大日本印刷へいく

1月28日市ヶ谷にある大日本印刷のコミュニケ-ションプラザドットDNP2階を訪れる。専修大学教授の植村八潮氏の『電子書籍の最新事情と電子書籍のつくり方』という講義を聴くためだ。

2時間の講義はあっという間。あまりに密度が高すぎて、私の頭はオーバーフロー。質問すらできない。しかし、植村氏のお蔭で、未来の一部は見えた。本当に手の指の隙間からだが、本やインターネットでは知りえない知識だ。大学の先生、それも実務の編集をしたり、出版デジタル機構の会長をしたりという経験は、先生としては稀有なものだろう。名刺を交換してもらった。『ジムニースーパースージーの発行人をしている』というと、『ジムニーはすごいですね。ミニのようなマーケットですか?』と的確なお言葉。さすがものを知っている。『学生を学ばせたいのですが、御社でできますか?』と聞かれたので、『できることは協力します』といって別れる。今日は、いい人と、出会えたかもしれない。
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コメット

今日は、静岡航空協会の同じメンバーである山田信弘氏のコメットのことで、付き合いのある雑誌『航空情報』の編集者と連絡をとった。ここにある、画像をメールで編集部へ送付したしだいである。
山田さんは、ドイツで販売されているこの飛行機を購入して自分で組み立てた。それを、ライトプレーンのカテゴリーでなく、航空機として正式に飛ばしたいと2011年から、国交省の航空局と4年交渉している。やっと、ランウエイでのジャンプの許可が出たりして、いよいよ正式に航空機として飛べる予定が見えてきた。これは、日本人では、初めてのことである。
私から航空情報への提案は『こんな面白い人知らないでしょう?それを、取材して航空情報に載せないか?』というものである。航空情報では、『5月発売の号で掲載したい』との返事があり、取材内容や日程を調整しているところである。一日も早く飛ぶのを見たいのものだ。




JB23Wメンテナンス修理

1月23日ウインチスクールに出かけようとしたら、JB23W黒の1気筒が死んだ。仕方がないので、そのまま2気筒でウインチスクールのために移動開始。激しいオフロード走行がないので、なんとかだましだまし走る。ダイレクトイグニッションコイルが壊れたので、交換する。プラグの古いものを使ったいたので、問題はないにのだが新しいものに交換。始動性、発進、加速ともよくなりました。

夏にエンジンオイルを交換してから半年、走行距離が3千キロだったので、エンジンオイルも交換。

オイルの交換記録は、見えるところに貼るといいです。ジムニーのインパネサイド、運転席側がGOOD。乗り降りするときに、ちょっと見える。ドアを閉めるとまったく見えない。

マニュアルフリーホイールハグを取り付けてから1000kmほど走行したので、今日は増し締めする。右側は、ほとんど緩みはなかったが、左側はタイヤの回転方向がボルトの緩む方向のため、緩んでいた。危ない。3回、順番に増し締めする。次の、1000kmでももう一度増し締めしようと思う。
ブロンコビリーで昼食

1月27日水曜日、今日はワイルドグースの半期に一度の棚卸しだ。店は締めているが、社員は出社。お店をしているので、社員が皆集まった昼食会はなかなかできないので、棚卸の2回の昼食は、『勉強になるお店』で昼食を食べることにしている。今日は、盛和塾の塾生で、経営者賞をとられた竹市克弘氏が経営しているブロンコビリーの小田原店へいく。前から行きたかったけど、なかなかチャンスがなかった。やっとここへこれて、実にうれしい。

皆でステーキ&ハンバーグランチを注文、サラダバーもいい。かまどごはんもいいね。おいしかったけど、沢山食べすぎて、このあとの仕事が大変でした。しかし、はやる理由も理解できました。やはり、いいお店は、いいものがあります。


APIO尾上茂氏のアトリエを訪問

APIOの尾上茂会長は、APIOにいるのは、週二日。あとは、だいたいこのアトリエで、ジムニーのパーツを造ったりしている。今は、SJ10Vのレストアの真っ最中である。このアトリエ(ガレージ)は、2柱リフトが1台、塗装ブースが1台分あり、ガラス戸で外が見えます。しかも、冷暖房完備。冬も温かく作業ができるし、夏はエアコンをかけて作業ができます。誠にうらやましい環境です。私も憧れます。いいなー。

