金太郎の蕎麦
働くジムニー、24Hサービスカー
JB33Wの緊急サービス車両
第二東名の清水PA
紙をリサイクルする
JB23W板金修理
トレーラーでごみ捨て
リヤフラットバッグ
鹿児島大学奥健一郎教授の講義

12月22日、盛和塾横浜の最後のアクション20実践道場および忘年会が開催された。講師には鹿児島大学稲盛アカデミーの奥健一郎専任教授が『経営12か条の根底にあるもの」というテーマでご講演していただいた。奥教授は、稲盛塾長から特命を受けて稲盛アカデミーの設立に関わり、次世代を担う6千名を超える若者たちへ「先人に学ぶリーダーシップ」という人間学を自らの魂を通して熱く伝える講義を展開している。

奥教授からいきなり、『心を高める経営を伸ばす』の心とはなんですか?と質問され、塾生全員がフリーズ。回答できません。塾長の教えの深さを改めて知りました。

2次会は和気あいあいです。横浜の合唱隊がでたりして今年最後の締めにふさわしい例会でした。でも、難しかった。
伊勢原消防署の消防車
センターブレーキ
横浜元町
盛和塾横浜の輪読会
マッカーサーガレージ
東京ミッドタウン
働くジムニー
リヤゲートキャリア
ワイルドグースの新カタログ間もなく完成

東京国立近代美術館に岸田劉生の『道路と土手と掘』という絵がある。国の重要文化財なのだが、初めてみたときに『道路を描いて、これがいい絵なのなか?』と疑問をもった。道の中央に何か、色のついた赤い馬車とか白い車とかでもあれば面白いのにと思っていた。どうも、私にはつまらなく見えた。

しかし、道路は覚えていた。確かに面白いものがある。それで、岸田劉生の絵をモチーフにワイルドグースの新しいカタログの表誌を製作した。今年の春、宮城県へ東北支援取材で出掛けた時に撮影したものだ。編集の宮島英樹さんに撮影してもらった。ドライバーは私だ。どうです、いい感じの表誌でしょう?
来週に最終校正をして、印刷に出します。まもなく、完成です。お楽しみに。前回は32Pですが、今回は新製品が増えているので、48Pというすごいカタログになってしまいました。
4X4エニジニアリングの新製品
寒桜、芝浦公園を歩く
SJ410Wバンパー塗装
陸上自衛隊燃料携行缶

私は、機動とか機甲という言葉に幼い時から憧れを抱いている。それは、今も同じだ。4輪駆動車が好きなのも、燃料缶が好きなのも、そこから来ている。不思議なもので、好きだと色々なことがある。この自衛隊の燃料缶も長く当社で製造販売している。これは来年1月末に陸上自衛隊へ納品する燃料携行缶の今年の見本が工場から届いたので、早速検品してから陸上自衛隊へ1個を納品した。色見本も付けた。

製造年と調達実施番号が入っているので、同じ、燃料缶でもこれがあるとどこで、いつ、製造したものかが分かるようになっている。世界中の軍隊で燃料缶を使っているが、米軍式はあまり多くない。日本は米軍と同じ形式のものである。この米軍式は、ドラム缶の蓋のオスメスが流用されているので1940年には、合理的で、大量生産に向いていた。しかし、ネジとゴムのパッキンを使う構造なので、どうしても燃料が漏れる。この点ドイツ軍の燃料缶は、テコの原理で蓋をするので、燃料が全く洩れない。そのため、燃料缶を車両へ搭載するときに、縦だけでなく、横にも、斜めにしてもOKという大きな利点がある。
現在世界的には、ドイツ軍が造った燃料缶が世界の標準となっている。ロシアやドイツ、イギリス、フランス等、NATOに属している所は、全部、ドイツ式である。所が、日本は、いまだに米軍式である。ワイルドグースでは長くNATO軍の燃料缶を販売しているので、国連軍へ派遣される日本の自衛隊からNATO軍の燃料缶の注文を何度かもらったことがある。洩れる燃料缶は改善すべきだと思うが、自衛隊では改善されない体質があるらしい。両方の燃料缶を、扱っていると、このような不思議な体験をする。
ジムニーの絵本、最終校正完了

12月8日開戦記念日、日本が太平洋戦争へ突入した日だ。その記念すべき日に、ジムニーの絵本『ドクトルパンダとジム太』の最終校正が、完了した。実は12月8日というのは、スズキが北米にサムライというジムニーの北米仕様を発売した日でもある。これも何かの因縁があると思う。
この絵本は、構想27年、製作開始から3年の歳月がかかので、本当に一息ついた感じだ。今日は、仙台の鴨下田さんからお歳暮に頂いた白謙の『笹かまぼこ』で一杯飲もうと思う。

英文は、山形に住む英国人に依頼したが、校正は日本人に頼んだ。JCJ神奈川の、松岡成人さんだ。彼は、英語の先生。文章には正解といういのはないので、最終的には、原理原則で判断するしかない。私も、どの英文にするか、判断を迫られ、今日はさすがに疲れた。
2013年2月7日、発売予定だ。
リヤフラットバッグ
12月5日盛和塾塾長例会
長岡ナンバーのJB23Wとお別れ
オーストラリアで見かけたJB33W

オーストラリアで見かけたジムニー1300,JB33Wです。
LI10の時代からオーストラリアにはジムニーが輸出されていました。スズキの実験場といわれました。LJ80(SJ20)の投入で、爆発的に売れました。それまでは、2サイクルエンジンのオイルがどこでも手にはいらず不評だったのです。それが、4サイクルエンジンのLJ80が出て解消されたからでした。
しかし、歳月が経過して、今は人々がお金持ちになり、皆、ランクルやサファリに乗り換えてしまいました。今のジムニーのサイズでは、オーストラリアの自然の中では小さいのですね。やはり、1000kmガソリンスタンドが無い地域があることを体験すると、ジムニーの燃料タンク、予備燃料のことが超小型車のジムニーには不利なのです。
次のジムニーは、軽自動車サイズの3ドアとエスクードノマドの再現で5ドア、M16Aエンジンの1600ccのジムニーが、世界では必要です。四駆としてランクルやサファリはすごい車ですが、小さく、燃費がいい、四駆は世界中で求められます。ところが、今のJB43には役が不足なのだとオーストラリアで、オフロードを走行していると理解できます。
SJ410Wの再度封印
バルブエアーバイパス修理
JCJの忘年会IN新橋
JB23Wセンターコンソールバッグ

JB23WのMT車専用のセンターコンソールバッグを試作した。ジムニーは狭いのに、同じスズキのワゴンR等に比較して、とても不便な車だ。ろくなカップホルダーも無いし、トレイも狭くて使いにくい。そこで、アルミニウムでトレイを試作したりしていた。ところが、アルミは、パーキングブレーキの操作で手が当たると、痛いのだ。そこで、ジムニーの幌の布を使用したバッグが人気なので、シフトブーツの生地でトレイの代わりになるものを作った。これが、大変使いやすい。手に当たっても、ソフトなので痛くない。オフロード走行用に、フラップも付けてある。開閉できる。バッグなので底に、ベルクロテープが縫い付けてあるので、カーペットから取り外しもできる。これ、いいでしょう?