6月16日新橋
海幕広報を訪問

6月16日火曜日、小説『飛行艇物語(仮題)』の相談で、海幕広報を訪問する。糸瀬二佐が対応してくれる。聞くと、ヘリコプターのパイロットで、私の同期の深沢利三君や、菊川博美君、森敏君、貴田秀樹君などの名前がでてきて、人はどこかで繋がっていると本当に思う。糸瀬2佐のアドバイスをうけて、取材申請を、海幕に申請する。実に不思議なことだが、この日はジョン・ドーラン中将が防衛省へ挨拶に来ていて、私が来庁したときに栄誉礼が聞こえたが、それは彼のためだった。そして、帰りに8Fのエレバーターの前で、海幕長がいて、待っているとドーラン中将がでてくる。先日、彼と逢ったばかりだ。ドーラン中将と貴田秀樹君のことを小説に書こうとしている。自分の意志ではないものを強く感じる。

厳重な防衛省の入口。

エレベーターで上がります。