ホープ
横須賀美術館
JB23横転
ウインチのマスター巻き
ジムニーJB23Wクロカンカスタム

10月29日エスエスシー出版から『ジムニーJB23Wクロカンカスタム』というムックが発売される。
オフロードを走行する車両には、地面や岩、樹木、草との接触があるので、現在の乗用車のようなボディーと一体式のバンパーは不向だ。また、ジムニーJB23ですら牽引やウインチなどの想定がない設計、構造になっている。そのため、真剣にオフロードを走行するのであれば、最初から地面等と接触することを前提とする前後の金属のバンパーが最低限必要になる。牽引フックも必要である。クロカンはクロスカントリーの略である。『クロカンカスタム』という言葉も今まであまり使われていない新しい言葉だ。見た目だけでなく機能のカスタムがあることを提案している。この本には、流行とかファッションとは違う世界を紹介している。ジムニーの機動性能、四輪駆動車としての性能を如何に高めていくかをシリアスに追及している。
そして、オフロードでは最初からスタックに備える心構えと装備の使い方を紹介している実戦マニュアルでもある。シリアスオフローダーになりたい人の一冊です。
山北町
2013軍用無線秋季キャンプ
トレーラーが来た
SJ10修理

まずはSJ10の燃料タンクからガソリンを抜く。

燃料タンクを降ろす。これは3型以降の40リッタータンク。1,2型は26リッタータンクだ。

タンクを外すと、こんな感じでがらんどうです。

フエールネックの汚れがあります。泥やごみなどでざらざらしている。

ちょっとピンボケですが、タンクの内部を見ます。1979年の車としてはきれいです。

フーエルゲージを外して点検。

作動をチェックします。フロートも良好です。

メーターを見ると、ゼロは正しいが、満タンは正しくなく表示。3/4で止まる。

車体側のフューエルネックもちょっと汚れているし、錆びもある。

タンクの残ったガソリンをかきだします。

ウエスで内部をクリーニングしています。

底に残ったガソリンは、このくらいの異物を含んでいますが、年齢を考えると当然です。古い車は、燃料フィルターを定期的に交換するといいです。
タンクを元に戻して、ボルトの締めつけ、ホースのクランプを確認、燃料計が動くのを確認。
エンジンをかけて、ちょっとテストラン。良好です。これで作業は終了。
磐田モータースポーツ祭
30JC
30JC

10月19日土曜日JCJの第30回ジムニーカーニバルが開催された。ワイルドグースで会社を上げて参加する。これは、竜洋海浜公園の特別開催場所の受付だ。

雨の中の開会式。

JCJ会長としての挨拶がある。本当は1年に1回なので色々と皆さんへ言いたいことがあるが、雨なので短く切り上げる。

こんなジムニーもいます。磐田市のシンボル『しっぺい』です。すごいね。

この日は、2時間耐久レースの予選がありました。


夜はジムニーオークションです。ちなみに、APIOの尾上氏た今でていることろ。雨をものともせず、皆さん、楽しみます。普通の人なら雨はいやになるかもしれない。しかし雨は我々には、大した問題ではない。これがジムニーライフなんです。
APIO訪問
SJ10修理
SJ10修理
SJ10の修理
神奈川木の子の会自然観察会

今日は、横浜の舞岡公園で神奈川木の子の会の自然観察会だ。舞岡駅を降りるとなんと桜が咲いている。10月桜という名前だそうだ。

舞岡公園は、乾燥していて今日はあまり収穫がなかった。

しかし、いつもはきのこの話しかしない、黒谷さんと今までの人生の話をする。私が、海上自衛隊にいたことや、スズキでエスクードを創造した話をすると、なんと黒谷さんはジムニーが大好きで今まで12台のジムニーを乗りついで来たそうだ。しかし、JCJやクラブに入っている人ではない。でもいるんですね、こうしたジムニーファンが。また黒谷さんは、三菱造船にいて、自衛隊のとの関連も深い。今、日本が空母を作らないと、日本の造船技術が消えてしまうと教えてくれた。今日は、楽しい話ができた。きのこの不良は、神様のお導き?と思えた日だった。近日中に、ワイルドグースに遊びに来ると言うので、ジムニーセレクトパーツカタログを送ると約束して別れる。

