ホープスターON型4WD

APIOの尾上氏のアトリエにいく。ホープスターON型4WDが、新潟からきていると聞いていたので、今日は撮影に行く。

10年ほど前に、SSC出版で借りていた時期がある。ブレーキを整備して、キャプレターをオーバーホールしてエンジンを始動させた。ボデイーは錆がでているが、1968年の車両なので、多少はしょうがない。ブレーキが錆で固着して動かないので、大変だそうだ。

ワイパーは運転席に1個ある。電動モーターで動く。左はない。

スペアタイヤは、ブラケットごと脱着できる構造。軽自動車の基準に合わせるための工夫である。この発想はすごいです。

色々な努力により、室内のサイズは、LJ10やSJ10よりも荷台は長くて広い。小野さんの思想が伝わってきます。歴史ある車両をみると様々なアイデアやヒントがたくさんあるのがわかります。ジムニーの元祖になったホープスター、すごいね。
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