インドから長女と麟太郎が帰国
12月27日忘年会
ジムニー洗車

明日の営業で、ワイルドグースも1月4日までお休み。SSCの社員も、明日から休み。今日は、ジムニーを3台洗車する。1年、ご苦労さん。よく働いてくれたなー。来年も、オフロードを走る。極めたとは思わないが、その車の性能を95%くらい引き出すことは、この年齢でやっとできるようになった。100%を超えると、車は壊れる。普通は、車の性能の半分も使っていない人が大半だろう。この点、ジムニーは、99%がその能力をほとんど使っていないだろう。ジムニーの性能はかなり高いのだ。洗車しながら、車両の状態を見る。酷使しているが、まだ、まだ、行ける。来年も、頑張ってくれとジムニーに声をかける。休み中に、メンテナンスしようとあれこれ考える。水が冷たい。
白い恋人
北海道滝川の入井さんが来社
アルトのイメージガールはベッキー

今日から、アルトのテレビCMが始まる。アルトのイメージガールはベッキーだ。ベッキーは、知人のSさんの娘さんで、1歳のころから知っている。妹のジェシカも知っているが、これもかなりの美人だ。Sさんとは、当時4X4マガジンの編集長をしていた石川雄一さんから紹介された。彼の、ラダニーバをJCJの関重作さんが買ったときに、横浜の自宅にお伺いしたときからの付き合いだ。その当時、石川さんはラダニーバーオーナーズクラブを主催されていて、ラダニーバに乗せてもらったのが、その後のスズキエスクードの開発に、大きな影響を受けた。今まで、スズキとベッキーは、なんの関係もなかったのだが、こうしてアルトのCMにでる彼女を見ると、不思議な因縁を感じる。Sさんから買った、ラダニーバのことを思い出す。アルトのお披露目会場でベッキーを見て、人生の不思議さを思った。どこかで繋がっている。

新型アルト発表会
浜松のながねぎ
遠州灘天然とらふぐ
クィックドアヒンジ
Uシャックル脱落
四駆レスキュー隊活動

2014年12月14日、天竜川において、NPO法人四駆レスキュー隊の初めての活動を実施した。ジムニーの機動性を、ジムニーを知らない人に知ってもらうというイベントである。ほとんどが、ジムニーに乗ったことがない人。それを、10数台のジムニーに30人ほどが分乗して、オフロードの走りを体験してもらった。中には、スズキのデザイナーの方もいて、大変いい体験となったといわれた、いい、車作ってね。私も、今日は2時間半も連続でオフロード走行をした。内容が濃い走行会であったと思う。天竜川の面白さを久しぶりに味わいました。




おj昼には、カレーとミニBBQの昼食。楽しい、ひと時でした。JCJを作って今年で、32年。私の手から離れて、スズキの人にジムニーの機動性を伝習することができる組織となった。感無量だ。
31JC打ち上げ
12月13日はじめてのジムニーオフロードスクール
エンジンスプラッシュガードの効果

エンジンスプラッシュガートは、JA12まではジムニーの標準装備だったが、JB23Wになって消えたパ-ツである。30年以上も前から、オフロードレースに出場する場合は、純正では不十分で、エンジンスプラッシュガードの上から大きくエンジン下部をおおうものを自作つけていた。商品にする程のものでないと思っていた。しかし、JB23Wが古くなってくると、ベルトのトラブルが増えてきた。オンロードしか走らない人には関係ないが、オフロードでは泥がベルトにかかり、ベルトが異常に摩耗するのだ。

簡単なパーツだが、効果は覿面。オフロード走行をしても、このようにエンジンの下周りはまったく汚れない。エンジンルームを洗う手間もそうとう省ける。これは、12月10日相模川の猿が島を走行した後の状態。外側は、多少の泥が付着しているが中は全くない。
英霊の声

海上自衛隊に10年勤務したので、今もOB会である『隊友会』等に入っている。新聞に、ガタルカナルから遺骨が、練習艦『かしま』に乗って帰ってきたことが書かれてる。私も知らなかったのだが、海上自衛隊の艦艇が戦死者の遺骨の輸送にかかわったのは、戦後はじめてなのだそうだ。それまでは、民間の船である。また、安部首相は、硫黄島の滑走路に下に眠る日本兵の遺骨の収取にも予算をつけて実行する。まず、新しい滑走路をつくり、次に今ある滑走路を壊して、遺骨を掘り出すのである。数万人の遺骨を日本へ返すのである。20億円を超す事業だという。硫黄島は、集団の幽霊がでるところで、海上自衛隊内では有名な場所だ。英霊が、今も出てくる。
自衛隊のOB会では、安部政権は長くなるともっぱらの評判だ。それは、前述したように『英霊を味方につけている。』ということからの発想である。たぶん、一般の人には理解しがたい発想かもしれない。でも、私はそれを聞いて、なるほど、そうなるだろうと思った。英霊の声を聴けといいたい。英霊はいる。
林道ツーリングの昼食

先日、山梨の林道ツーリングへ行った時の一コマです。ストーブを出して、お湯を沸かしたり、ラーメンを作ったりして、昼食にする。野外で食べると、質素な食事なのだが、とてもおいしく感じる。お腹もすく。森の中でノンアルコールビールを飲むと、なにか心がやすまるような気がする。ジムニーで走るというだけでなく、トータルで自然と遊ぶ、自然のなかに分け入るというのが、楽しいのだとだと思う。ハイキングや登山も少し似ているが、機動の速度が大きく違うのがジムニーで移動する面白さだ。オートバイで林道を走ることを趣味とする人たちがいる。我々に似ているが、オートバイは常にサバイバル的な要素が、ジムニーよりも強い。ジムニーならに荷物も運べるし、移動するテントとして考えることもできる。そこが、ジムニーライフの楽しさである。

落ち葉の林道をすすむ。カサカサ音がして面白い。

猿が島走行会
インドの会社と商談
ウインチワーク
山中瑚の林道
風雲文庫



村上春樹の本で紹介された熱海の『風運文庫』へ25期の同期と見学に行った。看板もないので、迷子になり電話してようやく到着する。熱海市を見下ろす山の上にある。ここには、第二次世界大戦等にまつわるいろいろなものが展示してある。ヒットラー自身が画いた絵や、生前使用していたものの展示が有名だ。私はヒットラーが使用していた野戦ベットに興味を引かれた。世界の運命を変えた、指導者を勉強した人が残したものだという。今日は、見学だけだったがあとで調べて勉強してみよう。確かに、類を見ないコレクションである。
『賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。 ビスマルク』
『風雲の歴史に学ぼう』
に、心が動かされました。ここを見学してみて、『歴史は、必然で動いており、偶然ではないのではないか?』という印象を今回持ちました。
航空身体検査

12月3日航空身体検査のため羽田へいく。(羽田空港からは、富士山が見える。)ここのクリニックを静岡航空協会の人に紹介されたからである。航空身体検査は、35年ぶりだと思う。海上自衛隊の時のように厳しくないし、看護婦さんが若くてきれいだ。いまだに、民間は楽だなとか、ゆるいなという感想をもつ。もう海上自衛隊をやめて、32年も経過するのにいまだに自衛隊の基準でものを考える。この検査を受けるのに、この4か月、体を治すために二回入院したり、断酒したりした。なんと、目は、裸眼で右が2.0で左が1.5である。これも真向法で毎日夜に運動しているからだ。以前は、0.6くらいでメガネがないと、自動車の運転免許が取れなかった。目も鍛えると、若いときのように治るのである。この身体検査で、色々なテクニックは使ったが、たぶん合格だと思う。