ボロボロだったSJ10Vが、かなり仕上がってきました。いい感じですね。この当時のSJ10Vにあった、茶色に塗装するそうです。珍しい色です。年代により、緑、黄土色もあります。


外には、SJ10Vのフレームともう一台の、予備のSJ10Vがあります。

イグニスの新車説明会
サムライ洗車
サムライの取材
JA11C

久しぶりにJA11Cに乗る。ハンドルがやけに重い。変だなと思い、タイヤの空気圧を計ると、フトント右1.1kgf/cm2、左が0.7
後ろが2本とも1.5だった。空気が抜けている。今日は、4本とも1.6kgf/cm2に空気を均等にいれる。ハンドルは軽くなり、走行バランスもよくなりました。

なんと、フトントの左は、0.7しか入っていない。ハンドルが重いわけだ。

久しぶりに洗車しました。最近は、JA11Cで洗車機に入れようとすると、ウインチがあるのでダメです。幌車の洗車もできませんと断わられることがたびたびある。ワイルドグースの隣にある『油』の看板がでているガソリンスタントはOKなのでいつもここで洗車してます。ここのは、汚れも他の洗車機より落ちるので気に入ってます。
ウインチスクール

1月23日は、年に1回のウインチスクール。今日は、相模原市の塚越さんご夫婦、埼玉県北本市の梅田さん、横浜市の小野さん、東京都三鷹の岡さん、山梨県中央市の鈴木さん、それに横浜生麦の津田さんの6名が参加。教科書は『JB23Wクロカンカスタム』を使用して、電動ウインチの基本動作を学んでもらう。

次は、軽量でジムニーの積載に便利で安価だがいざというとき使えるハンドウインチの基本動作。特に、『パワーカーロープ』とハンドウインチの組み合わせは、最も合理的なことを、練習を通じて学習してもらった。

レスキューツールを持っていれば、一人でスタックしても、対処できる方法があります。その方法を知っているのと、しらないのは天と地ほどの差があります。今日は、寒い日で大山を見ると雪雲がでていました。でも、ジムニー、オフロードの思いはみなさん、熱いものがありましたよ。
オーストラリアのダーウインからご来店

今日は、ワイルドグースにオーストラリアダーウインからお客様が来店。マキシスタイヤのジムニーサイズを注文される。持って帰るといういので、事前に郵便局に問い合わせると、2本を一つにまとめて、30kgまで船便で送れることを確認する。かわいいお子さんがいたので、二階堂の著書『ドクトルパンダとジムタ』をプレゼント。

梱包は自分でやってねと当方は資材をお貸しする。家族で仲良くタイヤを梱包する。幸福な家族でいいね。

郵便局に持ち込むと、なんと、サイズがオーバーで受領できないとのこと。つまり、オーストラリアに送れない。さあ、大変だ。

偶然、今日のオフロードスクールに、知人の横浜の(株)津田運輸の津田社長がきていて、相談すると、『手荷物別送品にすれば安く合理的に送れる』ということで、パスポートの全部のコピーと飛行機の搭乗証明になるものをコピーして、来週にオーストラリアへ送る手配をする。いやー、大変でした。最初は、タクシーで持って帰るといっていたのですが、そうしたらどうなっていたか?国際紛争を一つ解決した感じの一日でした。まずは、解決したようです。

かわいい双子で、4歳半とのこと。子供たちがいつも持っているマクラが気になり聞いたら、これがないとダメなんだそうです。本当にかわいい子供たちでした。
新橋
ウインチスクール準備
スズキイグニス新車発表会

1月21日スズキイグニスの新車発表会が、新橋であり行ってきた。イグニスは、ソリオのプラットフォームをベースに開発された『コンパクトクロスオーバー』。ハスラーと同じレベルの4輪駆動システムがあり、ハイブリットで燃費が28.8km/lという経済性。しかも最低地上高は、180mmもあり、前後のオーバーハンブは短く、クロカンの匂いのする車である。

