新型ジムニー納車

2018年7月31日、ワイルドグースへ新型ジムニーが、納車されました。660ccエンジンのJB64です。ちなみに1500ccのJB74も注文しているのですが、本日現在、なお、納期不明だそうです。
スズキの営業トップの販売予想が、JB74が2400台/年、JB64が15000台/年だったので、間に合わない訳です。1年前から、新型ジムニーが、インターネツト上で大きな話題となっていたのに、スズキの営業は、JB23、JB43と同じ台数しか売れないと予想していたようです。つまり、ジムニーは、あまり売れないと思っているんですね。それは、大きく外れましたが、売れないときは、責任問題で大変なので、どうも売れそうでも、予想を小さくしてしまうらしいのです。
私は、経営は『未来を見る力』に尽きると思っています。売れる、売れないも、経営陣の大切な判断の一つだと思います。そして、それはきちんと考えて、情報を集め、一つ一つ積み上げて、対応していけば、必ずわかる。
ただし、正確にはできませんけどね。


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新型ジムニーの新作ラダーフレーム

新型ジムニーがでてから、このラダーフレームをみて、とてもホットした人は多いと思います。もし、ジムニーがモノコックボデイーで出てきたら、『ジムニースーパースージー』も、JCJ(日本ジムニークラブ)も、なくなる。その危機を逃れることができたのです。まずは、目出たい。
このフレームの写真を使い、佐藤元信画伯に、JB64の透視図を画いてもらいました。2018年7月31日発売の『新型ジムニーパーフェクトブック』の表2見開きに掲載されていますので、お楽しみに。ちなみに、佐藤画伯のコメントによると、『時間がないので、締切に間に合うようにおくった。これから、その後のイラストに、追加修正をし、完成度をあげる』そのことです。その加筆されたイラストは、ジムニースーパースージー誌にて、掲載します。来年かな?
トキテックへ行く
新型ジムニーオフロード走行試乗

新型ジムニーの試乗会には、オンロードの他に、オフロード走行も設定されていた。行ってみると、富士がねオフロードコースの説明をしているのは、NPO法人四駆レスキュー隊兼日本ジムニークラブ本部のツツミさんだった。このほかに、出田さんはデモストレーションのドライバー、粟田さんと柳本さんは、コースオフィシャルで活躍していた。聞くと、コース全体の設定も行ってくれたのだという。安全だけど、乗用車の編集者がジムニーをドライブしても、問題がでないように、しかも、乗用車とは異次元のジムニーの能力を体験できるように設定されている。さすがですね。これなら、ジムニーの走りを体験できる。それも安全に。このイベントで、ますますジムニーが売れて、湖西工場でジムニーが作れなくて、また問題?などと、考えてしまいました。とにかく、いい体験でした。


新型ジムニー試乗会
紙のリサイクルへ行く
富士川
JA12Cの幌を外しました
厚木でホルモンランチ
新型ジムニーパーフェクトブック
1998年12月26日のトランスアジアトロフィー
はじめてのジムニーオフロードスクール

2018年7月15日『はじめてのジムニーオフロードスクール』を開催。晴天の中、健康的に相模川の猿が島で、オフローディングです。今日は、三重県津市の藤門さん、岐阜県可児市の鈴木さん(お土産有難うございました)、横浜の北畠(キタバタケ)さんとその息子さんのダブルエントリー、いいですね!、神奈川県の真鶴町の小久保さん、埼玉県所沢市の新藤さんの、合計6名定員でした。
トランスファーのローレンジに入れたことが無い人が5名いたので、念入りにヒルクライムとヒルダウンのローレンジとハイレンジの差を体験、練習してもらう。
私が乗っていった黄色のJB23のフロントが回転しなくて、2WDで走行する。あとで、帰社してからリフトに乗せて点検するが、異常なし。きちんと4WDに切り替わりました。やれやれ、時々、作動不良か? すでに、登録から約18年、だいぶガタがきてます。


新型ジムニーJB64試乗
新型ジムニーのサイズ
モノマガジン7-16号にジプシー掲載
新型ジムニー展示会の見学

先日、新型ジムニーの展示会をしているので、見学に行った。新型ジムニーは、撮影会や試乗会で、すでに何度か体験した。展示会にいくのは、どんなお客さんが来ているかを、観察するためだ。見ていると、ひっきりなしにジムニーを見にお客さんがくる。ここ、20年スズキの新型車がでても、このような風景は見たことが無い。
担当の人に聞くと、平日なのにもう60人来ましたとのこと。ジムニーのマニアだけでなく、普通の人も多いのだ。ジムニーとは今まで無縁と思えるような、洗練された美人の女性の見学者も多かった。つまり、今までジムニーに興味を持たなかった人が来ている。これを見れば、今後の新型ジムニーのデザインが成功したことを感じるのである。
いいね、新型ジムニー、新しい時代の到来か?と思う。
新型ジムニーパーフェクトブック製作中

