清水純さんの自宅を訪問
グライダー
JCJ本部の忘年会
ジムニーの達人になる本

平成11年に『ジムニー達人バイブル』という本を三推社(発売:講談社)から発売した。今から16年前のことである。あるとき、アマゾンで見ていたら中古本が2500円で売られている。この本は定価は980円だった。それも、少ない部数なら2500円も、不思議ではないのだが、ものすごく売れた本なのだ。
それで、平成27年7月に、ジムニーの読み物として同じようなテイストの本を造ろうと書き起こしたのがこの『ジムニーの達人になる本』である。定価は1800円もするのに堅調に売れているが、講談社と違い、部数は前回の10分の1くらい。それでも、エスエスシー出版としては、十分な売り上げだ。アマソンのお蔭で、価値ある本を探すことができる。そして、判断すると、たいてい間違いない。
ちなみに、『ジムニーの達人になる本』は、本屋に注文するとまだ手に入るのに、アマゾンで、この本の中古本が5000円の値がついいていたりする。2500円もある。アマゾンは面白いですね。
この2冊は重複しているところは、ほぼないです。タイトルは似てます。ジムニーの色々な知識をちりばめた読み物という共通点はありますが、同じ本ではありません。
東京タワー
JB23W用スコップホルダー試作品
ジムニーホーン不良
スタッドレスタイヤへ交換
ゆずをもらう
台湾の黄さん来社
盛和塾横浜アクション20

12月19日土曜日、盛和塾横浜のアクション20勉強会。今日は、盛和塾千葉の代表世話人の扇山塾生の経営体験発表『社長の心得』を聞かせていただく。稲盛塾長のことや、フィロソフィーは社員へは直接言わないそうだ。自分が感じた言葉で、稲盛塾長から学んだことを、伝える。難しい言葉を使っても、社員へは伝わらない。しかし、京セラで実践していることは、ことごとく経営に取り入れている。昔は、わからない社員は殴っていたそうだが、さすがに最近は、暴力はまずいと思い、今は『頭突き』をしているそうだ。そうです、プロレスや相撲の技の頭突きです。社員との信頼関係を築く方法を伝授してもらいました。扇山さんは、最近、フィリピンにある英語学校を買収して、経営に乗り出しています。以前は、韓国偉人が経営した会社を買ったのだそうです。生徒として、学んでいくつかの学校を経験していまの学校を買ったそうです。ずさんな経営だったので、世話塾で学んだ手法を導入したら、わずか3か月で黒字になったそうです。すごいですね。
APIOを訪問
ジムニー林道アドベンチャー12月18日発売
長崎のじゃがいも
ワイルドグースメンバーズ走行会&BBQ

12月13日日曜日、今日はワイルドグースメンバーズによる『猿が島走行会&BBQ』でした。午前中に、猿が島を走行して、12時から、ざかいばしの橋の下で、雨をよけながらのBBQの昼食。皆さんが、色々な食材をもってきてくれたので、食べるものがありすぎて大変でした。生憎の雨でしたが、たき火を囲んで皆さんで楽しくBBQができました。色々な食材ありがとうございました。
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カルビ、シロコロホルモンの厚木バーションと相武台バージョンの2種類(味が違うんですよ)、ハツ、カシラ、さざえ、焼きおにぎり、塩焼きソバ、それに、トン汁スペシャル味卵入り、どれもおいしかったです。私は、隠し玉にハーブ入りのソーセージに手羽先があったのですが、あまりに食材が多かったので持ち帰りました。
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一台のジムニーや四駆があると、雨の日の12月、橋の下でこうして遊べるんです。ジムニーライフ、四駆ライフと我々はよんでいます。友達との繋がりも楽しいいです。オフロード走行も楽しいい。野外で食べる料理もおいしいのです。知らない人に、いつも教えてあげたいとと思います。おせっかいです。

オフロードスクール中級

12月12日土曜日は、ワイルドグースのオフロードスクール中級編である。スティープヒルクライムとヒルダウンの練習。段差を乗り越える技術を教える。ジムニーで、サスペンションが改造されていて、800mmの外径のタイヤが装着されている場合、400mmの段差は乗り越えられる。道路の分離帯など段差にはいらないほどだ。しかし、それには、ドライビングテクニックが必要。ドラテクは自然には、身につかない。自転車に乗るように、ある程度だが練習する必要がある。当社の、オフロードスクールでは、技術だけでなく、オフロードの知識を含めて講習している。ジムニーの楽しさを啓蒙するのが、仕事であると思っている。

雨で滑るのでヒルクライムはちょっと難しかった。

段差の応用。乗用車には、想像もできない運動性能をジムニーは持っているが、それを知らないユーザーがほとんどである。

今日の参加者、相模原の塚越さんご夫婦、千葉の西村さん、東京の平沢さんの4名でした。
JB23Wにマニュアルフリーハブを取り付け

数年前から、黒のJB23Wのフロントのエアーハブの作動不良がでる。3年くらい前に、東北の林道で4駆に入れたのに、2駆のままで、スタック。地元の山菜とりの人に助けてもらった。それから、時々その症状がでていた。先日、オフロードスクールで、2駆から4駆動にならず、トラブル。原因を探すが、これといった明確な原因が見つけられない。4柱リフトにあげて、4駆、2駆を入れ替えると、エアーハブが抜けたり、つながったりして、4駆、2駆を繰り返す。
平成12年の走行17万kmの車両で、すでに15年が経過しているので、部品の劣化による、エアー圧の減少と判断。マニュアルハブへ交換することにする。