鈴木俊宏社長の挨拶を聞く。今日は、俊宏さんを囲む人たちがほとんどいなくて、ジャーナリストが一人話しかけていて、知り合いのスズき社員が、一人ガードしているだけだった。そこで、『俊宏さんの社長の名刺をください。』とお願いして、今日は名刺交換。新型ジムニーの話しをする。俊宏さんから『ジムニーを応援してください。』と言われた。私は、『今までもずっとジムニーを応援していましたが、これからの2年は、もっと応援します。』と約束して、別れる。俊宏さん、最近、いい顔になったなー。ハンサムになったと本当に思います。この写真はあまりよくないのですが、笑うとハンサムです。

スイフトとは、ちがうフォルム。

セルボ、スイフト、フロンテクーペ、エスクードと歴代のデザインを、随所に盛り込んであるのだそうだ。

コンパクトで経済性の高いK12C型デユアルジェットエンジン。1242ccの排気量である。

ホイールリダクションギヤ
静岡航空協会の新年会

1月16日は、静岡航空協会の安全講習会があり参加した。飛行機のことを座学で勉強するなど40年ぶりである。そのあと、長岡温泉の『さかや』で新年会だった。挨拶をする世界最高齢93才の現役パイロット高橋淳さん。楽しい宴会ででした。この年齢になった一度にたくさんの友達ができて楽しいナー。静岡航空協会はユニークで面白い人ばかりです。

翌日17日は訓練フライトです。この飛行機で、グライダーを曳航します。

グライダーに索をつないで、テイクオフ。

さあ、上がります。

曳航機から離脱して、ソアリング。今日は、風をつかんで28分のフライトでしたが、旋回、旋回、旋回で忙しくあっという間の28分でした。同じ高度を飛ぶトンビと目が合います。速度が同じだと、止まって見えます。

ピットのスケジュールボード。このボードでフライトや気象、順番、お弁当の手配などを管理します。
オートサロンの車両
大雪

1月18日、朝早く、清里の篠塚健次郎さんと待ち合わせで出発する。中央高速は大雪。路肩で、フリーホイールハブをロックしてから走り出す。雪で面白い。沢山の車両がスタックしている横を、ジムニーで走る。しかし、あまりにスタック車両が増えて、中央高速が閉鎖される。上野原でTCで下される。篠塚さんへ、電話したら清里は30cm積雪、林道は走れないので今日の打ち合わせは中止となる。国道20号線にでて厚木に帰る。昨日行こうかと思ったのだが、夜遅くなったので行かなかった。行ってたら、今日は帰れなかったかな?こんな、雪、ジムニーなら遊べる範囲なのだが、他の車は全滅で道路も閉鎖される。

誰もいない中央高速を走る。

雪かきで大変なお仕事。

この程度の雪で、道路閉鎖。北海道の人が見たら笑うね。なんとも情けない。
東京オートサロン2016
車に初霜
イスズビッグホーン
キンドルの原稿執筆中

今日は、ワイルドグースは、定休日。エスエスシー出版の社員しかいないので、朝から原稿を書きまくる。とは、いっても集中して原稿を書けるのは2時間くらいだ。あとは、気が散って、遅々として進まなくなる。そのときは、力仕事をしたり、雑用をする。
今、書いているのはキンドル用の原稿で『ジムニー4×4ライフ』という本のタイトルである。初めてのものなので、短いものでいいと思いスタートしたら、どんどん長くなり、今は原稿用紙52枚くらい。2万文字くらいだ。
電子書籍といっても、本を1冊作るのは同じ行為なので、これから、目次、あとがき、奥付、表紙のデザイン、使用する写真を選びそれにキャプションをつけないといけない。準備してようやく全体がわかってきました。
これから、50冊くらいキンドルの形式で出そうと思っています。電子書籍のいいところは、今までは採算が取れないだろうと思われる本も出せることです。CD1枚に、20曲入っていたら、その1曲だけ売れるということです。紙の本ではできなかった仕事です。
仕事は、無限にあります。 あと、残り時間は ? 年と考えるようになりました。
サムライとジムニーJB23W
伊勢原運動公園
1月11日JCJ神奈川のもちつき