『新型ジムニーパーフェクトブック』(発行:SSC出版、発売は芸文社)を2018年7月31日に発売予定で、ただ今製作中です。7月6日御殿場のカマドさんの協力で、新型ジムニーの取材をしました。雨の合間に、皆さんで昼食。左から、キュリアスの赤木編集長、元4X4MAGで内藤さん、二階堂、ブロンコの支配人の竹村さん(元4X4MAG)SSCの大津君、元4X4MAGで編集の宮島さん。このようなメンバーが、ライターで参加します。ご期待ください。
『新型ジムニーパーフェクトブック』は、全国書店の他、一部のコンビニでも販売します。ジムニーの本では、『ジムニー図鑑』(発行:SSC、発売メディパル)に続いて、2回目です。本邦初の新型ジムニーのオフロードインプレッションも掲載されます。面白いですよ。
災害派遣
ジムニースーパースージー107号発売
新型ジムニーで初のクロスカントリードライブ
新型ジムニー2018年7月5日発売

新型ジムニーが2018年7月5日発売となった。今日は、渋谷でその新型ジムニーの発表会があった。鈴木俊宏社長が、挨拶するが、なんと修会長からのメーセージがあり、興味深く聞いた。
鈴木修さんからのメーセージは、『昭和45年に、ホープ自動車の小野社長と出会い、小さな4輪駆動が、富士山の8合目まで(聞き間違いではありません)グイグイと登っていくのを見て驚いた。小野氏のアイデアをもらい、鈴木流にアレンジしたものが、スズキジムニーです。発売時には、まさか、ジムニーがこんなに売れるとは思っていませんでした。今回のモデルチェンジは、48年前のジムニーの原点である、本核的な四輪駆動車にもどり、大変うれしく思っています。これからもジムニーは、スズキの大切なブランドとして、一台一台、大切に売って行きたい。』と伝えられた。
それを聞いて私も感動した、また新型ジムニーが、『正道』にもどったことを、本当にうれしく思った。
詳しくは、7月9日に発売となるジムニースーパースージー107号の『新型ジムニー特集』を見てください。

ジムニー物語 第一巻

2018年7月31日にメディアパルから、『ジムニー物語』第一巻ホープスターON型4WDとスズキジムニーLJ10の誕生が、発売されます。書店で立ち読みしてください。物語と命名しているように、限りなく読み物です。表紙を黄色にしたのは、訳があります。スズキのモトクロスバイクのチームカラーを意識しています。また、私はLJ10-1型と2型の2台を、それぞれ所有したことがありますが、いずれも表紙のこの黄色でした、黄色には、ジムニーと因縁があるように思えるのです。
書店に、新刊発売のニュースが流れたようで、浜松のスズキ本社の近くの書店から、電話があり『この本は、どのような内容ですか?』とわざわざ聞いてくれる。『ホープスターという、ジムニーの前身となった車両が1968年にあり、その製造権を鈴木修さんが、独断専行で買ったことから、ジムニーが誕生しました。そのいきさつが、あまりに面白いので、小説の様に書きました』と私が答えると、その書店の店長が、『15冊、注文入れます』とのこと。うれしい、出来事でした。有難うございました。
スズキジムニーLJ10-1型1/24模型

ハシェットから、スズキジムニーLJ10-1型の1/24模型が、6月26日に発売された。本屋で売ってます。
このモデルは、スズキ歴史館にある車両。私が所有していたもので、歴史館を造るということで、泣く泣くスズキに譲渡した、それも格安でだ。私が、正確に修復していたので、歴史に正確な車両だった。ところが、歴史館に入る前にスズキでレストアされたときに、JIMNYのエンブレムの取り付け位置を間違えた。
1型は、ホンネットの左側にJIMNYの金属のエンブレムがつく。元、自分が乗っていた車両なので、余計に情けない。そこで、スズキの広報の方に、何度が『エンブレムの位置が間違っているよ』と、指摘したが、改善されなかった。
それが、半年前に、スズキから再び、問い合わせがあり、『今度、LJ10の模型をつくるので、そのケーカーから問い合わせがあった。その内容は、カタログ゙を見るとJIMNYのエンブレムの位置が色色あるけど、どれが正しいか?教えて欲しい』という内容である。
そこで、歴史館のLJ10-1型のエンブレムの位置は間違い、1型はボンネットの左側、2型はボンエットの左前端と伝えた。しかし、模型が発売されてみると、全く修正されていない。
せっかく回答してあげたのに、その努力は反映されていない。なんだか、とても悲しい。この気持ち、皆さんわかります?

1型は、ボンネットの左右に、熱を逃がすためのスリツトがありません。2型から、熱害対策でスリットが付きました。
