富士ケ嶺(フジガネ)オフロードでジムニースーパースージー取材
海上自衛隊厚木基地お花見

3月30日海上自衛隊厚木基地お花見に招待されたので、同期の木村君に連れられて参加した。

桜は、1分咲きでしたがお花見の宴は、予定とうりです。

参議院議員の佐藤正久氏の挨拶。

35年ぶりで、海上自衛隊のカレーを食べました。本当に懐かしい。厚木のカレーは、すこしアマカラで、食べた後に暫くして、スパイスの辛さが来ます。レトルトパックで販売されている、横須賀海軍カレーとは違いますね。

佐藤正久さんから、次の選挙の応援を頼まれました。2年後だそうです。了解です。応援します。

不思議な再会。赤星慶治元海将(海上自衛隊空団司令官、第29代海幕長)と話ができた。10年くらい前に、厚木基地で車両から降りてくるのを目撃したことはあるが、そのときは恐れ多き方なので、とても話しかけられなかった。小月基地で、同じ時期に飛行訓練を受けたので、お互いに同じ苦労をしたので、本当に思い出深い。飛行艇の本を製作中なので、海幕長に推薦文を書いてもらえたらいいなーとここ1年くらい考えていた。お願いすると、引きうけていただいた。どうも、飛行艇の本には、神様がついいているとしか思えないことが次々とおこる。
3月28日りんくう公園
りんくう公園へ行く
浜松のオートリメッサ閉店
レンジローバーのスタイリングとルーフラック

CCVの石川雄一氏が好きだったレンジローバーの初代。ジムニーと同じ1970年の設計車両jなのに、前後リジットコイルのサスペンション、しかもフルタイム4X4で、ゼンターデフロックがある。この当時、類車がない。ボディーは長いが、クロカンをよく考えてあり、最大のアプローチアングルとデパーチャーアングル、最低地上高もある。フレームの下のでっぱりもない。1990年代でも、すごく進歩的な車両だとおもった。今は、レンジローバーはSUVの変な方向に進み、かつてはランクルの上にいたのに、今は一番下のランクになった。パジェロと同じ末路をたどるのだろう。情けない過ちだと思う。しかし、このレンジローバーは別格だと思う。この車両のコピーをメイドインジャパンの品質で作れば、今でも世界中が欲しがるだろうと思う。小さくて、軽量にできればもっといい。この車両はキャメルトロフィーの参戦車両だが、特注のルーフラックのデザインも機能に満ちている。すばらしい。古い車だが、今見てもすごいと思うのだ。これで、壊れないで走れるなら今でも欲しいが、あまりに信頼性がないのが、この車の欠点である。おしいなー、もったいないなーと思うのである。
スーパースージー100号記念ユーザー撮影会
浜松の夜
ジムニーは小さい?

よくジムニーは『軽自動車だから、狭くて小さいでしょう?二階堂さん、体、大きいのによく乗れますね?』などと言われます。ジムニーは確かに、軽自動車のサイズなのですが、四角で高さがあるので、アルトのような軽自動車と比較すると、室内容量は大きいです。とくに、頭の上のスペースがあり、快適です。荷物もたくさん積めます。
この画像は、マツダのロードスターとジムニー、手前からSJ30V、JA11C、JB23Wの3台のジムニーとの比較です。ロードスターは、車体サイズは大きいのですが、2人乗り。ジムニーは4人乗りで荷物も積める。同じ、FRの車でもコンセプトが違うと、こんなに違いますね。ちなみに、ジムニーは小さく、軽量で、オフロードのスポーツカーなのです。この意味が分からない人は、オフロードスクールに来てください。その意味をお教えします。
ジムニーシフトブーツカバー試作2回目
はじめてのジムニーオフロードスクール
ジムニースーパースージー99号発売

2017年3月9日ジムニースーパースージー99号発売が発売されました。付録は『歴代ジムニー図鑑』です。これは、APIOの尾上茂氏が、ジムニーをレストアするなかで、私にしょっちゅう型式のことを質問するので、質問しなくても一目瞭然にわかるような本を造ってみました。『尾上さん、便利でしょう?どうですか?』
99号の特集は『JB23Wサスペンション丸見えチェック』足の動きを解析した特集です。動画も公開しています。また、今号から『イタリア通信』元スズキのデザイナーの福永辰巳氏のエッセイ。また著名な作家である増田俊也氏の『路外随想』も始まりました。芸人のひろしさんの紹介記事もあります。ひろしさん、ジムニー買ったのですよ。ジムニーファンがまた増えた。うれしいことです。興味のある人は『ひろしチャンネル』で検索してください。Uチューブに、スーパースージーの記事があります。
ジムニーの後部荷室
ジフトブーツカバー開発中
蔵書4500冊

1982年にスーパースージーを発行して、今年で35年たつ。1998年6月、市販化してから19年目である。色々な人から、『よくもワンメイクの本でネタがつきません?』と聞かれる。そうすると私はいつも『やりたい本の企画は、300くらいあります。ノートに書いてるだけでそれくらいあります。だから、私が死ぬまでネタには困りません』と答えている。しかし、そのことは、①市場を見ること、②思考すること、それに③たくさんの本からヒントを得ることに尽きる。当社には、蔵書が3300冊ほどある。自宅には1200冊ほどあるので、合計4500冊以上はある。本は外部記憶装置である。本に囲まれていれば、少なくともアイデアに困ることはない。特に雑誌は保管されないで捨てられことが多いので、古い雑誌の価値は、貴重である。これらが、私のアイデアの源泉である。
そういえば、最近アメリカのジェームズ・マティス国防長官が来て、彼の蔵書が6500冊だかあるということで話題になった。確かに6500冊の蔵書はすごい。それも、戦術、戦史にかかわるものだというからすごい。彼はマッドドッグのニックネームを持つ人で、こわもての人だと思われているが、普通の大学教授ではとても及ばない読者人だと思う。日本の自衛官、元自衛官で、6500冊の戦術、戦史を読んだ人はいないだろうなとふと思った。
工具袋を交換する

長年使用していたジムニーに搭載しているOD色の工具袋のファスナーが壊れたので、新しい工具袋と交換する。画像の左側のものは、1989年のオーストラリアンサファリのためにAPIOの尾上氏がエスクードに搭載するために準備したものだ。中身もその時から使用しているKTCの工具だ。私が1993年にインドネシアから日本へ帰国したときに、何も工具を持っていなかったので、そのとき貰った。それからずっと使用していたものだ。その工具袋は、US陸軍で使われていた工具袋のコピー品である。随分使用したが、不満のない優れものだった。工具箱は便利だが、車載するとオフロードではガチャガチャ音が出て、工具も痛む。また、スペースもたくさんいるし、横転したときに頭に当たると大けがをする。その点、柔らかい材質の工具袋は、そのような問題がないし、ジムニーのシートの下にj入り、格納にも便利である。新品の青色の工具袋は、ファスナーでなくがまぐち式で、がばっと開いて、留め金もついいている。でも、新しくしても、あまりうれしくない思いである。長年、世話になったOD色の工具袋は、未練が残るので捨てました。