バスの修理
はじめてのジムニーオフロードスクール
ウインチレスキューセットの軽量化
SS99号付録歴代ジムニー図鑑完成
レボゲージ
絵本『飛行艇物語』進行中
スタックの連続のスノーツーリング

今年の蓼科の雪は固くて、重い。そのため、スタックすると、雪の抵抗が大きい。私のJA11が、林道のコンクリートの側溝へ落ちました。

コンクリートが垂直で深いので通常の牽引ではスタックから脱出できません。

ハイリフトジャッキでフロントをあげてから、ウインチであげました。シングルラインで引いたら、ウインチから煙がでて、ダブルラインへ変更。なんとか脱出しました。

深い雪で、デフが雪でつかえてスタックしているJB23Wです。これが、ノーマル状態に近いジムニーの場合の限界の高さで参考になる画像だと思います。

スタックしたジムニーをソフトカーロープで引きますが、雪が重いので、助ける側もスタックの連続。

今日のハイライト。100mの牽引です。雪の吹き溜まりがあり、それを超えるのが大変。救助する側も危ないので、参加車両7台の持っているロープをすべて連結して、ようやく間に合いました。

引く側は、2台連結です。100mのロープは伸びるので、まるでロケットのような加速で引かれます。私も持っていた、4本のロープすべてを使いました。今まで30年以上のオフロード走行でも、このような長い連結は初めてです。

ソフトカーロープで引きます。

蓼科高原から、雪景色の中、噴煙をあげている浅間山が見えました。記念撮影です。

浅間山です。今日は、スコップ、ウインチ、滑車、ストラップ、キネティツクロープ、パワーカーロープ、ソフトカーロープ、S字フック、ハイリフトジャッキ、ベニヤ板と持っいている装備の殆どを使いました。持参した装備で使用しなかったのは、2トンのハンドウインチ1個のみでした。オフローデイングには、こんな日もあります。装備の大切さ、整理整頓、いつでも取り出せる工夫が大切なことを、痛感しました。オフロードへ行く前は、記憶でなく、ジムニーに積んだ装備は出して点検、掃除したりして中身を確認するべきだとおもいました。
蓼科高原スノ-ツーリング
かまどへ取材
SJ410Wのメンテナンス

SJ410Wのメンテナンスをする。ボデイー各部の錆が出てきたので、さび止め塗装をする。いわゆる『ふでさし』で、ペンキを塗る。ワイパーのゴムがとれたので、左右のワイパーブレードを交換する。ワイパーの高さがよくなかったので、微調整。3回目でようやくフィットする。ワイパーのリンク機構のガタが大きくて、上下にぶれるためだ。写真で見ると、わからないが、近くで見ると『ババアの厚化粧状態です。でも、1993年製造、1094年登録、走行152000kmのSJ410Wは、今でもちゃんと乗れます。ジムニーの耐久性の証明のような車両です。あと、20年、30万キロくらい、軽い思います。その時は、まだ、私の手元にあるかな?

内装の天井です。かなりはがれてきたので、修理のため、今日は寸法をはかる。修理の材料を買うためだ。SJ30VからJA11Vは天井がまっすぐなので、天井にプラスチックのボードをちょうどいい大きさに切って、スポッとはめるといいと聞いたので、私もトライしてみようと思う。まずは、明日、材料を買いに行く。
富士山
ジムニースーパースージ99号付録
ひろしさんのJA11Cが入庫
野生のクレソン
土嚢

ジムニースーパースージーの取材で、土嚢を使用して、段差を超えるのシュミレーションをしてみた。まずは、土嚢を造る。

3つ作りました。袋にたいして土は半分くらい。重いと持てないので、15kg位が見やす。

段差を超える想定です。スコップで、段差の前に土や石をおいて段差を越えるのがオフロードでの常識。ところが、土を盛ると1から2台目はいいのですが、後続の車両があると途中で土が崩れて上がれなくなることを経験します。

ところが、土嚢ならば土が変化しないで、盛り土の状態をキープできるのです。災害時に、ジムニーのコンボイで段差をこえてレスキューに行くという時には、大変良い方法だと思いました。

ちなみに、袋は紐で縛るだけなので、紐をほどいて土を地面に戻せば元道理になります。ローインパクトでいいですね。
郵便書簡(ミニレター)は62円

先日、返信用封筒をいれて国土交通省東京空港事務所に書類を送付した。すると、62円の郵便書簡に20円切手が貼られて、合計82円で返却されてきた。本来は、この20円は不用なものである。郵便書簡は、はがきの様に手紙が書ける。それを、周りの糊のついいたところをなめるか、水で濡らせば封筒の形になり、そのままポストに投かんすればOKという便利なものだ。しかも、25gまでは、62円と封筒よりも、20円も安いのだ。しかし、どうやら、国土交通省の担当は、それを知らなかったらしい。

