スタッランドでスタックする

ジム天の取材後、4x4キタガワさんが、リーフのJA11に試乗してみないか?というので、スタックランドのオフロードコースを走る。タイヤの空気圧は高くて撥ねるが、よく走る。さすがだな、思って走行していたら、泥でスタックする。

内田靖さんに電話をかけて、助けに来てもらうが、その内田さんの車両がスタックする。ミイラ取りが、ミイラになった。

4x4キタガワさんのJB23Wで、内田さんJB23Wをレスキューする。

さきほど、内田さんを助けたJB23Wで試走していたら、また、泥でスッタク。今度は、スタックしていたキタガワさんのJA11Cで引いてもらいリカバリー。一日で、2度もスタックしました。稀有な体験でした。
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ジムニー天国の取材
ジムニースーパースージーの記事の撮影
寺崎勉ジムニー野宿林道ツーリング
航空情報2016年11月号
富士山初冠雪
くろがね四起に同乗走行体験

くろがね四起復元プロジェクトのチーフメカニックの藤原君の運転で、くろがね四起に乗せてもらう。とても、1935年の車両だとは思えない感覚である。

トランスミッションのシフトレバー、4WDと2WDのシフトレバー、パーキングブレーキが、センタートンネルに配置される。オリジナルではあったと推定される、ゴムのカバーはないので、中が丸見え。スターターモーターも見える。

計器は4つ、左から電流計、水温計、スピートメーター、燃料計である。助手席には、アシスタントグリップがつく。くろがねのIDプレートもここにある。

フロントウインドウから見た景色。2分割で、ガラスは前に開く。ワイーパーモーターは独立している。風の巻き込みは、少なくて、ちょっと驚く。ハーフドアの形や、フロントウインドウの形状がいいらしい?が理由は、よくわからない。いずれにせよ、優れたオープンカーである。
初級オフロードスクール
くろがね四起復元完成披露

くろがね四起復元完成披露が、9月24日25日に行われた。24日は内覧会ということで、試乗も予定されたが、大雨で中止。夜は内輪の会合で披露パーティーがあった。25日は、完成祝賀会である。晴れたので、NPO法人防衛技術博物館を造る会、くろがね四起復元プロジェクト委員会の代表理事小林雅彦氏も満面の笑みであった。

くろかね四起復元プロジェクトのチーフメカニックの藤原君の運転で、私もくろがね四起に乗せてもらう。乗り心地は、乗ってみないとわからないので、いい体験でした。フロントがM151のような独立サスペンションで、良路では、良好な乗り心地である。

1935年のくろがね四起、1944年製(1940年登場)のキューベルワーゲン、1940年のMG/GPWの3台。

SJ410Wエアコン修理完了
かまどで給油
名古屋芸術大学へいく
(株)ジェイエスティーJSTを訪問する
JCJ本部のジムニーカーニバルのためのミィーティング

9月19日08:30浜松の横原自動車で、JCJ本部のジムニーカーニバルのためのミィーティングが開催されたので、出席する。昔は、浜松の私の自宅でやっていたが、今は人数も増えたので、無料の駐車場のあるところでないと集まれないのだ。横原さんは、JCJのメンバーであるので、場所代は無料なのだ。

