盛和塾米子海水浴ツアー
小泉八雲記念館へいく

若いころ、小泉八雲の本はかなり読んだ。好きな作家だ。日本を世界に紹介した人種差別のない、英国人としてその当時は極めて少数派の人だった。かれの住んだ家に行ける幸運を得た。

小泉八雲の、日本の庭園を文章で写実したものを読んだ記憶があったが、その庭とは、ここなのだそうだ。うーん、驚いたね。それが、保存されて、今もある。庭は、今も生きている。

小泉八雲の住んだ裏庭には池があり、蓮と水連が咲き、カエルが泳ぐ。小泉八雲の書いた、庭についいての文章が、家に掲げてあったが、それを読むと、自分が十代の時に、読んだ彼の小説を思い出す。人の記憶もすごいと自分で思うが、文章でも絵画のような写実ができるし、その例がここにあるすごさを感じる。

松江城へいく
2台のロングホイールジムニー

左は、インドネシア生産のSJ410W、全長は車検証で3680mm。右は、インドのジプシーで、SJ413W全長は4010mm、ホイールベースは2台とも2375mmだが、ジプシーの全長はSJ410Wよりも330mm長い。この330mm差の大きいいこと。実は、インドネシアではこのSJ410Wは6人乗りで、フロント2人、リヤ4人対面にのる仕様もあった。しかし、実際に使用してみると、330mmの差のなんと大きいこと。ジプシーにはなんでも積める。人も、本当にたくさん乗れる。ボディーの長さの差は、室内容量の差であり、その差は実に大きいことを痛感するのだ。もし、この車両が1980年代に日本で発売されていたら、ジムニーの歴史は変わったと思う。