浜松餃子の昼食
森町の林道を走る
J’Sガレージの三浦さんと浜松市内をドライブ
故関重作氏のご自宅へ行く
モンスターのJB64を取材
サンタモニカを取材
アシストグリップの便利な使い方
JB23Wにステアリングダンパーを付ける

先日、福島県の南会津を、20万キロ走行したJB23Wのベージュで二日間で781km走行した時の経験です。林道のオフロードが1割くらい、残りはオンロードなんですが、大変な目にあいました。短いツーリングでは、経験できないことだったと思います。最初は、問題なかったのですが、長距離を連続走行していくと、タイヤの温度が上がり、摩耗が早くなるのです。すると、タイヤの偏摩耗が急速に進み、バランス不良となり、ハンドルシミーが出始めるのです。最初は、だまし、だまし、走行していたのですが、帰り道では、60km/hあたりで、大きな振動が出ると、もう真っすぐ走れないくらい、タイヤが左右に振れる。ブレーキを踏んで30km/hまで減速し、そこから加速してリカバリーというのを繰り返す。舗装路で、段差があったり、荒れていると、途端にハンドルシミーが始まります。RV4のオリジナルである、ウレタン性の赤色のジャダーリペアセットが入っていても、タイヤバランスが崩れ始めれば、もうハンドルシミーを止められないのです。帰り道の400kmは、ハンドルシミーとの戦いでした。後ろから追突される危険もあり、さすがに、私も疲れました。
RV4に帰り、RV4のオリジナルのステアリングダンパー(KYB製)を装着しました。すると、ハンドルシミーはぴたりと止まりました。いや、止めましたが、正解でしょうか? これで、やれやれです。
先日、厚木から富士市まで、このJB23Wで2往復、高速道路と一般道を400km走行しましたが、ハンドルシミーは完全に止まりました。パワーステアリングの力とステアリングダンパーの保持力(減衰する力)が、丁度バランスが取れて、細かな路面の凹凸の振動がハンドルには伝わってきません。ノーマルのものとは、フィーリングはちょっと違ってきます。ハンドリングは、JB64に近似していますが、全く同じでもないです。初めての方は、この差に驚くかもしれません。しかし、適切な、ステアリングダンパーの減衰力なので、ハンドルは重くは感じません。すこし抵抗が増えたが、いい感じです。
JB23Wでハンドルシミーでお悩みの方へ
①ジャダーリペアキットを入れる。ナックル部のベアリングは新品に交換が前提です、それから
②RV4のステアリングダンパー{KYB製)を入れる。ランチョのものは、ジムニーにはよくありません。ジムニーには、サイズが大きすぎる(減衰力が合わない)のです。この2点で、ほぼ解消できるはずです。
もしこれで、解消しなければ、なにか他に重大な問題があると想定されます。その場合は、ひとつずつ、パーツを調べていくしかないです。
古いジムニーに乗るには、適切な修理、メンテが必要になってきます。JB23も最初のモデルは、すでに22年が経過してます。ジムニーは確かに丈夫ですが、適切なメンテナンスは必要です。大事にすれば、長持ちします。

フレームにブラケット、タイロッドにもブラケットを付けて、その間に、ステアリングダンパー(KYB製)を入れます。取り付けは、難しくはありませんが、正しい位置に取り付ける必要があります。

湯河原のソバ屋『高橋』へいく
熱海の来宮神社にお参りに行く
GO TOで熱海へ
トレーラークレーム対策2回目
西風さんの原稿が届きました
富士川飛行場にて
南会津ツーリングの経験、ウレタンバンプストッパーの効用

先日、JCJ神奈川の温泉林道ツーリングで、南会津に行ったときに体験したのだが、林道を走るとバンプストッパーが底つきして、衝撃がある。これは、普通なら当たり前なのだが、他のJB64や3インチアップの黄色のJB23には、いずれもウレタンバンプストッパーが入っているので、ノーマルのバンプストッパーのジムニーに久しぶりに乗ったのだ。すると舗装していない林道を走ると、底つきして、体に衝撃が伝わり、疲れることに気がついた。ウレタンバンプストッパーの最大の利点は、不整地を走行した時に、車にも、ドライバーにも、衝撃を緩和することだと痛感した。本来、バンプストッパーは、サスペンションが底つきして、壊れないようにするものだ。それが、ウレタンの特性で、衝撃を吸収することで、サスペンションの一部として機能する。 黄土色のJB23WのMHMサス2インチアップにもウレタンバンプストッパーを組み込みました。すると効果絶大です。不整地走行が、楽になりました。林道にはいいですよ。オンロードしか走知らない人には、ほとんどわからないと思いますが、橋の段差などでは、その効果を体感できると思います。先日、JCJ神奈川の温泉林道ツーリングで、南会津に行ったときに体験したのだが、林道を走るとバンプストッパーが底つきして、


富士川飛行場にピッツが来ました
千葉のレンボーオートへ行く
ベランダの水連が咲きました
JA12Wのレストア
相模川へ行く
トレーラーのクレーム対策

2020年3月に納品したトレーラーが、使用者から壊れたと連絡があり、点検へでかける。すると、連結部のアイボルトと接続部のねじが緩んでいるだけ。『ねじが緩んだら締めてください』というと、『最初からこうだった』といわれる。つまりねじが緩むというのが、理解できない使用者の用だ。仕方がないので、対策をする。アイボルトを長いアイナットへ変更し取り付けのボルトの長さを長くして、それにネジロックをつけ、最後にゆるみ止めに、たがねで変形させて、回り止めをつける。連結装置を固定している12mmのボルトは、長いものへ交換し、ダブルナットにして、これもネジロックをつけて締め上げ、最後にたがねで回り止めをつける。これで、ボルトもアイボルトも、そう簡単には外せないはずだ。つまり、緩まないはず。これにて、クレーム対応は、完了しました。


ウインズワ-クスのテント付きオフロードトレーラー
ウインチスクール
少年倶楽部
JIMNY LAND
故関重作さん一家とエジガレージで再会
磐田市のジムニー専門店『EDI GARAGE』

静岡県磐田市にある、ジムニー専門店EDJ GAREGE(エジカレージと読む)へいく。オーナーのEDJさんは、関重作氏のJ-SHOPで働いていたので、昔から知っている顔だ。彼は、関さんからジムニーショップの経営をしっかり学んだようだ。JCJのイベントにも来ているし、ジムニースーパースージーの読者でもある。今回、特別にSJ30のエンジンを売ってもらう。普通は、売らないそうなので特別扱いらしい。ちょっと、ひっこんでいるところで店舗を営業しているが、エンジンの修理やミッションのオーバーホール迄、重整備ができる。しかも、仕事が早い。それに板金塗装もできるので、ジムニーのカスタムは思いのままである。国籍はブラジルだが、日本語は通じます。ジムニーが好きだという点では、かなり高得点です。磐田市や浜松市に住んでいるなら、一度は訪れるべき店です。私も、個人的に色々と頼んでいます。


