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スタッランドでスタックする

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ジム天の取材後、4x4キタガワさんが、リーフのJA11に試乗してみないか?というので、スタックランドのオフロードコースを走る。タイヤの空気圧は高くて撥ねるが、よく走る。さすがだな、思って走行していたら、泥でスタックする。
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内田靖さんに電話をかけて、助けに来てもらうが、その内田さんの車両がスタックする。ミイラ取りが、ミイラになった。
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4x4キタガワさんのJB23Wで、内田さんJB23Wをレスキューする。
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さきほど、内田さんを助けたJB23Wで試走していたら、また、泥でスッタク。今度は、スタックしていたキタガワさんのJA11Cで引いてもらいリカバリー。一日で、2度もスタックしました。稀有な体験でした。
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ジムニー天国の取材

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9月29日はジムニー天国の取材で、スタックランドファームへジプシーで行きました。小雨が降る天候です。
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インプレッションンはフリーライター/カメラマンの干場君にお願いしました。
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干場君は、以前、ジムニースーパースージーの編集を依頼していた関係で、長いつきあいです。
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SSのライターの那須さんにも会いました。

ジムニースーパースージーの記事の撮影

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今日は、久しぶりで晴れたのでジムニースーパースージー97号の『はじめてのオフロードの装備』の記事の撮影をする。『はじめてジムニーを買ったのですが、何を持っていたらいいですか?』という質問もうけるし、『長年ジムニーに乗っていますよ』という人の車内をみても何も、積んでいない人がいる。ジムニーで、オフロードを走るには、登山にいくような心構えと、装備がいる。そのことは、何度説明しても、理解しない人も見受けられるので、記事にしようと思った次第です。撮影していたら雲が出て。ポツリと雨が降ってきた。早々に、撮影を切り上げて、JB23Wを洗車し、帰社する。

寺崎勉ジムニー野宿林道ツーリング

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9月29日金曜日、『寺崎勉ジムニー野宿林道ツーリング』が、発売されます。ジムニースーパースージーの連載をもとに、新しく取材した林道と、寺崎さんエッセイ、K6Aエンジンの修理と今までになく読みごたえがある本になっています。20代から60歳を超えていまなお林道を走る寺崎さんの野宿ライフは、興味あるものです。私も何度か一緒に走り、テントを張り、飲み明かしたのは、いつも楽しい思い出ですが、最近は、飲むとすぐ寝てしまいます。野宿して、飲む酒もうまいのですが、寝るのもよく眠れます。

航空情報2016年11月号

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2016年9月21発売の航空情報11月号に、私の記事が掲載されています。内容は、静岡県航空協会の紹介です。とくに、自作飛行機の『コメット』の山田さんの記事が面白いですよ。10年くらい前は、ときどき、航空情報に記事を書いていたのですが、最近は書いていませんでした。久しぶりです。これで、少しでも本が売れればいいのですが。お祈りします。

富士山初冠雪

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9月25日、08:00の御殿場の時之栖から見た富士山です。早朝だけ見えました。初冠雪だそうです。富士が赤いです。赤富士です。理由を聞いたら、岩に含まれる鉄分が錆びて赤く見えるのだそうです。なるほど、富士の錆ね。

くろがね四起に同乗走行体験

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くろがね四起復元プロジェクトのチーフメカニックの藤原君の運転で、くろがね四起に乗せてもらう。とても、1935年の車両だとは思えない感覚である。
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トランスミッションのシフトレバー、4WDと2WDのシフトレバー、パーキングブレーキが、センタートンネルに配置される。オリジナルではあったと推定される、ゴムのカバーはないので、中が丸見え。スターターモーターも見える。
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計器は4つ、左から電流計、水温計、スピートメーター、燃料計である。助手席には、アシスタントグリップがつく。くろがねのIDプレートもここにある。
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フロントウインドウから見た景色。2分割で、ガラスは前に開く。ワイーパーモーターは独立している。風の巻き込みは、少なくて、ちょっと驚く。ハーフドアの形や、フロントウインドウの形状がいいらしい?が理由は、よくわからない。いずれにせよ、優れたオープンカーである。

初級オフロードスクール

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9月24日土曜、初級オフロードスクールを開催する。今日は、大雨で、相模川の猿が島は、どこもかしこも水たまりがあり、危うく水没するところだった。参加者は、町田の矢後さん、川崎の三田村さん、埼玉の斉木さんの3名でした。
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今日のスクールは雨なので、あまり外で話さないで、ひたすら、ヒルクライムとヒルダウンの練習に集中することにしました。
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ワイルドグースのスルールは、実践、練習がメインなので、見る見るうちにオフロードでのドリアビング技術が向上していきます。
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くろがね四起復元完成披露

