新幹線の喫煙ルーム
稲盛ライブラリーへいってきました
SSER30周年記念パーティーへ参加

4月27日東京プリンスホテルで、SSER ORGANISATIONの30周年記念パーティーがあり参加して来た。

ホテルの前には、4月28日の『東京、霧島4000』のラリーのスタートが用意されていた。

参加者説明、左からSSER山田徹代表、篠健次郎氏、1人おいて横田紀一郎氏、APIO河野仁社長、スタイルメントの野村太郎氏。

乾杯のあいさつをするAPIO尾上茂氏。

挨拶をするパリダカの篠塚健次郎氏。立ち話をしましたが、お元気そうでした。以前より明るくなったと思います。

山田さんは、ガストン・ライエに憧れて、パリダカに参戦したそうです。そして、日本にラリーの文化を作ろうとSSERを立ち上げて30年だそうです。

ありしのガストン・ライエです。私も何度が、オーストラリアンサファリで逢い、話をしたことがあります。小さい体で、しなやかにオートバイを操る姿は、今も覚えています。
14軍用無線春季キャンプ
ジムキャリー
プロスタッフのジムキャリー
ビーパル5月号
松浦社長来社

株式会社マツウラ・コーポレーションの松浦昭治社長が来社した。松浦さんの会社は、静岡県周智郡森町にある。森町には、当社の取引先の(有)ナカハタもある。また、森町は、JCJの連中と、ジムニー、サファリ、ランクルでよく走りに行った場所でもあり思いで深いところだ。これから、松浦さんとビジネスでつながっていきそうだ。ここで出会えたのが不思議な因縁を感じる。人との出会いで、人生は変わっていく。これは会社も個人も同じなのだが、若い時はそれにあまり気がつかない。私も盛和塾に入ってから、そのことを強く意識するようになったし、出会いを以前よりも大切にしている。

松浦さんから頂いた、遠州森町の菓匠『あさおか』の梅衣を食べてみた。上品な甘さの中、しその味がひろがる。おいしいです。お茶に合いますね。初めて食べましたが、地方には、そこにしかないものがあるのですね。
リアの牽引フック
JA11にナビを固定する
JA12C
アーバンクルーザーリアバンパー
伊勢原渋田川の芝桜
ジムニーハカタを訪問

福岡市博多区金隅にあるジムニーハカタを訪問した。店舗の左側には、JA11が並んでいる。バンばかりで幌は無い。

ジムニーショップを沢山見てきたが、ここは異次元のセンスの良さと美しさがある。

こちらは、JB23ばかりが並んでいる。


油シミ一つないワークショップ。艶消し黒のジムニーを1台製作中でした。


入口の休憩スペースには、センスある観葉植物が沢山並べてある。自動車ディーラーでも室内に観葉植物を置いてあるところはとても少ない。管理が大変だし、葉や土がこぼれると手間がかかるし、手抜きをすると植物が枯れてしまうからだ。植物があるところは、ディーラーでもオーナーディーラーであることが多い。

室内の商談、待合スペース。これまた、自動車ディーラーレベルのセンス。とにかくどれも美しい。

壁にかけらたマフラーはすべて音が聴ける。パーツのデイスプレイも、まるでお菓子屋さんのようだ。


4月10日訪問時に対応してくれた、左が桑原さん、右が渡辺さん。どうも有難うございました。
ウエストウイン訪問
隊友会

4月12日は神奈川県隊友会県央支部の総会が、海老名のオークラフロンティアホテルで開催されたので参加する。支部長の及川さんの挨拶。

講演会は、参議院議員の宇都隆史氏の講演『21世紀の日本の道しるべ(安全保障の側面から)』だった。これからの安部政権が、消費税の問題とTTP、そして原発稼働の3点がクリヤーできれば、2020年の東京オリンピック、そしてそれからの数年を考えると、10年を継続すると発言された。いや、本当にそうかもしれないと思う。NSCの設立、憲法問題、自衛隊の地位の変化、ここ数年は戦後日本で最も激しく世の中の流れが変化している。しかも、経済も悪くない。防大出身と思えないほどで宇都さんは話が上手。きっと偉くなるだろう。

隊友会会長が撮影してくれたピンボケ写真ですが、これワンショットしかないので使います。先日の同期会で、隈本君が民間はパイロッイ不足で皆困っている。消防や警察もそれは同じだそうだ。それを聞いていたので、海上自衛隊の4空群司令と宇都参議院議員に割愛(自衛隊のパイロットが民間へ行くシステム)が民主党政権で中止されていたが、自民党ではそれが復活した。森田海将補によると今もウイングマープを持つ人は海上自衛隊で6000人いるそうだ。しかし、実際に飛行機に乗っている人はせいぜい1000人くらいだろう。あとの5000人は、飛行機に乗せてもらえないのだ。そのことを宇都議員に伝えて、もっと民間へ積極的にパイロットを出すべきだと意見をいう。すると、今後、割愛で民間へいった自衛官は全員が予備役になるという方向で、現在、調整中だそうだ。それを聞いて、ちょっと安心した。自衛隊も安部政権も皆いい方向へ動いているように思った。
大村での同期会
盛和塾沖縄九州塾長例会
寺崎勉さんを囲会
寺崎勉さん来社
2冊の『永遠のゼロ』

百田尚樹さんの『永遠のゼロ』をやっと読み終えました。映画も良かったけど、原作もいいですね。戦記は子どもの頃から好きで、沢山読んでいる。坂井三郎氏の『大空のサムライ』を読んでいない海上自衛隊のパイロットはいないだろうと思う。海上自衛隊の教育航空団司令部に勤務していたときに、耐火金庫の中に防衛庁戦史室が記録した『太平洋戦史』がたしか全巻50巻くらいあり、半年かけてそれも全部読んだ。小説と違い、本当に面白くない本だった。それを全巻読んでも、太平洋戦争は理解できなかった。なんとも太平洋戦争は不明、どうして、なぞだらけである。本当に不思議な戦いなのである。勉強すればするほど、疑問は深くなるのである。中学生の頃、ミットウエー海戦の本を読んで、どうして?と大いなる疑問が湧いた。それから、色々な戦記を読んできたが、今、59歳だがいまなお疑問が残る。雲が晴れないのである。
しかし、この永遠のゼロは、『太平洋戦争とはどんな戦争だったか?』を戦史を読んだことのない人にもわかるように書いてある。若い人にも特攻隊がどんなものだったかわかる。戦死した人が、日本の国のためだったことも伝わってくる。すごい本だと思う。最初、この本を買ったら妻が読ませてくれというので貸した。2ヶ月くらい帰ってこない。ようやく、読んだと思ったら長女が貸してとインドまで持ち去り。しかたがないので、2冊目を買って読んだのである。すると、インドから妻が欧州、ドイツ、フランス、スイスを回って帰国。私が『永遠のゼロ』を読み終わった日に帰って来た。でも、次女が『永遠のゼロ』読みたいから貸してと言ったので、よかったかな。百田さんはすごい作家だと感嘆したしだいである。