水

昔のことだが、河川敷や海岸を4輪駆動車で走ることは、自然破壊だと主張する自然保護団体があった。その主張が、すごくて多くの4駆雑誌が、川や海岸で走ることや撮影をすることを自粛した。しかし、人類が文明をもち地球を支配することが、すでに自然への破壊だと思うし、避けられないことだと思う。最大の破壊は、農地を造ることや道路を造ることだと思う。オフロードを走ることなどは、それらに比べると無視できるように小さい。震災以後は、4駆の価値が再認識され、売れているという。しかし、4駆は持っているだけではダメで、運転技術、判断、知識がいる。この水中走行は、ジムニーに害のない(すこしはある)限界である。これを知っていれば、車両を壊すことも無く、人を助けたり、普通の自動車がいけないところへいけるのだ。

我々の知識や経験が、少しでも社会の役にたつことがあればといつも考えている。
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