1月11日は恒例のJCJ神奈川のもちつき。オフロードのイベントではないが、一人ではできないイベントなので毎年人が集まる。準備も必要だ。前日に臼と杵をだして、水につける。臨時のカマドを造る。石を敷いてカマドを置き、まきを準備する。スターター用の、小さい木を燃やす。鉈でまきを割る。カマドに、お釜をおいて、前日、水につけておいたもち米を蒸篭にいれる。お米を蒸す。その横で、おそうにを造る。神奈川県は、鶏肉、サトイモ、大根、白菜、ゆずを入れるようだ。お雑煮は、同じものがない。私の生まれた北海道では、おばあさんの教えてくれた雑煮は、鮭、凍り豆腐、鶏がらのスープに鶏肉、ナルト、ユリ根、三つ葉、いくらが入る。お雑煮は、文化だと思う。いい一年になりますように、お餅をつきました。私は、カマド準備、まきの薪、臼の始末の担当でした。美味しくいただきました。

お餅つき。年寄りは上手です。

つきたてのお餅です。
新年会
紙を捨てに行く
JB23Wハンドルジャダーストッパー開発中

JB23Wのハンドルジャダー(シミー)はちょっと古くなるとほとんどの車両で発生する。原因は、複数あるが、タイヤのバランス不良が一番大きい。しかし、ハンドルのジャダーを止めることはできる。それは、ステアリングダンパーだ。止めるというよりも、抑え込むというのが適切だろう。ちょうどいい、ダンパーが見つかったので、それを当社のJB23Wに仮り付けして機能を確認してみた。
走行750kmのテストだ。厚木から、冨士、浜松、山梨を回った。ダートが10%、高速道路が45%、一般国道が45%である。
結果は、良好。特に、ジャダーが止まるのもよいのだが、高速道路で安定して走行できるのだ。これは、今回は初めて意識した。止めるだけではなく、付加価値もある。実は、パワーステアリングのない時代のジムニーのステアリンダンパーは、操縦性を悪化させるので、皆、外していた。今は、パワステがあたりまえで、そのようなことはなくなったと思う。機能のテストは終了したので、これから、量産へ向けて取り付けブラケットを試作します。
Pタイル修理
ペンキ塗り
ジムニースーパースージー92号配本
ポーランドのSZD-55-1型
飛行はじめ
落ち葉焚き
竹取へいく
航空身体検査

羽田にある東京国際空港診療所に予約をして、航空身体検査を受けに行く。海上自衛隊の時は、しょっちゅう受けた気がする。この年になって、今年で2回目。なんとか、合格。視力は、1.5だ。近くが0.8でメガネによる強制が必要となった。昨年は。近くも1.0だったので、ちょっと目が悪くなった。目のための運動が少なくなったからだろう。ちゃんと運動しよう。視野検査は、ギリギリで受かった。

自衛隊の時代は、目が悪くなるとパイロットは首になる時代があった。だから、航空身体検査の視力検査は大切で、だいたい全部覚えた。これは、世界中で共通している。しかし、今はメガネをかけて強制視力が1.0なら飛べるので、メガネをかけているパイロットはたくさんいる。
白州の林道

山梨県のサントリーウイスキーの白州工場の近くにある、白州の林道を走る。林道は白くて、オーストラリアのアウトバックを走っているような感覚にはいる。水は澄んでいる。ここもまた、美しい風景に出会えた。林道へソロツーリングにでると、妻は、『一人は危ないからやめなさい』という。確かに、危険はつきものである。しかし、どこへ行くのも自由だ。リスクを計算して、走りに行く、といいながら、あとで装備(工具とロープ、滑車、S字フック)を見たら、ソロツーリングには不十分なものだった。ちょっと反省する。油断しないように、装備はきちんと持っていこう。

ウイスキーの水を呼んでいいい白州の水です。

ゲートがあり、ここで引き返しました。ただし、実は鍵はなくて入ろうと思うと入れました。地図で見るとあと数キロ上流まで走れるようです。