本日、現在も郵便書簡は62円と告示されています。当社では、請求書などはこの郵便書簡を使い、通常の郵便物より20円のコストダウンを実行しています。でも、あまり知られていないのは確かです。当社は、100社くらいと付き合いがあるのですが、この郵便書簡で手紙が来るのは、エンケイ1社のみです。実は、当社もエンケイから請求書がきてからマネしました。20円のコストダウン、いかがですか?
横転からのリカバリー

先日のJA11Cの横転からのリアバリーを紹介します。この時は、JB23W黄色にもウインチを搭載、JA11Cにもウインチを搭載しているので、リカバリーは容易です。いくつもの方法がありました。しかし、JA11Cの右側フレームから引くのが、一番ダメージがすくないと判断、黄色のJB23Wのウインチでで引き起こしました。

車体が起きて、4輪が地面に接地したので、ライターの干場君に乗ってもらいハンドリングしてもらいます。

JA11Cのエンジンを始動。横転したので、エンジンの気筒内部にエンジンオイルがすこし入ったので白煙がでます。このあと、駆動をかけながら、ウインチを緩めて無事脱出しました。めでたし、めでたし。
2月5日スノーツーリング御殿場
JA11Cの横転後です

JA11Cが横転したとブログに書いたら、JCJの方から『横転したら、そのあとどうなったの?』と質問が来たので、横転後のJA11Cの画像を紹介します。アウターロールケイジを装着しているので、ロールケージで囲まれているところのダメージは、ありません。ただ、ロールケイジの鋼管の凹は皆無ですが、黒の塗装がはがれてます。あとで、錆止めします。

左側(運転席の反対側)に倒れたので、左側のボデイーが、凹みました。これもアウターロールケイジがあるので、損傷は最低限いなるのです。上部の屋根、フロントウインドウはノーダメージです。左側のミラーも割れませんでした。すごいでしょう?

これは、損傷を受けていない右側です。サイドシルはカットしてあります。

こちらは、横転した左側です。フロントフェンダー、ボンネット、センターピラー、リヤパネル、ドア、それぞれに小さな凹みは出ていますが、横転してもアウターロールケイジを装着していると、この程度の損傷です。普通の車で横転すると普通は全損ですよね。でもジムニーで、ガードして車体を守るとこの程度なのです。室内にあるロールバーは人のライフスペースを守ります。しかし、アウターロールゲージは、車体が潰れないようにプロテクトし、同時にドライバーのライフスペ-スを守ります。スピードのでない、クロカンでは、この考え方がいいと私は思います。乗用車の世界とは違うのです。
(株)レベルフォーデザインを訪問
スノーツリング準備
JA11Cで横転しました

『ひろし』さんの取材で、相模川を移動途中、横転してしまいました。ひろしさんは、喜んで『Uチューブでは見たことありますが、実際に横転したのを見るのは生まれて初めて、しかも、二階堂さんの真後ろ、まるでアリーナ席からの、見物でした。』と言われてしましました。横転した理由は、ひろしさんがついいてくるか、バックミラーでずっと見ながら走行していたため、前を見ていなかったからです。右前輪が、斜面を駆け上がり、横転しました。13回目の横転かな?横転は7年ぶりでした。
<

アウターロールケイジを入れているので、ダメージはほとんどありません。横転した側の、ボディーが少し凹んだ個所があるだけです。JB23Wの黄色が伴走していたので、ウォーン8000のウインチでリカバリーして、再度、走りました。ひろしさんに、大変喜んでもらい今日は、いい取材でした?
スズキワゴンR新型2月1日発売

スズキワゴンR新型2月1日発売となり発表会があったので、渋谷まで行ってきた。

コマーシャルは、すずちゃんと草刈まさおさんです。

ワゴンRは、1993年に発売。初めてスズキでクレイモデルを見せられた時のことを思い出します。スズキでは、殆どの人がこのモデルが売れると思わず、営業は月3000台の目標だった。私はその頃、インドネシアの駐在員だったが、一時帰国したときにデザイナーの人たちに無理やりデザイン審査室へつれていかれて意見を求められた。『二階堂さん、これ売れるかな?』というので、『これは、ホンダの昔のステップバン360の焼き直しでしょう?あのころは売れなかったけど、今は売れるよ』と答えた。『何台売れるか?』というので、営業の予想の2倍の6000台』と答えた。発売するとワゴンRは月1万台近く売れた。懐かしい思い出だ。

F-16戦闘機の様な、スピードメーターのデイスプレイ。すごいね。

今日は、鈴木俊宏社長の挨拶がありました。