JA12Cの整備

スズキに入稿するジムニー50周年関連の原稿を書いていたら、疲れて目がかすむ。こういうときは、ジムニーをいじるのが気分転換にいい。久しぶりでJA12Cを動かすとなんと、エンジンルームからギュー、キュルキュルという異音が出る。エンジンルームを、点検するとVベルトが緩い。オルタネーターの固定ボルトを緩めて、大型のマイナスドライバーで、Vベルトのテンションを張り、ボルトを締めて、再度固定する。古い車なので、あまり強く張らず、少し遊びがあるところでやめておく。エンジンを回してみましたが、ベルトの滑りは無くなったようです。これで、一安心でジムニーに乗れます。古いジムニーを、沢山所有していると、次から次に、対策することがでてきて、暇なときはありません。手のかかる子供のような感じですか?でも、ジムニーがあると、ボケないと思うのです。ジムニーが無くなると、だから、大変です。しかし、目が悪くなると、部品やボルトがよく見えなくて、特に暗いと全然見えなくて困ります。ジムニーも人間も、加齢が進むと色々と大変ですが、何も趣味がない人と比べると、ジムニーがあって本当に楽しいと思います。ジムニー旧車生活、楽しいですよ。このJA12Cは、私には新しい印象なんですが、1996年の登録ですから、すでに車歴24年、来年で25年、1/4世紀が経過します。



スポンサーサイト