これは今日私が採集したセミのボーベリア。冬虫夏草である。

これも私が採集したクロハツモドキ。毒キノコです。
SJ410Wのショックアブソーバー交換

今日はお休み。約束もない。そこで、SJ410Wのメンテナスをすることにした。

最近、どうもフカフカすると思ったら、リヤのショックアブソーバーが2本ともオイル漏れで抜けている。

KYBのGAS-AーJUSTを使用する。リーフスプリングのジムニーには、ほとんど全部使える。モノチューブのガスショックだ。JB23Wには、ゴムブッシュの部分へカラーを入れれば使える。車検対応品である。フィーリングもgoodです。

リヤ左、新品に交換しました。

これは左側のフロント。洩れてませんでしたが、10万キロ走行しているので交換します。

画像はフロントの右側。新品に交換しました。

取り外した前後の10万km走行のショックアブソーバーです。ぼろぼろ、よれよれですね。

交換作業終了です。ガス圧が強くて、縮めるのにリヤ2本で力つきました。やれやれです。そこでフロント2本は、手で縮められないので、車載ジャッキと棒で縮めて、ようやく入れました。サスペンションは、ボルトも大きく、インパクトレンチが使えたのでいいのですが、それでも随分と力を使いました。

本日使った工具一式です。明日は、腕と首と肩が筋肉痛になりそうです、しかしパソコンで疲れた肩コリはとれました。めでたし、めでたし???
新型キャリー

新型キャリーの広告がすごい。俳優を辞めたと発言していた菅原 文太さんを起用している。スズキの販売店には、文太さんののぼりもある。しかも、TV CMまであり、それもゴールデンタイムのPM8時とかだ。これはすごいね。スズキさんどうしちゃったの?というくらいである。

荷台の床面積は、ライバルより広いそうだ。確かに、スズキの力の入れようはすごい。この1割くらいでいいからジムニーの方を向いてくれたらなと思う。
1979年のアルト、1981年のジムニー、そしてキャリーはスズキにとってとても大切な車である。アルトは販売台数がすごいし、キャリーはそれほど多くなくても軽トラで常に業界1番だ。スズキでもその伝統の継承がある。しかし、ライバルを世界中にもたないジムニーは、もっとすごいはずなのに、あまり大切にされていない。スズキの販売店会議で渡される販売台数の資料には、ジムニーとエスクードの名前がないという。あまりにも販売台数が少ないので、無視されているらしい。でも、それは違うだろう?と思うのだ。ジムニーはオートバイメーカーのスズキが四輪車を製造していることを、世界に気がつかせた車である。その功績は大きいし、ジムニーの持つイメージはとても良い。大きなブランドである。でも、スズキの中の人はそれを忘れてしまったり、気が付いていない人がとても多くなったと最近感じるのだ。『スズキさん、ジムニーのブランドはとても大きいのですよ。気がついてくださいね』と何時も祈っている。
JAOSのジムニーカタログ
M4シャーマン戦車の折りたたみ式リヤキャリヤ
小川のあるお店
ダイニーマローププロテクター
浜松餃子
SJ410W水漏れ

SJ410のラジエーターキャップあたりから水が漏れるので、キャップを交換してみた。しかし、水漏れが止まらない。ラジエーターに小さな穴が開いたようでそこから染み出す感じだ。


そこでリークエンドを4個いれる。これはトヨタの純正パーツで販売しているもので、私が知る限り最強のラジエーターの洩れ止め剤である。また、入れても害が出ないという大きなメリットがある。へんなものを
入れると、ラジエーターが詰まったり、あとでオーバーヒートしたり問題がでるのだ。

数日間走行しているが、どうやら漏れは止まったようだ。このリークエンドはラリーやクロスカントリーレイドでは、常識のものだ。これは、APIOの尾上茂氏から教えてもらった。1998年のアジアンラリーで、ラジエーターに1mmくらいの穴があき、私はリタイヤしたが、これを持っていれば完走できたのにといまでも後悔している。