相模川を走る
APIOへいく
Sボルト
『ヒストリー・オブ・スズキ』9月28日発売予定
盛和塾京都例会

8月21日から京都で開催された盛和塾京都例会に参加して来ました。例会の写真は最近禁止されたので、これは2次会のの模様です。稲盛塾長が太鼓をたたいているところです。

ツアーで盛和塾の塾生と稲盛塾長とでバスで出かけました。天の橋立を初めて見ました。確かに美しいですね。

天の橋立を歩きました。中は松の林です。今回も沢山の出会いがありました。帰りに自分手を新幹線の中でみると細かいのですが沢山の赤い筋が浮き出ています。人との出会いで自分の運命が少しですが変化しているのだと思います。人生は誰といつ出会うかで決まっていきます。しかし、それが鈍感になるときと鋭くなる時があります。経営者はいつも心を磨いていないとそのきずきがなくなります。注意したいと思いました。
スタックすると大変
牽引フック
新型バンパーセット完成

3年前にJB23Wの他にない美しいバンパーを製作したいと思った。名古屋芸術大学の友人である片岡教授と相談して学生によるコンペ方式で、ジムニーのバンパーを製作してみようと言う事になった。そこそこの作品は出来た。それを製造してみようとということで検討に入った。しかし取り付け方法や量産方法が考慮されていないため、そのままでは製作できないことがわかった。それで、ちょっとガッカリ。

そのことを片岡教授に伝えていたら、忙しい合間を縫って昨年の春にデザインスケッチを描いていくれた。当社の社員の中には、『こんなデザインは嫌いですよ』というものもいたが、私から見れば自動車メーカーレベルの高いデザイン力であることが一目で分かったので、すぐに当社の取引先のFRP屋さんへ依頼する。絵を見て造形を頼むのだ。しかし、2次元がなかなか3次元に変換できない。そこで、片岡教授に厚木の工場まで来て貰い、造形をみて大幅な修正をかける。それでなんとか形になる。スタートから3年、量産試作がやっと完成。フロントのアンダーバンパーも新作だ。これでセットで販売できる。間もなく販売する。こんなパーツでもスタートから販売まで約3年かかる。こうしたジムニーの部品の開発製造は、強い意志が無いと出来ない仕事だ。しかし、このバンパーで他のジムニーショップを圧倒できるデザインを手に入れたと思っている。最初から塗装してあるデザイン(無塗装もあり)で開発したので、黒と銀のツートンがこのバンパーの基本になります。
95式軽戦車
厚木中央図書館で原画展
10(ひとまる)式戦車
綜合火力演習の訓練見学
みなとみらいへ行く
SJ410W床の塗装
SJ410W床の錆止塗装する
イエロースズキを磨く
麟太郎

名古屋に住む長女の長男の麟太郎である。ここは『お日様保育園』。民家一軒が、保育園である。麟太郎は、森鴎外の実名である麒太郎からもらった。勝海舟も倫太郎だが、リンが違う。

この麟太郎,3歳を想定して製作したのが『ドクトルパンダとジム太』である。本は、ある人を想定して作るのが基本だ。そこで仮説をたてて、調べたり、ヒヤリングしたりする。形のないものだから、人の頭の中にしかない。それを見える形にする仕事だ。行けるだろうと思ったらスタートするのだ。絵本は、製作開始のときには、まだ生まれる前だったが、約3年かかったので3歳の誕生日の前にようやくまに合ったのだ。何度か読んでくれというので、読まされたが、いいものである。子どもができて、その次の世代ができて、人生がつながっていく。幸福なことだと感じます。年齢が増えていくのも楽しいものです。
8月9日社員へお中元を渡す
異聞太平洋戦記

APIOの河野社長から、柴田哲孝(しばたてつたか)氏の『異聞太平洋戦記』が面白いと紹介されたので、早速購入して読んだ。ゼロ戦の撃墜王である坂井三郎氏の『大空のサムライ』を読んで感動して、海上自衛隊に入ったので、それなりに戦史や戦記は読んでいる。高校生くらいの時に、『どうも、太平洋戦争はおかしいぞ?』と思うようになった。それ以後、その真相を探るのが私のライフワークの一つだ。海上自衛隊の教育航空司令部に勤務していたときに、海上自衛隊が編纂した『太平洋戦史』全部を読んだ。確か50巻くらいあった。小説でなく、事実の羅列なのでとても面白くなかったが、兎に角読んでみた。すると分かったことがある。あの戦争は、最初から勝とうとしない戦いではなかったのか?ということだ。普通は戦争をするときは、勝とうとする。ところが、小さな戦闘では、日本海軍や陸軍が奮闘努力しているのは伝わるのだが、大きな動きで見ると、負けるために戦争をしたのではないかというような動きが随所に出てくる。それ以後、ずっと、太平洋戦争には疑問を持っている。
ところが、それは少なくない数の人が私と同じような感じをもっているのが分かったのがこの本『異聞太平洋戦記』だ。真珠湾攻撃で、米軍が日本の艦隊と米海軍の船が出会わないように船を下げたこと。日本海軍が、無線封鎖をしないで、盛んに日本へ通信を行った事実。日本軍が真珠湾のドッグや石油基地を攻撃しなかった事実。もし石油基地とドックが破壊されたら、米国艦隊は1年以上動けなかったと言われていて、もし、日本軍がそれを攻撃していれば、太平洋戦争の終結はあと2年くらい遅れたと推定できるのである。早く戦争を終わらせるために、最初から考えられていたとしか言いようのない事実なのである。
また、山本五十六大将の戦死も、以前から不可思議なことが多すぎて議論を呼んでいた。この本では拳銃で心臓を撃たれていることによる他殺であり、何者かに『介錯された』というのが真相のようだ。事実はわかったとしても、『どうして?』という疑問はいまだに解けない。
面白い本です。
アクテイブバンプストッパー

これはアクティブバンプストッパーをJB23のフロントに取り付けるためにブラケットをフレームへ溶接しているところです。溶接するので、ちょっと手間がかかりますが、それに対してあまりある効果がでるのがワイルドグースのアクティブバンプストッパーです。

取り付け完成です。これは右側のフロント。これにより、段差を超える場合、大きな衝撃があってもアクスルがこのアクティブバンプストッパーに当たると、エネルギーを吸収して、ガツンという衝撃が無くなります。コイルスプイリングのところのバンプスッパーはそのままです。役割が違うのです。そのため、競技でこのパーツを使うとフロントが跳ねなく、衝撃も激減されます。長いストロークがあるHMS-3サスペンションとの組合わせは最高です。他のサスペンションとは異次元です。
渋谷駅のどん兵衛
富士宮焼きそば

富士ガネオフロードの帰りに、『むめさん』立ち寄る。今日は富士宮焼きソバを食べようと思う。

店内はものすごいレトロ。すごいでしょ?

お好み焼きを焼いていました。キャベツをバケツで投入します。すごいでかいので思わず写真をとりました。

やり方は広島風ですね。

我々は、今日は焼きそばです。ソバが硬いのです。ソバの断面が正方形で、歯ごたえがあるのが富士宮焼きそばの特徴です。噛んでもなかなか柔らかくなりません。今日は桜エビいりを注文しました。ダシ粉をかけて食べます。なんとも言えず旨いです。600円でした。富士宮や御殿場のスーパーでこの特徴あるソバはかえます。時々お土産に買います。ここは、立ち寄る価値ありますよ。ほんと。