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くろがね四起復元完成披露が、9月24日25日に行われた。24日は内覧会ということで、試乗も予定されたが、大雨で中止。夜は内輪の会合で披露パーティーがあった。25日は、完成祝賀会である。晴れたので、NPO法人防衛技術博物館を造る会、くろがね四起復元プロジェクト委員会の代表理事小林雅彦氏も満面の笑みであった。
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くろかね四起復元プロジェクトのチーフメカニックの藤原君の運転で、私もくろがね四起に乗せてもらう。乗り心地は、乗ってみないとわからないので、いい体験でした。フロントがM151のような独立サスペンションで、良路では、良好な乗り心地である。
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1935年のくろがね四起、1944年製(1940年登場)のキューベルワーゲン、1940年のMG/GPWの3台。
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SJ410Wエアコン修理完了

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SJ410Wのエアコンの修理が完了したので、星野電装に取りに行く。
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コンプレッサーは新品に交換。NDのパーツだ。
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レシーバーも交換、室内のエボパレーターも、穴がいていたので交換。フロントのコンデンサーはまた使えるとのこと。これで、あと、5年くらいエアコンが使えそうだ。

くろがね四起まもなくお披露目

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レストアをした,くろがね四起がまもなくお披露目する。
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お披露目は、9月24日時之栖である。この車両のエンジンの音をはやく聞きたいものだ。
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かまどで給油

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帰り道に『カマド』へ立ち寄る。休日はお休み。
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かまどで経営しているガソリンスタンドで、給油してから帰る。ガソリンスタンドは、スズキアリーナ御殿場の前にあるのだ。すばらしい集客だと思う。しかも、自社でガソリンを入れられる。すごい、経営ですね。

スズキへ

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情報収集のため、スズキ本社へ立ち寄る。

名古屋芸術大学へいく

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9月20日盛和塾長例会で名古屋にいくと、会社の社員から電話をもらう。『今日の、盛和塾長例会は台風のためキャンセルとFAXが来ています。』あれ、これでは名古屋にきた意味がない。そこで、すぐに名古屋芸術大学の片岡教授に電話すると、いるというので、さっそく移動してお邪魔する。
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片岡さんから、グッドデザイン賞や特許、実用新案のアドバイスをもらう。ここは、片岡教授の部屋です。

(株)ジェイエスティーJSTを訪問する

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盛和塾の友人で、名古屋で海外旅行専門会社を経営している西塾生の会社を訪問させてもらう。西さんが不在なので、後藤マネージャーに話しを伺う。
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ここは、JSTの入り口です。なにか、面白さを感じます。
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接客デスクには、お客様からの手紙、絵葉書、写真がいっぱい。
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壁にも、顧客からの手外の嵐。手紙をもらう理由は、たくさんの要素、やり方の結果だと、わかりました
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お客さんから感謝される商売をしている、さすがなだと思いました。礼状は、企業の勲章ですね。

名古屋駅で見たホンダNSX

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名古屋駅で見たホンダNSXです。トヨタの牙城に、ホンダの展示です。
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価格は、26278000円です。日本車でも2600万円の価格の車があるにのは、うれしいことです。買えないけどね。

JCJ本部のジムニーカーニバルのためのミィーティング

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9月19日08:30浜松の横原自動車で、JCJ本部のジムニーカーニバルのためのミィーティングが開催されたので、出席する。昔は、浜松の私の自宅でやっていたが、今は人数も増えたので、無料の駐車場のあるところでないと集まれないのだ。横原さんは、JCJのメンバーであるので、場所代は無料なのだ。
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昨年の実績を踏まえて、今年の計画を話して、ひつつひとつ埋めていく。
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今日は、協賛メーカーの確定と、必要なテントの数を確認する。あとは、配置である。これがきまらないと、ジムニーカーニバルのプログラムもできない。
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こうして議事録が完成。画像にとり、あとで文章化したものを、本部、全員へ配布する。こうしたミィーティングにでると、新しい人がたくさん育っていて、いいな、と思う。1982年から、ずっと同じことを継続しているのである。