昨年の実績を踏まえて、今年の計画を話して、ひつつひとつ埋めていく。

今日は、協賛メーカーの確定と、必要なテントの数を確認する。あとは、配置である。これがきまらないと、ジムニーカーニバルのプログラムもできない。

こうして議事録が完成。画像にとり、あとで文章化したものを、本部、全員へ配布する。こうしたミィーティングにでると、新しい人がたくさん育っていて、いいな、と思う。1982年から、ずっと同じことを継続しているのである。
NPO法人四駆レスキュー隊2016年通常総会
依知中学生の職場体験学習
9月15,16日の二日間、依知中学生がワイルドグースへ職場体験学習に来た。帰りは、いつも相模川でオフロード走行、ジムニーにて乗せて、体験させる。お土産のジムニースコップスプーンも恒例だ。みな、大変喜んで帰る。ジムニーでオフロードを走ることが、楽しいということを啓蒙するのが我々の仕事の一つだ。だから、店舗の仕事を体験してもらうのも大切だが、ジムニーを理解してもらうのが一番大切。毎年、厚木市の中学生を受け入れて、もう20年くらいはたつと思う。昨年は、森の里中学、その前は毛利台中学校だった。
18歳になったら免許取るんだよ。皆さんの人生も、ワイルドグースの商売も、万歳!!!
18歳になったら免許取るんだよ。皆さんの人生も、ワイルドグースの商売も、万歳!!!
消防庁消防庁のジムニーJB23W

東京消防庁のジムニーJB23Wの訓練展示の画像です。今年の1月の出初式のときのものです。ジムニーをパレットに積んで、ヘリコプターで降下させています。ヘリコプターで車両を運ぶときは、軍用ならホイールハブにフックをかけて運びます。これは、ジムニーでも可能で、それぞれのハブに、フックがかかるような部品をつければいいだけです。リジットアクスルなので、強度は十分にあります。
ハブにフックがあれば、ジムニーを釣り上げる、下す作業時間はは、1/5くらいになり、しかもヘリコプターが傾いいても、ジムニーが落下することは、皆無となる。昔からある技術で、パーツを造るのも簡単なんだけど、知らないのかなーと私など思う。ハブのフツクは、削りだして4個つくってもて、たぶん10万円くらいかな?100個作ると1個、1万円くらいかなと思う。注文くれれば、いつでも作るのにと思う。
ノーマル、スッピンのままのジムニーで、災害地に入る。地震で寸断された土地にジムニーを下して、パトロールするというのが、東京消防庁の考えらしいが、ちょっと、ジムニーをカスタムするだけで、今まで走れないところをどこでも走れるようになる。スッピンのジムニーでは、もったいないなーと思うのは私だけでしょうか?
JB23Wリヤシート固定
料亭 小松
JB23Wの黄色の車載ジャッキをエンジンルームへ移設する
オーバーランドスピードを訪問
ジプシーの記録撮影
スズキ燃費問題の記事と修さんからの手紙

今日は、鈴木修さんの封筒で手紙が届いた。修さんから手紙はよくもらうので私信かと思ったら、『スズキ燃費問題』の記事と手紙だった。ススキは、燃費の測定方法で、規定外の測定があったが、国の規定方法で燃費を再度、測定したところ、偽造は無かったとの記事である。しかも、再想定したすべての車種で燃費が良くなったのである。確かに、国の指定した方法で燃費を測定しなかったのは、違法性の可能性がある、燃費を良くみせようと、データを改竄して、偽造をした三菱とは、内容が全く違う。それも、公表した燃費、カタログデータがすべて再測定で良くなったのだから、これは興味深い。

再測定結果、アルトは、37km/lだったのが、38.3km・lとなりガソリン車では世界一ではないかと思う。トヨタのプリウス(ハイブリッド車)が35.5km/lだというので、アルトはそれよりもかなりいい。WEBサイトに、『リアルタイム燃費65万人の燃費会員の集めたデータ』によると燃費1位は、アルト28.69km/l、2位マツダキャロル(アルトのマツダブランド)が28.59km/l、3位トヨタのプリウスが26.72km/l、4位ホンダインサイトが25.62km/lである。ハイブリッド車は、普通のガソリン車に比べてとても高価である。それぞれの自動車メーカーのセールマンでも、『その差額でガソリンの費用が浮くことはないです』と断言する。すると、ガソリン車の燃費を極めたアルトの価値は、とても高いと思うのだが、不思議とスズキはこの点を強調して販売しない。スズキファンである、私としては『どうして?』と思うのである。『アルト、量産ガソリン車で世界一の燃費!!!』というと、何か問題でもあるのだろうか?だれかそういわない理由を知っていましたら教えてください。
星野電装を訪問

