山梨県地震対策四駆隊

NPO法人『山梨県地震対策四駆隊』の理事会、総会が開催されたのので参加取材してする。最初に甲州市勝沼町にある松本理事長の事務所に到着してご挨拶する。

会場は『クラインガルテン』。ここで社員へのお土産で梅ジャムを買いました。珍しいね。梅ジャム。

総会の風景。活動報告と今年の訓練計画、防災の日の訓練について話がされた。

JCJの人々がジムニーや四駆を操る技術に優れているため、どうしても会の中核はJCJメンバーになってしまうそうだ。会に参加したり、車両を観察したりすると、『さもありなん』と思う。JCJのレベルは、他とは別格だ。

帰路、中央高速に乗る前に地元のJAのガソリンスタンドで給油する。御土産を買っていたら、虹がでた。今日は、朝4時に出発、帰宅が21時だった。多少疲れたが、この美しい虹を見て、四駆隊の未来を描くようだと感じた。四駆隊の人の善意はこれから日本全国に広がるだろう。
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アピオへ行く
社長の小部屋

(株}カマドの小林社長の小部屋だそうです。ジープMBが展示されています。壁はプロの手で、映画『プライベートライアン』でトム・ハンクスが小隊長でてくる町が再現されています。ケッテンクラートが20mm機関銃を引いて登場し、トム・ハンクスが戦死するシーンの場所から少し離れた所を再現してあるのだそうです。ジープを飾るのにもストーリーが必要なんですね。すごいなーと感心しました。ちなみにこのMBは本物で、ボディーもフィリピンボディーではなく、オリジナルのボディーを直して現在まであるのだそうです。コーションプレートを確認すればわかるのですが、1942年製造当たりかと思うので、2014年の現在で72年経過しています。立派にオフロードを走行できます。
ジムニーでスタック

林道で下から軽トラが上がってきたので、道を譲ったらJA11のリーフスプリングが、道路の縁石に乗り上げてスタックしてしまった。土が柔らかくてタイヤが想像以上に沈んだのである。

さすがに前後のリーフが乗りあげると動きません。

ウインチで脱出します。林道には木が沢山あるのでアンカーには困りません。

駆動では上がれない段差もウインチあれば登れる。スタックも同じで、このようなスタックはウインチでゆっくりとタイヤを越えるようにするといともかんたに脱出できるのだ。僅か5分でスタックから脱出する。ウインチがあると、クロカンの世界が変わるし、安全に対する考えも変わる。ウインチは、第五の駆動である。

単独でスタックしても装備を万全にしておけばソロツーリングも怖くない。登山でいえば、単独登山であろう。これで、無事、山から下りてこられました。
かまど訪問

ジムニー秘密基地という名前で、ジムニーの専門店を展開している御殿場の『かまど』を訪問する。ジムニースーパースージーの別冊で『はじめてのジムニー中古車ガイド』というムック本の取材である。

お店の中。JB23Wのフレームが展示されている。

商品の展示も端正できれいだ。


車検を見学できる待合室。そこには、金魚とランチ車検の案内。パンフレットを見ると、1500円のランチを500円で食べられる券を購入し、それを持って指定されたお店へいくとおいしいランチが食べられて、その間に車検は終了しているという寸法だ。さすが、いいお店がある御殿場ならではの発想だ。ワイルドグースでも、厚木ラーメンマップを作り、お客さんへ配付しようと思った。
ジムニー工房へいく
かたくりの花
相模川を走る
はじめてのジムニーオフロードスクール

3月16日13:00より、『はじめてのジムニーオフロードスクール』を開催した。横浜の木村さん、埼玉県富士見市の三之輪さん、静岡県磐田市の熊倉さん、東京都の平澤さん、さいたま市の村上さん、千葉県佐倉市の住吉さん、伊豆の国市の鈴木さんの7台、9名の参加があった。

トランスファーをローレンジに入れたことが無い人が3人いた。まずは、ハイレンジでヒルクライム。次にローレンジでトライ。

『最初は不安でも、私が教えるように実行すれば必ず出来ます。』といって、全員にトライさせます。皆さん、すぐに上達します。教えていても、とてもやりがいがあります。

最後は、私が先頭で『カルガモゴッコ』をして、オフロード体験。前の車両を轍をトレースして走ります。これだけで、どうのような技量の人かが、数分でわかるのです。

最後に猿が島に感謝の気持ちでゴミを拾って帰りました。

ブログを見ていてくれているサバイバルゲームを趣味としている人達が、一緒にゴミ拾いを手伝ってくれました。こうして、善意の輪が広がります。今日は、いいお天気で温かくきもちのいい相模川でした。ことしも鷹が来て、今日、相模川の上を沢山飛んでいました。たぶん、ミサゴだと思います。