三菱ジープJ55取材
大阪のプロスタップを訪問
門型アクスルのキャリー4WD

大阪のプロスタッッフが、キャリー4WDにジムニーのアクスルを移設して、しかも、それにホ-ルリダクションギヤを入れた車両を作ったと聞いたので、取材へいく。ジムニーをキャブオーバーにするとこうなるというコンセプトだ。災害時に、瓦礫の山も乗り越えていける、高い機動性が売りだ。
八戸工業大学の工藤淳教授が、このコンセプトの車両を消防車として使うよう研究を行っており、実用化に向けて取り組んでいるそうだ。ジムニーでは、積載が少ないという問題があるが、キャリーならばその点、十分だろう。狭い道路にも入って行ける。災害時に火事が発生しても、現状の消防署の装備車両では、現場に入れない。だから、このキャリー4WDの走りは、期待されるものだろう。高い機動性能が人を救うのだ。プロスタッフ、応援したいと思います。いいね。これ!


ディアゴスティ-ニのくろがね四起
ホープスターON型4WD

このホープスターON型4WDは、10年前にJCJのイベントで走らせたことがある。1年くらい、RV4ワイルドグースで預かり、石川雄一氏の『CCV』誌や『ジムニースーパースージー』誌で、走らせてLJ10との比較記事を作成した。そのときは、ブレーキのホイールシリンダーシリンダーとマスターシリンダーのオーバーホールをして、キャブレターの掃除をしただけで、走行できたのだ。そのあと、ジムニーの40周年を記念して、スズキ本社前に集合、JCJメンバーの方々と試乗もしたら、ホープスターのトランスミッションのレバーを折った人がいて、試乗会は中止となった。
その車両をオーナーの西川さんが、再び車検を取り、走らせたいと希望している。先日、車両を点検しに行くと、ブレーキは完全に固着している。どのくらいかかるかわからないが、とりあえず、走行できるようにレストアを引き受ける。これも、私に与えられた運命だろう。
オリジナルにこだわると難しいが、LJ20のパーツを、使用すれば、動くようにはできると思う。ホープスターのレストアの模様は、『ジムニースーパースージー』でも、掲載する予定です。
プロスタッフのジムキャリー
八戸工業大学の工藤祐輔教授が、キャリーの改造車のことを、消防署で使うとよいと推奨してます。
プロスタップは、ジムニーの駆動系をキャリーに移設して、車高を上げたジムキャリーという改造車を作っています。SSでも特集で紹介しました。
東北大震災では、津波による火災が発生したけど、瓦礫におおわれて消防車が、現場に入れず、困ったそうです。それを解決するために、高い機動性能をもつケイトラに、消火設備を積んで、火災現場に駆け付ける。NHKでニュースとし扱われてます。
ぜひ応援したいと思います。以下、見てください。
https://www.nhk.or.jp/aomori/plus/contents/200903_1.html
プロスタップは、ジムニーの駆動系をキャリーに移設して、車高を上げたジムキャリーという改造車を作っています。SSでも特集で紹介しました。
東北大震災では、津波による火災が発生したけど、瓦礫におおわれて消防車が、現場に入れず、困ったそうです。それを解決するために、高い機動性能をもつケイトラに、消火設備を積んで、火災現場に駆け付ける。NHKでニュースとし扱われてます。
ぜひ応援したいと思います。以下、見てください。
https://www.nhk.or.jp/aomori/plus/contents/200903_1.html