第35回ジムニーカーニバル
第35回ジムニーカーニバル開催
84.2FMカオンに出演

10月26日金曜日、海老名にあるFM放送局84.2『FMカオン』に生出演してきました。13:45から15分ほどの事案、パーソナリティーのすずきちほさんから、質問をうけて、答えるというトーク番組でした。海上自衛隊の時のパイロット時代のこと、鈴木自動車に入って輸出サービス部にいたときのこと、それからどうしてアールブイフォーライルドグースを設立したのか、今は、どうしてジムニー専門店なのか?といったことで、あっという間に15分は経過しました。ちなみに、すずきちほさんは、APIOの隣の青色の家に住んでいるのだそうだ。知っている家です。しかも、ジムニークラブ(JCJ)湘南の中西君と知り合いだとか。世間は狭いと、痛感しました。


ベストカーWEB編集部への取材協力
ボナカジャパン井上社長が来社
新型ジムニーJB64でダートを走る

撮影の合間に、新型ジムニーJB64で、ダートを走行してみました。JB64は、ノーマルのサスペンションでも、JB23の時の様な、変な動きはでません。乗り心地は大変良いと思う。不快なピッチングも、ローリングもでない。これだと、JB23の時の様に、サスペンションは売れないかもしれないと思う。ダートを走り、フルブレーキングしたり、急激なハンドリングで、車体を流してみるが、ドライビングはニュートラルで、運転しやすい。アクセルワイヤーが無くなったので、レスポンスは、ちょっと鈍い感じがする。新型ジムニーとJB23を比較すると、本当に大きな違いに驚く。すべてがよくなっているのだ。これが、進歩というものかと、感じます。
JB64用クロカンリヤバンパーできました
三分割JB64用クロカンウインチバンパー
10月21日の富士川飛行場
はじめてのジムニーオフロードスクール

2018年10月20日土曜日、快晴、今日は『はじめてのジムニーオフロードスクール』を開催。相模原市の松浦さん、厚木市の佐藤さん、大礒町の竹本さん、茅ケ崎市の小島さん、東京の奥田さん、そして遠くは愛知県岡崎市からの尾関さんの6名、6台でした。はじめてなので、ヒルクライムとヒルダウンの基本を繰り返し、練習。そのあと、ヒルクライムで失敗したときのリカバリーを練習、最後はカルガモゴッコで、猿が島をはじから端まで移動。途中3台が行方不明となり、捜索しました。カルガモゴッコは、遊びではありますが、奥が深いのです。前を走る人と同じか、それ以上のドライビング技術がないと、一緒に走れない。オフロードスクールでは、それを体験してもらい、自分ではいけない様々な地形を一気に体験します。次は、初級ですが、はじめてよりは、少し難しくします。




JB64クロカンウインチバンパーできました。
新製品『ロープシャックル』の試作品をテスト

イザナス製ロープを使用して編んで作った『ロープシャック』を様々にテストしてみました。想定は2点あります。切れる、テンションが緩んだときに外れるです。切れるは、耐荷重がイザナス製ロープと同じ強度であるため、ポイントは編んだところから外れる可能性があること。衝撃を伴うような激しい牽引でも、通常の使用では、外れないことを確認する。次に、テンションを張ってから緩めたときに、結び面が緩んで外れないか?の確認では、一度テンションをかけると、イザナスロープの特性で、ロープが固くなり、形状を保持しようとするため、牽引用のストラップを緩めても、『ロープシャックル』は、スプレーで固めた髪の毛のように崩れないことが判明した。やはり、色々とテストしてみないと、机の上で想像しただけでは、わからないことがたくさんあると実感しました。したがってこれも、S字フックと同等程度に、外れないことがわかりました。S字フックは、ロープとフックが暴れて動くときに、返しのフックがあっても稀に外れることがあるのです。新しい牽引用具として、これから使ってみないと、まだわからないことは出てきそうです。イザナスロープは、面白い素材だと本当に思います。


ワイルドグースの看板を取り付けました
新製品『ロープシャックル』の試作品が完成

25年前に、ワイルドグースからSフックを発売した。当社のオリジナルではないのだが、どこで売っても売れず、まわりまわって当社で販売することになった。S字フックは、それまでのUシャックルと違い、脱着が1秒と素早い作業ができることから、オフローダーの間に瞬く間に広がりました。オフロードの牽引作業をするのに、このS字フックを知らない人はいないと思う。今ではトヨタのランクルやFJクルザーのカタログにも、オフロードを象徴するアイテムとして登場するまでになった。そのような中、Sフックのヘビーユーザーであるオフロードコース『ブロンコ』の竹村さんから、依頼を受けて作ったのが、この新製品『ロープシャツクル』。イザナスロープを編んで作ったもので、直径8mmを使用しているので耐荷重は約4.4トン。通常の8mmのワイヤーロープと同等の耐荷重である。S字フックと同じ機能があるが、このメリットは軽いこと。S字フックは約1.15kgあるが、ロープシャックルのこの試作品は、青色のカバーを含めた状態で約70gである。レスキューのために斜面を上り下りするときに、この軽量さはなんとも便利である。金属のS字フックとは違い、ズボンのベルトに挟んで、オフロードで軽快に行動できるという大きなメリットがある。まさにロープワークです。クロカンの新製品の登場です。





ヒューナースドルフの燃料キャニスター

ヒューナースドルフの燃料キャニスターをジムニーJB23Wに取り付けた。この容器は、ガソリン、灯油、アルコール等の入れ物として製造されたもの。日本の消防法では、金属製でないといけないが、欧米では樹脂製の容器が認められている。テスト用に1個試してみようと思い購入しました。水も大丈夫ですが、一度でもガソリンや灯油を入れると、水に匂いがついて飲料には使えません。ジムニーでも10リッターの予備タンクがあると、山に入っても安心です。過去、随分と予備燃料缶に助けられたし、本当に沢山の人を助けました。でも、ガソリン代をもらったことは一度もないので、よく考えると随分と散財したことになります。オフローダー魂ですか?

