SJ410Wのショックアブソーバー交換

今日はお休み。約束もない。そこで、SJ410Wのメンテナスをすることにした。

最近、どうもフカフカすると思ったら、リヤのショックアブソーバーが2本ともオイル漏れで抜けている。

KYBのGAS-AーJUSTを使用する。リーフスプリングのジムニーには、ほとんど全部使える。モノチューブのガスショックだ。JB23Wには、ゴムブッシュの部分へカラーを入れれば使える。車検対応品である。フィーリングもgoodです。

リヤ左、新品に交換しました。

これは左側のフロント。洩れてませんでしたが、10万キロ走行しているので交換します。

画像はフロントの右側。新品に交換しました。

取り外した前後の10万km走行のショックアブソーバーです。ぼろぼろ、よれよれですね。

交換作業終了です。ガス圧が強くて、縮めるのにリヤ2本で力つきました。やれやれです。そこでフロント2本は、手で縮められないので、車載ジャッキと棒で縮めて、ようやく入れました。サスペンションは、ボルトも大きく、インパクトレンチが使えたのでいいのですが、それでも随分と力を使いました。

本日使った工具一式です。明日は、腕と首と肩が筋肉痛になりそうです、しかしパソコンで疲れた肩コリはとれました。めでたし、めでたし???
スポンサーサイト
新型キャリー

新型キャリーの広告がすごい。俳優を辞めたと発言していた菅原 文太さんを起用している。スズキの販売店には、文太さんののぼりもある。しかも、TV CMまであり、それもゴールデンタイムのPM8時とかだ。これはすごいね。スズキさんどうしちゃったの?というくらいである。

荷台の床面積は、ライバルより広いそうだ。確かに、スズキの力の入れようはすごい。この1割くらいでいいからジムニーの方を向いてくれたらなと思う。
1979年のアルト、1981年のジムニー、そしてキャリーはスズキにとってとても大切な車である。アルトは販売台数がすごいし、キャリーはそれほど多くなくても軽トラで常に業界1番だ。スズキでもその伝統の継承がある。しかし、ライバルを世界中にもたないジムニーは、もっとすごいはずなのに、あまり大切にされていない。スズキの販売店会議で渡される販売台数の資料には、ジムニーとエスクードの名前がないという。あまりにも販売台数が少ないので、無視されているらしい。でも、それは違うだろう?と思うのだ。ジムニーはオートバイメーカーのスズキが四輪車を製造していることを、世界に気がつかせた車である。その功績は大きいし、ジムニーの持つイメージはとても良い。大きなブランドである。でも、スズキの中の人はそれを忘れてしまったり、気が付いていない人がとても多くなったと最近感じるのだ。『スズキさん、ジムニーのブランドはとても大きいのですよ。気がついてくださいね』と何時も祈っている。