ロケットストーブ

毎年のJCJ神奈川の餅つきは、APIOの尾上氏が制作した、野外用のかまどを使う。ひとつは、20Lのペール缶の下部を切り取り、上部のふたを外した形状のもの。これに大なべをかける。もう一つは、販売されていたもののようで、お釜のかまどである。これに薪をくべて野外で調理をする。

JCJ神奈川の松本さんが自作したロケットストーブ。エコストーブとも言われ、東北大震災のあと脚光を浴びたものです。ペール缶2個をつなぎ、煙突を付けるだけの構造。中には、園芸用のパーライトが入っているそうです。

少しの木くずや、紙で着火できる。完全燃焼するので灰が出ない。野外では、とても暖かい。燃料が無限にある河川敷や森で使うには、これはいいですね。でも、実用で今使っているかまどの代替えにならないのかな?と思います。
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