れも、取り出したり、蓋があるのでそれを搭載した状態で開閉もできます。試作なので、スチールで作りましたが、量産は塗装がいらず、錆びないステンレスにしようかと思います。
エバンゲリオンを映画館で見てきました

3月28日エバンゲリオンを映画館で見てきました。スズキジムニーSJ30FKが、登場すると聞いていたので、それを見に行きました。映画にでてくるのは、赤色のSJ30FKです。それも3型です。ドアミラーでインパネの形状から3型とわかります。しかも、トランスファーレバーとシフトレバーがアップで描かれたシーンもあり、4速であることもわかります。出てくるシーンは、結構あって止まっているところ、走っているシーン、SJ30の室内とジムニーファンは、心躍りました。ジムニー好きなら、見ないといけません。この映画!ちなみに、撮影協力のところに、『アピオ』と『JCJ(日本ジムニークラブ)関西支部』がでてきます。撮影のためSJ30の車両を貸してあげたんだそうです。エライ!
『猿ヶ島クリーンキャンペーン2021』
青柳陽一カメラマンのクラウドファンデイング
猿ヶ島クリーンキャンペーン2021
ウインチ
サンドラダー
2021年3月21日猿ヶ島クリーンキャンペーン
猿ヶ島クリーンキャンペーン2021
ジムニーJB64/74用ルーフテント
ジムニースーパースージー123号完売

3月17日、スズキ本社とZOOM会議をする。いつもは、電話とメールだけなので、充実した感じだ。これからは、こういう状態で色々な仕事は進んでいくのだなと思う。しかし、やはり人と人が交わらないと、心が磨かれないと思う。仕事を通じて心の次元は上がっていくと思う。それが、ZOOMでは、とても少ないと感じる。情報の伝達や、意思を示すことはできるが、互いが切磋琢磨して磨かれることはないように思う。仕事は、真剣勝負、そこから様々なものが生まれていく。新しい創造物は、心から生まれる。
ZOOM会議の後、近くの本屋にいくと、ジムニースーパースージー123号が1冊もない。あれ?と棚を確かめるが1冊もない。3月9日発売なので、今日17日ですべて完売したようだ。在庫では『ジムニー物語第4巻』と『ジムニー図鑑』もあと1冊あった。それぞれ4冊売れたようだ。自分の本が売れていくのを見るのは、うれしいものです。
次号は5月9日のSS124号。現在制作中です。心を込めて!
御殿場金太郎のそば
トヨタミライをテストドライブ

カマドの小林社長からトヨタミライを借りて、運転させてもらった。室内は、レクサスを思わせるデザインで、かなり共通部品が使われている。FRのレクサスと同じ作りで、センタートンネルが大きく張り出しており、運転席はFF車のように床はつながっていない。エンジンはないので、振動は皆無。アクセルを踏むと、スムーズでかつ速い。サスペンションの動きもよく、乗り心地はエンジン振動のないレクサスに限りなく近い。前後の重量バランスは50:50である。重心も低く感じる。コーナリングも、素晴らしく安定している。静粛である。一番、大きい騒音は路面からのタイヤノイズだと思う。
ホンダのFCVにも東京モーターショーで乗せてもらったことがあるが、車格は一段低い感じと思う。ミライは高級車であると強く感じる作りである。航続距離は、カタログ値では850kmだそうだが、小林さんが使って見ると、その7掛けくらいだという。つまり600kmくらい。現在は電気自動車の話題が多いが、それは欧州諸国がディーゼルエンジンの開発で日本に負けたからだ。エンジンでだめなので、電気での勝負なら日本車に勝てるだろうと踏んでいるのだろう。
しかし、このミライにのると、自動車の未来は充電する電気自動車ではなく、水素発電する電気自動車であると思わざるを得ない。ミライに乗ってみると、優れているところは数々あるが、欠点が見つからないのだ。強いて言えば、水素ステーションがまだ少ない事だけだろう。2代目のミライはすごい車です。よい体験をさせてもらった。