相模川で川遊び
スーパーキャリー新登場

スズキの新型スーパーキャリーの説明会が、スズキ自販神奈川で開催されたので出席した。商品説明を聞く。
スズキもやっとダイハツジャンボの対向車を出したのだが、その理由はやはりダイハツが売れているからだそうだ。キャリーは仕事で乗る人もいるが、ジムニーのようにレジャーで乗る人がいる。それが増えてきたのだ。居住スパースが大きくなり、シートはリクライニングするし、シートバックの後ろに荷物も入る。助手席は、机にもなる。荷台はすこし短くなったが、長いものは乗せられるように、下側はえぐれている。なるほど工夫してますね。
スーパーキャリーのデフロック付き4WDは、ちょっと魅力ですね。不整地でも趣味のものを運べる、すばらしいトランスポーターですね。
3インチあげて、フロントのボディーを削り、ガードバーをつけるといいだろうなと想像してます。





エスクード1.4Lブースタージェットエンジン試乗

新型エスクード1.4Lブースタージェットエンジンに試乗してきた。型式はCBAーYEA1S、エンジンはK14C型のターボである。1.6よりも瞬発力があり、しかもターボラグが、きわめて少ない。ドカンという加速は、『おお!!、ターボだ』と思うが、アクセルを踏むと、すぐに反応するので、遅れがない。操縦感覚は、レスポンスに優れ、まさにレシプロエンジンの良さがでている。パワーがでるので、燃費はと気にしていたら、350km走行(高速7割、一般道3割)して、なんと15.2km/lである。これは実用燃費である。
ジムニーと比べると、とてもいいね。車は、常に進化しているのだなと思わせる試乗でした。ちなみに、エスクードの4輪駆動システムは、他社よりも間違いなく優れています。オフロードでの走りは良好です。
問題は、フロントの長さが長すぎることで、ボデイーが接地してもいいなら、本当にジムニーくらい走れますが、そのような走りをすると、ボデイーはベコベコになります。やめておきましょう。でも、オフロードでも走ると面白いですよ。


スズキエスクードの30年
エスクードの30年イベントへ参加
昭和ガレージを訪問
SJ410Wロングホイールベース幌
SJ410W
JA11Cのエンジンオイル交換
猿が島クリーンキャンペーン
ダイニーマロープのメンテナンス
猿が島で走る
猿が島クリーンキャンペーン2018
中級オフロードスクール
ジムニー4WD専門店『ハンガー』
鹿嶺高原キャンプ場で宿泊
切り株でスタック

林道に大きな木が倒れているので、迂回していこうと思い、森の中をいくと切り株にフロントデフが乗り上げてスタックする。いろいろ試すが、タイヤの前に角材のブロック(ウインチのタイヤ止め用)を入れて、ウインチで引いてタイヤをあげて脱出する。このとき、イザナスロープ(ウオーン8000のワイヤーを交換してある)で引いたら、なんとフロントのナンバープレートに接触して切れてしまう。イザナスロープはワイヤーと違い、雑に扱うと切れますね。しかし、ワイヤーと違うのは、切れたところを縛れば直ぐに引けること。金属のワイヤーだと、工夫してワイヤーを接続するのにボルトと金具で固定するなどひと手間かかります。イザナスロープは、摩擦に弱い(熱に弱い)という欠点があるのですが、素手で触れる、切れても怪我しなくて安全、軽い、切れてもつなぐのが簡単と多くのメリットがありますが、それを実感したオフローデイングでした。オフロードは、毎回、同じではなく、学ぶことが今でもたくさんあります。


ジムニー博多
竹富島
ジムニースーパースージー106号発売
永野宏明さんのこと

ジムニースーパースージー105号(20181年3月9日売り)で、特集記事に協力をしてもらった浜松在住の永野宏明さんが、5月5日にくも膜下出血で亡くなったとの連絡をうけた。永野さんは、クロカンの仲間として以前から付き合いのある人で、キャリー4WDでロックを走行したり、ジムニーを改造してクロカンを楽しんでいた。その彼が亡くなったとのことで、取材した当日の画像を思い返した。画像のJA11Cは、永野さんの車両である。この時は、ドライビングはJショップの三浦氏に頼んで撮影したので、永野さんがドライビングしている写真はないが、ロックのポインターとして動いている場面があったので、ここに紹介する。永野さんのご冥福をお祈りします。合掌。
MCJカップ

MCJカップの午後は、タイムトライアル。ダートをジムニーのワンメイクで、スピードを競う。ここでは、トライアル専用にチューニングした車両だと遅くなる。トライアルとダートの両方の合計ポイントが高い人が勝者となる競技である。すると、車両への改造も『中庸』をねらうことになり、ある意味でバランスが取れていないといけない。それには、ドライブする人の『判断』が必要になり、それがこの競技の『モーストクレバージムニストカップ』の名前の由来である。アメリカには、四駆で砂漠を数百km走ってスピードを競い、そのあとロックを走り、その合計タイムを競う競技がある。四駆の複合競技のようなものだが、このMCJはそれに似ている。ただ、距離とスケールがアメリカのようにはいかないところが無念だが、新しい競技のカテゴリーである。

