鈴木修会長からの手紙

自分の本を出版すると友人や知人に進呈する。仕事の関係もあるし、親友もいる。しかし、礼状をくれる人はめったにいない。先日もインドネシア駐在で一緒に働いたことのある、日産の志賀さんへ私の本を送ったが、無しのつぶてだ。まあ、当然かな?とも思う。今は、私と彼とでは立場が違う。
ところが、本を贈ると毎回、礼状をくれる人がいる。それも本当にここ20年間くらい毎回だ。それは、スズキ(株)の鈴木修会長だ。いつもの見慣れた封筒なので、この手紙が来るとすぐわかる。しかも、手紙には本の講評も書いてあるのだ。どうも読んでくれているようだ。
私の友人には、自動車ディーラーを経営している人や、自動車のパーツを製造している人が多数いる。その人たちの幾人かは、『仕事の8割はトヨタ、スズキ2割。でも心はスズキだ。』と明言する。修さんから手紙をもらうと、『なるほどな』と、彼らのその言葉に、私も納得するのである。
スポンサーサイト
オフロードスクール

2012年1月29日は相模川の猿が島でワイルドグースのオフロードスクールを開催した。
参加者は、東京小平市の田中さん、江戸川区葛飾の山下さん、厚木市の小島さん、中野区の後藤さんの合計4名。あと2名いたのですが、ドタキャンでした。

まずは、ウインチングの基本練習。

ウインチで段差を越える練習。

ハンドウインチの取り扱いと応用の練習。

ハイリフトジャッキの使い方とその危険性についての説明。

これで、うまくハイリフトジャッキが使えるようになった。ハイリはオフロード最強のレスキューツールです。

スクールの終了後は、感謝の気持ちで相模川のゴミ拾いです。

最後は、オフロード走行後の車両の点検のポインントについて説明と質疑応答でこの日は終了でした。
天気は快晴。ちょっと寒いけど楽しくスクールが出来ました。
浜松
由比パーキングエリアからの富士
純正スペアタイヤホルダー対応自転車ホルダー
ジムニー用タープテント
盛和塾横浜例会
伊藤税理士会計事務所TKC経営支援セミナー2012

昨日は、伊藤税理士会計事務所の『TKC経営支援セミナー2012』に参加してきた。伊藤さんとは、同じ盛和塾横浜の塾生なのでいつも久しくお話をしている。しかし、税務のことを深く話すことはあまりない。
今回、セミナーで、経理の大切さに改めて気がつかされた。自分では試算表(月次決算書)は毎月1時間から2時間、穴のあくほど読むが(見るのではない)、社員へは簡単な回覧だけだ。
ところが、伊藤さんは、『経理の数字は、野球のスコアボードと同じである』と明言する。『野球のルールを知らず、スコアボードも見ないで野球を見てもつまらないでしょう。』と言うのである。
これは、わかりやすい。なるほど、社員と、そのルール、スコアボードを共有しないといけないのだ。しかし、実際に今は、それは共有できていないと強く感じた。そのやり方、手法を今までとは違うやり方考えて、わかりやすいように用意しないといけない事を今日学んだ。早速、やろう。