スズキジムニーLJ20

アトリカで撮影させてもらったジムニーLJ20-2型。1型は、フロントの燈火が1個、2型から、2個になる。LJ10はジムニーの初代ということもあり、皆さん、大切にする。しか、LJ20は、あまり大切にされなくて、大抵、ボロボロだ。これは、とてもいいコンディションである。久しぶりに、いい、ジムニーを見せてもらった。もし、LJ20-3型を所有されている方がいたら、教えてください。すぐに、取材に行きます。3型は、水冷2気筒360ccのエンジンですが、スペアタイヤが、SJ10-1型と同じ外観で、後ろのリヤゲートの外側にあります。

エンジンルームにある、IDプレート。

今のジムニーとは、別物のジムニーといってもいいくらい、違いますね。

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4WORLDへ行きました
テスラの試乗

テスラの試乗をしてきた。0-100km/hが3.7秒の車らしいが、東京都内の一般道しか走れないので、その加速は少ししか体験できなかった。重心が低くて、コーナリングはロールしない。確かに加速はいい感じだが、2.3トンもあるのだとか。重いね。電池の塊である。操縦性は、可もなく不可もなく、トヨタのプリウスのようなフィーリング。どうもスポーツカーには思えない。リヤドアはウイング形状で、音楽に合わせて開いた入り、閉まったり、ヘッドランプや燈火が点滅して一曲が終了するという遊び心があるが、冷静に自動車とみるとそれは必要ないだろう。は、やはり、?がつく。一部の特化した車両だけが電気の恩恵を受けるだろう。テスラは、その、特化した頂点の車なようだ。


エンジンがない、シャシー。空間の床には、電池が敷き詰まれる。
トヨタのミライを試乗

先日、東京で芝浦で、トヨタのミライに誌譲させてもらった。イワタニの水素ステーションも見学した。ミライは、車両重量1850kg、155馬力、最高速175km/hという性能。電気自動車と同じようなものだろうと思っていたが、ドライビングフィールは、限りなくエンジンのある車のようなフィーリングでびっくりした。アクセルを踏み込むと、加速の仕方が電気自動車と違い、モリモリとパワーが出てくる。水素が発電すると、急激に電気の量が増えるので、そうなるのだという。水素ステーションは、すでに92か所ある。価格は、約700万円のミライだが。補助金が200から300万円つくそうなので、クラウンを買うより安い?ことになるらしい。欧州では、電気自動車と大騒ぎしているが、電気には限界がある。日本中の自動車が電気になると、あと原発が20機くらい必要だという。欧州は、その5倍くらいだろう。すると、物理的に電気は無理がある。電気自動車があってもいいのは、せいぜい全体の2割程度だと思う。車の未来は、やはりトヨタのミライ、それにホンダはクラリティーのような車になるだろう。ドイツを筆頭に欧州の電気自動車の狂気に負けないで、日本の自動車メーカーに頑張ってほしい。頑張れ水素自動車。

水素ステーションです。

盛和塾横浜新入塾生歓迎会
牽引の取材撮影
モンゴルラリー参戦車両で相模川を行く
はじめてのオフロードの装備の取材
JB23W、43W用アルミルーフラツク
モンゴルラリーの出場車両を取材
初級オフロードスクール
ノスタルジック2デイズ
2018年2月16日『ジムニー図鑑』発売
群馬のジムニーショップATORIKA
石破茂氏の講演

2018年2月10日の石破茂衆議院議員の『防衛技術継承の必要性を語る』と題した講演は、世界各国の軍事博物館を積極的にみてまわった経験から話が始まり、憲法9条では日本国内では軍事力ではない最低限の自衛力であるといい、日本は国際的にはハーグ条約にも加盟して世界では軍として認められその活動をしている。しかも、自衛隊員には、『事に対しては危険を顧みず』、つまり死んでもいい、と宣戦させるようなことが戦後続いてきた。しかし国民の中には、軍事と聞いただけで、拒絶反応をする人がいる。自衛隊を嫌う人がいる。しかし、困ったときは自衛隊に頼る。このような状態が戦後続いているが、これはおかしいと思う。過去を知ることは、平和に大切なことである。その意味でも、日本には、世界のような軍事博物館はない。これは稀有なことで、世界中で日本だけである。やはりこのようなことは、おかしいと思う。そのためにも、防衛技術博物館をを造ることは、日本医にとって価値があることだと思う。応援すると約束されて講演を終了した。
石破茂氏くろがね4起に乗る
ジムニースタジオ甲府
ジプシーで第二東名を走る
レストラン『ROCK』でカレーのランチ
本沢温泉のゲートまで行きました
インドのジプシー故郷へ帰る

2018年2月2日金曜日、インドのジプシーが車検がとれて晴れて公道を走れるようになったので、浜松のスズキ本社でお披露目をする。スズキのお昼休みに車両展示しました。許可をもらい撮影しました。スズキの人でも、インドの担当者を除くとジプシーのことはほとんど知らない。なんといっても、昔の車で、ここ30年くらいは、スズキ社内にこのジプシーが存在したこともない。ほとんどの人が、ジプシーを知らないし、見たことがない訳です。そのため、車両展示にはたくさんのひとが来ました。大げさではなく、黒山の人だかりで車両が見えない状態が続きました。スズキの人は、車に感心が強く、室内に自分で座ってみる、足の置き場を確かめる、エンジンルームを開けてレイアウトを見る。こちらも見ていて、面白かったです。ジプシー、スズキに持って行ったかいがありました。展示していて、沢山の知人にも会えました。いい日でした。