ジムニーファン完売

4月27日に発売した『ジムニーファンVOL1』という本が、完売した。今までで最高は、『ジムニースーパースージー』誌で配本部数の75%くらいが最高の数字だったので、今回の完売は初めての経験だ。
ジムニーファンは2005年まで4回くらい年に1回くらいのベースで出版していたが、人がいなくて長く中止していたものだ。出版業界が不況下にある中で、ジムニーの本が完売というのは、大変に嬉しい。あまりのいい結果に『ジムニーファンVOL2』を8月20日に出すことにした。
どのようなビジネスもそうだが、ユーザーの事を一番に考えると答えは見つかると思う。出版は、特にそうで、売れないのは、売れない理由があるのだ。しかし、それが見えない人が多すぎると思う。
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オリジンのジムニーのFRPパーツ

モーターファームさんを訪問した時に、オリジンのFRPパーツで造られたデモカーを見せてもらう。

黒のゲルコートらしくワンプライで、外側も内側もツルツルしている。プラスチックのような仕上がりである。

ボンネット、フロントフェンダー、ドアの下側、リヤフェンダー、センターピラー、リヤゲート全部オリジンのFRPパーツで一台を仕上げてある。

これは、板金修理が不可能に近い状態のJA11Cを仕上げる方法である。見事というほかはない。

ジムニーの修理で一番高いのは、現在ははボディーであろう。20年経過した、ボディーを修理すると一台、20万から30万円は最低かかるだろう。それが、凹んだりゆがんだりしているボディーへ、オリジンのこのFRPパーツを外側から貼れば、外観はきれいになるのだ。ジムニーにとっては優れた修理の方法だと思う。