NPO法人四駆レスキュー隊2016年通常総会

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9月18日は、NPO法人四駆レスキュー隊2016年通常総会が、浜松で開催されたので出席する。今年度の、活動実績の報告と浜松市に報告する会計報告の内容を精査する。本隊の目的は、災害や地震の発生時に、ジムニーや四駆で、自治体に協力し人を助けることである。そのための訓練と、四駆の災害時における有利さを啓蒙する活動を行う。来期の目標は、啓蒙ビデオの作成、クロスカントリーテクニックの啓蒙ビデオの作成である。消防隊員へドライビングの講習ができればと思っている。

依知中学生の職場体験学習

9月15,16日の二日間、依知中学生がワイルドグースへ職場体験学習に来た。帰りは、いつも相模川でオフロード走行、ジムニーにて乗せて、体験させる。お土産のジムニースコップスプーンも恒例だ。みな、大変喜んで帰る。ジムニーでオフロードを走ることが、楽しいということを啓蒙するのが我々の仕事の一つだ。だから、店舗の仕事を体験してもらうのも大切だが、ジムニーを理解してもらうのが一番大切。毎年、厚木市の中学生を受け入れて、もう20年くらいはたつと思う。昨年は、森の里中学、その前は毛利台中学校だった。
18歳になったら免許取るんだよ。皆さんの人生も、ワイルドグースの商売も、万歳!!!

消防庁消防庁のジムニーJB23W

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 東京消防庁のジムニーJB23Wの訓練展示の画像です。今年の1月の出初式のときのものです。ジムニーをパレットに積んで、ヘリコプターで降下させています。ヘリコプターで車両を運ぶときは、軍用ならホイールハブにフックをかけて運びます。これは、ジムニーでも可能で、それぞれのハブに、フックがかかるような部品をつければいいだけです。リジットアクスルなので、強度は十分にあります。

 ハブにフックがあれば、ジムニーを釣り上げる、下す作業時間はは、1/5くらいになり、しかもヘリコプターが傾いいても、ジムニーが落下することは、皆無となる。昔からある技術で、パーツを造るのも簡単なんだけど、知らないのかなーと私など思う。ハブのフツクは、削りだして4個つくってもて、たぶん10万円くらいかな?100個作ると1個、1万円くらいかなと思う。注文くれれば、いつでも作るのにと思う。

 ノーマル、スッピンのままのジムニーで、災害地に入る。地震で寸断された土地にジムニーを下して、パトロールするというのが、東京消防庁の考えらしいが、ちょっと、ジムニーをカスタムするだけで、今まで走れないところをどこでも走れるようになる。スッピンのジムニーでは、もったいないなーと思うのは私だけでしょうか?

JB23Wリヤシート固定

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厚木市の中学では、学校の授業で職場体験学習がある。昨年は、森の里中学の生徒を受け入れた。今年は、依知中学校の中学生が3名、職場体験学習にくる。ワイルドグースでは、帰りに、ジムニーでオフロード走行をするのが恒例である。2台で3名なので、一人は、後席になる。オフロード走行をするので、リヤシードが動かないように固定する。
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リヤのシートベルトの動作も確認する。これで、オフロード走行が、安全にできます。車検証では4名乗車ですが、いつもは3名の椅子をつけて、荷物の積載と、人が1名後ろに乗れるようにしています。荷物も積めて、人も乗れる。これ、便利ですよ。

料亭 小松

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新聞で、横須賀の料亭『小松』が火事になった記事を読んだ。近くへ行ったので、散策する。一部の建物は残るが、ほとんどダメみたい。小松は、海軍関係者には有名な料亭だ。東郷平八郎元帥や山本五十六海軍大将も足しげく通った場所である。小松は、太平洋戦争中は、トラック島に支店を出していたほどである。部屋の中には、東郷元帥や山本五十六大将の書がたくさんあった。あれも燃えたのかと思うととても残念だ。焼ける前に、行きたかったなー。人生は、一期一会だと、小松の前で思った。
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燃えのこった建物と板壁。
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秘密に入るための裏戸である。小松では、海軍の秘密会議も数多く行われたという。

JB23Wの黄色の車載ジャッキをエンジンルームへ移設する

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JB23Wの黄色のジムニーの車載ジャッキを、リヤのカーゴボックスから、エンジンルームへ移設した。
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ブラケットをエンジンルームのラジエーターのステーに共締めして固定する。邪魔になず、出し入れも簡単。以前のJA11のように、あまり使わない装備は、エンジンルームへ移設するのがいいです。小さいジムニーを合理的に使うには工夫が必要です。
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JB23Wの車載ジャッキがあった場所には、三角停止版をいれました。取り出しやすく、緊急時にあわてなくて済みます。空いたスペースには、補助ロープと折りたたみノコギリ。折りたたみ式の十字レンチを入れています。がちゃがちゃ音がでるときは、ウエスを入れて動きを止めます。

