東京消防庁のジムニーJB23W

東京消防庁が所有する赤いジムニー。今年の、消防出初式から登場したジムニーであり、災害時に道路が寸断していけない場所に、ヘリコプターでつるして運ばれる。そこで、走り出して遭難者を探したり、情報を送る仕事をするのだそうだ。東京消防庁では、航空消防機動部隊の所属である。
でもこのジムニーノーマルなんです。前後の牽引フックや牽引装置もない。車高もノーマルだし、タイヤもノーマル。LSDやデフロックもない。ジムニーは確かに、クロスカントリー能力は高いし、単独での不整地での走破力はよい。しかし、ノーマルの限界がある。すこし、チューニングすれば、各段に走り、なによりも安全性が増す。
装備のない、ジムニーは、消防車に、消防設備を積んでないようなもので、その能力は大幅に制限される。日常で、レスキュー作業をするはずの、東京消防庁でもこういうことはわからないのかな?と思う。
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8月28日のフライト

8月28日日曜日、台風が来ていいるが、雲の合間をぬって富士川飛行場でフライト。今日は、37分も飛ぶ。山に当たる東風で、上昇風があり、その風をつかむ。旋回につぐ旋回、30分で30回くらいで、360度の旋回の繰り返し。航空機でこんなに旋回したのは生まれて初めて。ここにくると生まれて初めてを、いつも経験します。お蔭で、飛行機酔いではないのですが、スケートでグルグルとスピンを連続したような感じで、地上に降りてから、暫く目が回るのが止まりませんでした。『航空自衛隊の戦闘機にはとても乗れないな』と今日は思いました。これは私の旋回中の画像です、球がすべってないでしょう。(この意味、わかるひとにしかわからないけど)
はじめてのジムニーオフロードスクール
寺崎勉ジムニー野宿林道ツーリング
善友印刷(株)を訪問
台湾から贈り物
虹
グライダーASK21の後席に乗る
航空機修理
山田さんコメットで初めての単独フライト
JB23Wのメンテナンス
富士川
「メアリー・カサット展」をみにいく
ジプシーを洗車しました
ジムニースーパースージーユーザー撮影会
JB23Wのメンテナンス
寿スピリッツ(株)を訪問
ファミリーイナダ(株)を訪問
盛和塾米子海水浴ツアー
小泉八雲記念館へいく

若いころ、小泉八雲の本はかなり読んだ。好きな作家だ。日本を世界に紹介した人種差別のない、英国人としてその当時は極めて少数派の人だった。かれの住んだ家に行ける幸運を得た。

小泉八雲の、日本の庭園を文章で写実したものを読んだ記憶があったが、その庭とは、ここなのだそうだ。うーん、驚いたね。それが、保存されて、今もある。庭は、今も生きている。

小泉八雲の住んだ裏庭には池があり、蓮と水連が咲き、カエルが泳ぐ。小泉八雲の書いた、庭についいての文章が、家に掲げてあったが、それを読むと、自分が十代の時に、読んだ彼の小説を思い出す。人の記憶もすごいと自分で思うが、文章でも絵画のような写実ができるし、その例がここにあるすごさを感じる。

松江城へいく
2台のロングホイールジムニー

左は、インドネシア生産のSJ410W、全長は車検証で3680mm。右は、インドのジプシーで、SJ413W全長は4010mm、ホイールベースは2台とも2375mmだが、ジプシーの全長はSJ410Wよりも330mm長い。この330mm差の大きいいこと。実は、インドネシアではこのSJ410Wは6人乗りで、フロント2人、リヤ4人対面にのる仕様もあった。しかし、実際に使用してみると、330mmの差のなんと大きいこと。ジプシーにはなんでも積める。人も、本当にたくさん乗れる。ボディーの長さの差は、室内容量の差であり、その差は実に大きいことを痛感するのだ。もし、この車両が1980年代に日本で発売されていたら、ジムニーの歴史は変わったと思う。
ジムニースーパースージー撮影会
お知らせです。
8月6日土曜日は、10時から15時、APIOにてジムニースーパースージーの撮影会です。雨天でも行います。この日の撮影分は、9月9日の発売のジムニースーパースージー96号で掲載されます。
http://www.apio.jp/
8月6日土曜日は、10時から15時、APIOにてジムニースーパースージーの撮影会です。雨天でも行います。この日の撮影分は、9月9日の発売のジムニースーパースージー96号で掲載されます。
http://www.apio.jp/
ジプシーの室内
ジプシーのエンジン
駿河湾上空を飛ぶ

7月31日日曜日、久しぶりのフライト。晴天だ。駿河湾の上をグライダーASK-21で飛ぶ。海は夏らしい緑色だ。航空機の操縦、それもグライダーは、自動車に比べて格段に難しいと思う。ここ数か月で体験したのが、シートのクッションがずれたとき、ラダーの調整が不十分だったとき、2j回ともその日の操縦はめちゃくちゃだ。ちゃんと飛べないのである。理想的で、自分が操縦しやすいいポジションにないと、うまく操縦できない。これはエンジンのある飛行機では、あまり実感したことがない。例を挙げると、乗ったことがない飛行機でも『操縦してみますか?』と言われて『はい!』と操縦桿を渡されて、操縦したことは何度かある。大抵、自分の位置をホールドしたり、旋回くらいならそう難しくなくできるものだ。しかし、グライダーはこの点ものすごく繊細だと思う。シートポジションが狂うだけで、操縦が安定しないのである。操縦の奥深さを知った思いである。
写真は、ASK-21の前席コックピットと私の足です。高度600mでの撮影です。