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新製品『ロープシャックル』の試作品をテスト

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イザナス製ロープを使用して編んで作った『ロープシャック』を様々にテストしてみました。想定は2点あります。切れる、テンションが緩んだときに外れるです。切れるは、耐荷重がイザナス製ロープと同じ強度であるため、ポイントは編んだところから外れる可能性があること。衝撃を伴うような激しい牽引でも、通常の使用では、外れないことを確認する。次に、テンションを張ってから緩めたときに、結び面が緩んで外れないか?の確認では、一度テンションをかけると、イザナスロープの特性で、ロープが固くなり、形状を保持しようとするため、牽引用のストラップを緩めても、『ロープシャックル』は、スプレーで固めた髪の毛のように崩れないことが判明した。やはり、色々とテストしてみないと、机の上で想像しただけでは、わからないことがたくさんあると実感しました。したがってこれも、S字フックと同等程度に、外れないことがわかりました。S字フックは、ロープとフックが暴れて動くときに、返しのフックがあっても稀に外れることがあるのです。新しい牽引用具として、これから使ってみないと、まだわからないことは出てきそうです。イザナスロープは、面白い素材だと本当に思います。
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新製品『ロープシャックル』の試作品が完成

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25年前に、ワイルドグースからSフックを発売した。当社のオリジナルではないのだが、どこで売っても売れず、まわりまわって当社で販売することになった。S字フックは、それまでのUシャックルと違い、脱着が1秒と素早い作業ができることから、オフローダーの間に瞬く間に広がりました。オフロードの牽引作業をするのに、このS字フックを知らない人はいないと思う。今ではトヨタのランクルやFJクルザーのカタログにも、オフロードを象徴するアイテムとして登場するまでになった。そのような中、Sフックのヘビーユーザーであるオフロードコース『ブロンコ』の竹村さんから、依頼を受けて作ったのが、この新製品『ロープシャツクル』。イザナスロープを編んで作ったもので、直径8mmを使用しているので耐荷重は約4.4トン。通常の8mmのワイヤーロープと同等の耐荷重である。S字フックと同じ機能があるが、このメリットは軽いこと。S字フックは約1.15kgあるが、ロープシャックルのこの試作品は、青色のカバーを含めた状態で約70gである。レスキューのために斜面を上り下りするときに、この軽量さはなんとも便利である。金属のS字フックとは違い、ズボンのベルトに挟んで、オフロードで軽快に行動できるという大きなメリットがある。まさにロープワークです。クロカンの新製品の登場です。
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東京モーターフェス2018

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東京モーターフェス2018での『オフロード同乗走行体験』を見学してきた。人工のオフロードオブスタクルセクションを作り、そこを走行する。タイヤをわざと空中に浮かせて、トラクションコントロールの説明をして、苦も無く走るというデモンストレーション。丸太を組み合わせたオブスタクル、階段状のヒルクライムとヒルダウン、シンプルだが見事な配置である。これは、スズキジムニーでもやらないといけないイベントだと思った。スズキが予算さえつけてくれば、いつでもやれます。来年のモーターショーで、スズキから声がかかればいいなと思いつつ、見ていました。
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シャックルロープ製作中

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オフロードコース『ブロンコ』の竹村さんのリクエストにより、ワイルドグースで販売している『イザナスロープ』を使い、シャツクルロープを試作してもらった。これがあると、S字フックやUシャックル、バウシャックルの替りに使える。ロープなので、知識がない人が乱暴に扱うと切れるが、正しく使えば鬼に金棒だ。シャツクルロープの利点は軽いこと。これで、90グラムくらい。鋭利な面にあたると切れるので、布のカバーが必要になるが、たぶん数十グラムくらいだろう。金属のシャックル類が1個約1.1kg程度はあるので、重さはその10分の一以下になる。レスキューのために斜面を上り下りすると、金具の重さが身に染みるという。4個持っていくと、30度の急斜面でひっくり返りそうになるとか?なるほど、そうか!?と思い製作してみました。布の筒が完成したら、販売開始します。
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富士川飛行場の草刈り

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2018年9月23日日曜日、久しぶりに日曜日が休めたので、静岡航空協会の富士川の飛行場へいくと、曳航機が不調で、グライダーが飛べない。せっかくなので、飛行場の草刈りをする。ヤンマーのこの機器には初めて乗ったが、以前のものよりも性能がいい。草の切れ味もいいね。ちなみに、これ4駆ですよ。四駆。2時間連続で乗ると、体がしびれて、あとで困りました。連続運転は、せいぜい1時間程度ですね。
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ウインチスクール