オーバーランドスピードを訪問

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今日は、仕事の打ち合わせで五反田にある『オーバーランドスピード』へいく。久しぶりの訪問だ。たぶん10年ぶりだろう。
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CJ-7のV8エンジン搭載車両です。
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これは、いわゆるシボタ。ランクルBJ40にシボレーのV8エンジンを搭載。
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オーバーランドスピードの塚田さんのオフィスは、地下1階。どうも趣味が、私に似ていてちょっと当惑。

ジプシーの記録撮影

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今日は、相模川とAPIOでジプシーの記録撮影をする。
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特に下周りを撮影して記録する。次の記事の準備である。ショートホイールベースのジムニーに比べ、リヤがとても長い。
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ジプシーは、ホイールベースがながく、それに従いプロペラシャフトも長いが、あとの基本的レイアウトはロングもショートも同じである。これが、フレームあるジムニーの利点で、フレームを伸ばしたり、プロペラシャフトを伸ばすだけで、ショートホイールベースの車両とは、見た目は同じだが、性格も能力も違う車両を造りだせる。この大きな利点を、現在のジムニーは全く生かし切れていない。

スズキ燃費問題の記事と修さんからの手紙

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今日は、鈴木修さんの封筒で手紙が届いた。修さんから手紙はよくもらうので私信かと思ったら、『スズキ燃費問題』の記事と手紙だった。ススキは、燃費の測定方法で、規定外の測定があったが、国の規定方法で燃費を再度、測定したところ、偽造は無かったとの記事である。しかも、再想定したすべての車種で燃費が良くなったのである。確かに、国の指定した方法で燃費を測定しなかったのは、違法性の可能性がある、燃費を良くみせようと、データを改竄して、偽造をした三菱とは、内容が全く違う。それも、公表した燃費、カタログデータがすべて再測定で良くなったのだから、これは興味深い。
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再測定結果、アルトは、37km/lだったのが、38.3km・lとなりガソリン車では世界一ではないかと思う。トヨタのプリウス(ハイブリッド車)が35.5km/lだというので、アルトはそれよりもかなりいい。WEBサイトに、『リアルタイム燃費65万人の燃費会員の集めたデータ』によると燃費1位は、アルト28.69km/l、2位マツダキャロル(アルトのマツダブランド)が28.59km/l、3位トヨタのプリウスが26.72km/l、4位ホンダインサイトが25.62km/lである。ハイブリッド車は、普通のガソリン車に比べてとても高価である。それぞれの自動車メーカーのセールマンでも、『その差額でガソリンの費用が浮くことはないです』と断言する。すると、ガソリン車の燃費を極めたアルトの価値は、とても高いと思うのだが、不思議とスズキはこの点を強調して販売しない。スズキファンである、私としては『どうして?』と思うのである。『アルト、量産ガソリン車で世界一の燃費!!!』というと、何か問題でもあるのだろうか?だれかそういわない理由を知っていましたら教えてください。

APIOへいく

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納品と部品の引き取りでAPIOへいく。水曜日なので、お店はお休み。でも、本社の仕事は、忙しそうでした。

星野電装を訪問

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 SJ410Wのエアコンが壊れて久しい。1993年の車両なので、車歴が23年、あちこち壊れるのは仕方がない。ところが、このSJ410Wをエアコン修理の専門店に持ちこむと『品番がわからないと、修理ができません』と言われるのだ。応用力がないというか、職人でないというか、プロフエッショナル魂はどこへいったのか?と悲しくなる。
 実は、30年近く付き合いのあるIIYAMAデンソーという会社があったが、そこは何でもできるすごいエアコン屋さんだったが、高齢で廃業。頼むところがなくなったのだ。そこで、APIOで紹介したもらったのが、綾瀬市にあるこの星野電装。SJ410Wを見てもらうと、『修理大丈夫です』とのこと。来週、SJ410Wを持ち込む。これで、エアコンが使えるようになりそうです。どんな、腕か?楽しみです。