オートハブを外して、スペーサーを入れる。

マニュアルハブ、JA11のものを入れる。

ボルトは直径6mmのものだが、強く締めないと緩むので、ここは注意する。あとで、増し締めしよう。

マニュアルハブをロックして、テストする。フロントのタイヤが安定して駆動するようになりました。これで、オフロードを走れます。
ジムニーファンVOL6

ジムニーファンという本を、2012年から不定期で発行している。過去のデモカーやユーザーをまとめたものに、新しくツーリング記事を加えたりして制作していた。過去の記事の2次使用なので、取材費用がかからなくて簡単に出版できるというコンセプトの本だ。ところが、毎回、出版するたびに売れていく。2015年9月末に出したジムニーファンVOL6は、ほぼ完売。当社の在庫を、発売元のメデイアパルへ出荷した。SSCの在庫は、ほぼゼロとなった。16年間ジムニースーパースージーを発行しているが、過去に本誌でも在庫が2か月でゼロになったことはない。確かに編集も努力しているが、新しい記事はそう多くない。それなのに、売れてしまう理由は、制作している当方にもよくわからない。『デモカーやユーザーをまとめてみることができる』ことに、どうも本誌を買ってくれる読者が重きを置いてくれているらしい。本の売れる売れないは、本当に難しいものである。
新型エスクード

12月5日、今日は快晴、相模川にエスクードを連れ出して撮影をする。新型なので、車両の紹介をするのが目的だが、オフロードにおける走りの極限を見極めるのも私の仕事だ。ここまでは走れる、しかし、それ以上はスタックするし、車も壊れる。その1点を探し出し、エスクードを操り、その状況を画像に収める。今日は、がれば、砂、水、泥、ヒルクライム、ヒルダウンと様々なシュチュエーションで走りを極めてみた。ハスラーの4WDシステムよりも、進化しており、4WDロックに入れると、不整地での走りが変わります。モノコックの4WDでは、この新型エスクードは、現状の販売がある仲間のエスクードを除くと、世界最高レベルにあると思います。たとえば、ポルシェカイエン、VWトワレグ、ベンツML、日産のXトレイル、それら以上のオフロード走破力を持っています。


リヤのDA(デパーチャーアングル)は良好ですが、フロントのAA(アプローチアングル)はかなり低い数値。もっとAAは大きくすることができるのに、わざとフロントバンパーは低く長く突き出ている。走りの限界よりも、バンパーが接地する限界の方がはやくくる。

マジャールスズキで生産されたことが海底あるIDプレート。このエスクードは、ハンガリーで作られました。

エスクードのエンjンルームを点検

今日は、天候が悪いので、撮影は明日にする。事前の点検をする。エンジンルームを開けてみる。スズキの広報車なので、前の媒体が、フロントのタイヤをバーストさせたそうで、1本は違うタイヤだ。2885km走行である。見ると、まずウッシャー液がはいっていないので水をいれてマンタンにする。ウッシャータンクは、車体の低い位置にあり、水を入れるためのノズルがフロント右フェンダーの前端、ラジエーターのすぐそばにある、入れやすい。重心のも低くなり、日常の整備もしやすい位置だ。ラジエーターのリザーバータンクは空だった。多少走行しているので、減ったのかもしれない。タンクのアッパーラインまで水をいれる。ラジエーターキャップを開けて中身を見る。OKだ。もし、スズキに返すときに多少また減っていたら、教えてあげよう。フレーキフルードもOKだ。エンジンスプラッシュガードがないので、未舗装路を走行したときの泥の跳ね上げでエンジンルームは、汚れている。明日の、撮影のためにエンジンルームを洗浄する。この車はハンガリーで生産しているが、品質で劣るところは、まだ、見つけられない。エンジンには、プラスチックのカバーがついいて、欧州車のような飾りがついている。
新型エスクードのテストドライブ

12月1日は、新型エスクードのテストドライブへでかける。厚木市から清川村の林道をめぐるコースである。M16エンジンは、よくまわりスポーツモードにしておくと、かなりパワフルに感じる。6速ATもすばらしい。特に、Mモードに入れると、パドルシフトで、ATが操れる。MTよりもスポーティーとおもわせる感じである。

このエスクードのすごいところは、クロカン四駆のようにサスペンションストロークはないが、タイヤが接地している間は実に良好なトラクションである。林道の横にあるかけ崩れで堆積した岩の上に止めても、障害物、岩、木にバンパーがあたらず、180mmの最低地上高よりもそれらが低ければ、どこでも走れる。スノーモード+4WDロックは、素晴らしい。安心して林道の滑りやすい路面やがればへ駐車しても、タイヤが空転することはまずありえない。タイヤは4輪電子制御され回転するのです。

清川村の山の紅葉です。