SJ410Wのエアコンが壊れて久しい。1993年の車両なので、車歴が23年、あちこち壊れるのは仕方がない。ところが、このSJ410Wをエアコン修理の専門店に持ちこむと『品番がわからないと、修理ができません』と言われるのだ。応用力がないというか、職人でないというか、プロフエッショナル魂はどこへいったのか?と悲しくなる。
実は、30年近く付き合いのあるIIYAMAデンソーという会社があったが、そこは何でもできるすごいエアコン屋さんだったが、高齢で廃業。頼むところがなくなったのだ。そこで、APIOで紹介したもらったのが、綾瀬市にあるこの星野電装。SJ410Wを見てもらうと、『修理大丈夫です』とのこと。来週、SJ410Wを持ち込む。これで、エアコンが使えるようになりそうです。どんな、腕か?楽しみです。
ジムニースーパースージー96号配本
ジプシーの消防車
ハイリフトジャッキの固定場所

単独オフローディングで、最強のツールはハイリフトジャッキである。水平面でのスタックは、横転でもしない限り100%脱出できる。しかし、重たいし、がさバル。スペアタイヤやリヤドアに背負うと取り出しやすく便利。しかし、どうしても錆びる。室内に置くには、前席の後ろが、重心を考えると一番いいが、固定が面倒だ。また、荷物があると取り出すのが大変。特に傾斜しているとかなり大変。それならば、リヤシートの後ろがいいと思うが、狭くて、ハイリをかなり切り詰めないと積載できない。また、固定も面倒。それで、ワイルドグースが考えたのがこのポジション。4人乗車できて、荷物の出し入れに邪魔にならず、いざというときに取り出すのが簡単という場所がここだ。取り出しやすく、ハイリも錆びない。ここ、いい場所ですよ。私のJB23Wは、ノーマルのリヤシートを外して、JB31のリヤシートの片側をつけて、普段は3座席にしてあります。荷物の積載に便利で、2人乗りでなく3人乗れるのです。便利です。
イメージトレーニング

グライダーPW-5のコックピットでイメージトレーニングをする。空中でのトレーニングは、お金がかかるが、地上でのイメージトレーニングは無料だ。コックピツトの前に見えるのは、私の黄色のJB23Wです。
グライダーで発航から着陸までの操作や情景、そして操縦桿の動きをイメージしてみる。うまくイメージできるときは、操縦もスムースにいく。
ジムニーのレースでも何度か経験したが、コーナリングの走りや、どうしたら相手を抜けるか?をイメージして、そのイメージがよいと、レースは大抵、勝てる。特に、試走が許されていて、相手のスピード等を見たり、一緒に走行できるような状況があり、予選から決勝に入るような準備があるレースでは、イメージは極めて有効である。
これは、グライダーでも同じで、空に上がる前に、今日のフライトをイメージできて、着座姿勢や操縦系統が自分の身体にうまく調整で来ていると、うまくいくことが多いと思う。
先輩のグライダー乗りの人が、やはり同じことをしていて、操縦桿(ステイックタイプ)を、指、3本で持っているのを見た。小指と薬指は、立てていて操縦桿を握らないのだ。聞いてみると、5本指では操縦桿は持たないそうだ。すると、横にいた、グライダーの先輩が、私は指2本です。親指と人差し指で2本だけで操縦桿を持つという。聞いてみないと、わからないものですね。
ちなみに私がいた海上自衛隊の飛行機は、すべての操縦桿はハンドルの上がない、操縦輪といわれるもので、両手で持つ。先輩教官からは、両手で持ち、左右5本指でホールドし、力は生卵を握るようにやれと教えられた。グライダーは、飛行機よりも、極めて繊細な乗り物です。