ジムニースーパースージー96号配本

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今日は、ジムニースーパースージー96号の配本日です。これから、全国書店に本が、届けられるのです。発売は、9月9日金曜日です。今回の特集は、『最強のサスペンションはどれだ?』と題して、JA11のリーフ、JA12Cのコイル、JB23Wのコイルの3ジムニーの比較です。同じジムニーという名前ですが、これほど車の性格が違うのも、珍しい。それぞれに、特徴があります。今号は、『干し草フォーク』、JIMNYロゴ入りの特注品の付録が付きます。アウトドアでキャンプで役にたつ道具です。キーホルダーにもなります。

ジプシーの消防車

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インドで使われるジプシー。インドの陸海空軍と国境警備隊、それに警察が主なユーザーである。しかし、それだけではありません。消防署でもジプシーは使われていました。赤燈がついているほかは、警察のジプシーとほぼ同じようです。

ハイリフトジャッキの固定場所

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単独オフローディングで、最強のツールはハイリフトジャッキである。水平面でのスタックは、横転でもしない限り100%脱出できる。しかし、重たいし、がさバル。スペアタイヤやリヤドアに背負うと取り出しやすく便利。しかし、どうしても錆びる。室内に置くには、前席の後ろが、重心を考えると一番いいが、固定が面倒だ。また、荷物があると取り出すのが大変。特に傾斜しているとかなり大変。それならば、リヤシートの後ろがいいと思うが、狭くて、ハイリをかなり切り詰めないと積載できない。また、固定も面倒。それで、ワイルドグースが考えたのがこのポジション。4人乗車できて、荷物の出し入れに邪魔にならず、いざというときに取り出すのが簡単という場所がここだ。取り出しやすく、ハイリも錆びない。ここ、いい場所ですよ。私のJB23Wは、ノーマルのリヤシートを外して、JB31のリヤシートの片側をつけて、普段は3座席にしてあります。荷物の積載に便利で、2人乗りでなく3人乗れるのです。便利です。

イメージトレーニング

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 グライダーPW-5のコックピットでイメージトレーニングをする。空中でのトレーニングは、お金がかかるが、地上でのイメージトレーニングは無料だ。コックピツトの前に見えるのは、私の黄色のJB23Wです。
 グライダーで発航から着陸までの操作や情景、そして操縦桿の動きをイメージしてみる。うまくイメージできるときは、操縦もスムースにいく。
 ジムニーのレースでも何度か経験したが、コーナリングの走りや、どうしたら相手を抜けるか?をイメージして、そのイメージがよいと、レースは大抵、勝てる。特に、試走が許されていて、相手のスピード等を見たり、一緒に走行できるような状況があり、予選から決勝に入るような準備があるレースでは、イメージは極めて有効である。
 これは、グライダーでも同じで、空に上がる前に、今日のフライトをイメージできて、着座姿勢や操縦系統が自分の身体にうまく調整で来ていると、うまくいくことが多いと思う。
 先輩のグライダー乗りの人が、やはり同じことをしていて、操縦桿(ステイックタイプ)を、指、3本で持っているのを見た。小指と薬指は、立てていて操縦桿を握らないのだ。聞いてみると、5本指では操縦桿は持たないそうだ。すると、横にいた、グライダーの先輩が、私は指2本です。親指と人差し指で2本だけで操縦桿を持つという。聞いてみないと、わからないものですね。
 ちなみに私がいた海上自衛隊の飛行機は、すべての操縦桿はハンドルの上がない、操縦輪といわれるもので、両手で持つ。先輩教官からは、両手で持ち、左右5本指でホールドし、力は生卵を握るようにやれと教えられた。グライダーは、飛行機よりも、極めて繊細な乗り物です。
プロフィール
二階堂 裕

二階堂 裕

1954年、
北海道旭川市生まれ。
RV4ワイルドグース
代表取締役。
ジムニー専門誌 「Jimny Super suzy」発行人。


1973年海上自衛隊のパイロットとなる。1982年にスズキに入社、エスクードの設計コンセプトを考案。その後、インドネシア駐在を経て、1994年に4×4専門店RV4ワイルドグースを設立。オーストラリアンサファリやアジアンラリー、ボルネオラリーなど海外でのクロスカントリーレイドに多数参戦。ジムニーの第一人者で日本ジムニークラブ(JCJ)の会長を長く務めた。「4WDチューニング大全」(山海堂)「ジムニー達人バイブル」(三推社・講談社)など、ジムニー・四駆全般についての著書多数。

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