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2018年6月30日ウインチスクールを開催する。今日は、埼玉入間市の吉田さん、東京の平沢さん、群馬県渋川市の今泉さんの3名。ウインチの基本操作、安全、バッテリーの保護、ウインチの連続使用による加熱、ウインチワークに必要な装備(ツリートランクプロテクター、滑車、S字フック、補助ロープ)の取り扱いについて説明する。スクールは、体験することが大切なので、マスター巻も、全員で複数回、体験してもらう。ウインチは、オフロードのドライビングとは違う。機械への知識や、力学、状況判断など多岐にわたる。しかし、ウインチを使いこなすと、第五の駆動となり、オフロードでの走破性や、安全に大きく影響する。ウインチは鬼に金棒です。
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スズキ歴史館の未来のジムニー

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スズキ歴史館にある、前回のモーターショーに出品された未来のジムニー。今見ても、いいですね。今後のジムニーは、このような形にはならないようですが、このようなモデルも夢が膨らみいいですね。
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NPO法人『四駆レスキュー隊』理事会を開催

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2018年6月16日、JCJ支部長会議のあと、メンバーがあつまれたのでNPO法人『四駆レスキュー隊』の理事会を開催しました。ジムニーや四駆に乗っていれば、災害時にセルフリカバリーはしやすい。大げさなことでなく、もしそのとき困っている隣人がいれば助けようというのがこの隊の目的です。過去、ジムニー、四駆の体験走行会を、毎年、複数回、開催し、多くの人々に四駆の走りを体験してもらいました。参加者は、ほぼ全員、喜んでくれて、皆、楽しそうな顔でした。うれしいことです。その中には、スズキ(株)のデザイナーや商品企画の人々も含まれています。

仕事の車ジープ

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先日、秩父方面でジープのJ-46?J-47?J44?がいた。ホイールベースの長いジープの幌である。スペアタイヤには、スコップと斧、それに燃料缶、幌のところの網は、たぶん犬を乗せるのだろうなと思えました。仕事の道具です。何十年も働いているジープを見て、自動車なんですが、私は畏敬の念をもちます。優れた道具は、美しいと思います。次のジムニーはどうかな?

初代三菱パジェロのすごさ

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2018年はスズキエスクード、VITARAの30年である。そのために、最近はエスクードの原稿をジムニースーパースージーや別冊ムックの原稿を書いている。そんな中でキャリアス編集部に行くと、初代のパジェロがあったので、久しぶりに運転する。『初代のパジェロはすごいなー』と今乗っても思う。フロント独立サス、リヤはリジットのリーフスプリング。乗り心地がジープよりもよくてオフロードが走れる。サイズはジープと同じ4ナンバーサイズ。積載能力、ウエーザープルーフ、どれをとっても優れている。しかし、パジェロのもっとも優れているのは、クロスカントリーカーとしての見切りがいいことだ。運転席から見える視界の広さ、路面の見やすさは今でも最高レベルだ。つまり、操縦しやすいのだ。これはある意味では、ランクルや他の四駆よりも優れている。
このパジェロが1982年にデビューしたときは、私は本当に衝撃をうけた。その驚き、衝撃が、エスクードの開発へとつながっている。パジェロが無ければ、エスクードは思いつかなかった。しかし、三菱はペジェロの良さに気が付かず、3代目はモノコックボデイーにしてしまい、4代目でもその誤りに気が付かずモノコックを継続、ユーザーの支持を失い、パジェロのマーケットは壊滅した。パジェロは、惜しいことをしたと本当に思う。しかし、『パジェロの失敗した理由』を、三菱の人は誰も気がついていない。これは、本当に不思議なことだ。パジェロの消滅に心を痛めるのは、私一人ではないと思う。
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プロフィール
二階堂 裕

二階堂 裕

1954年、
北海道旭川市生まれ。
RV4ワイルドグース
代表取締役。
ジムニー専門誌 「Jimny Super suzy」発行人。


1973年海上自衛隊のパイロットとなる。1982年にスズキに入社、エスクードの設計コンセプトを考案。その後、インドネシア駐在を経て、1994年に4×4専門店RV4ワイルドグースを設立。オーストラリアンサファリやアジアンラリー、ボルネオラリーなど海外でのクロスカントリーレイドに多数参戦。ジムニーの第一人者で日本ジムニークラブ(JCJ)の会長を長く務めた。「4WDチューニング大全」(山海堂)「ジムニー達人バイブル」(三推社・講談社)など、ジムニー・四駆全般についての著書多数。

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