エスクード車検
エスクードの修理
3月19日(日)10時より相模川『猿ヶ島クリーンキャンペーン』実施
JEEP1940
エスクードクラブのオフ会

022年10月9日相模川の猿ヶ島で、エスクードクラブのオフ会があり参加してきた。歴代エスクード28台が参加した。今回は、初代エスクードのエクステリアデザイナーである片岡さんも来てくれました。4X4MAGのエスクード特集号と同じポーズで記念撮影しました。ジムニースーパースージーのユーザー撮影会も実施しました。この記事は、エスクードが2023年に35周年を迎えることから、2023年1月9日号に掲載します。あれから35年です。エスクードの設計思想を考案した私としては、もう35年かと思います。1983年の秋からプロジェクトチームはスタートした記憶があります。そのときの、資料は残してあるので『エスクード開発記』は、書けると思うのですが、売れないだろうなと思ってしまいます。ジムニーと違いエスクードの本は、過去、一度も売れたことがないのです。でも、電子書籍ならありかな?と最近思っています。




軽トラのトレーラーヒッチ
エスクードの35周年のイベント2022年10月9日猿ヶ島

9月6日エスクードクラブの鴨志田さんが来社、10月9日相模川の猿ヶ島で行う『エスクードの35周年』イベントの打ち合わせてをする。集合は0930から、昼食をはさみ午後までの一日のイベントだそうだ。エスクードは、1988年に発売されたので、あれから2022年で34年が経過する。私が、エスクードプロジェクトに招聘されたのが1983年暮れだと記憶しているので、開発からは39年がたつ。エスクードのデザインした名古屋芸術大学の片岡祐司さんに電話したら、『ええ!、エスクードもう35年ですか?』と、人ごとのような感じ。年を取るわけだ、で決着する。歴代エスクードが、一堂にそろうとのことなので、私も片岡さんも参加しようと盛り上がる。
私には、エスクードは特別なようで、今まで2台のエスクードを所有していたが、手放すと会社が傾く。業績がわるくなるのだ。2回、同じことがおこった。あるとき、カマドの赤木君から『30万キロ走行したエスクードTD01があるのですが、二階堂さんに乗ってもらいたい』と電話があった。理由を聞くと、『30万キロ走行していてくたびれていない、それを私に知ってほしい』というのだ。そんなことを言う人はいないし、その価値が理解できる人がいることがうれしくて、クルマも見ないで。すぐに『買います』と答えた。それから、会社の業績は徐々に向上してきて今にいらる。私には、どうも『幸運のエスクード』なのである。不思議な縁を感じます。クルマは物だという人がいるが、私は『心』はあるように思います。愛さないと、愛してくれない。
エスクードTD51の4WD不良

エスクードTD51が四輪駆動にならない。ブロンコに行ったときに、時々42Dから2WDになり、一時、スタックして大変だった。なんとか、だましだまし走破した。4柱リフトにあげて、2WDから4WDにすると、30秒くりらいは4WDなのだが、その頤2WDになる。このモモデルからフリーハブがなくなりフロントデフのトランスファーからのシャフトを連結するデフのところで、切断をおこないフリーハブと同じような働きをする構造となった。そのプロペラシャフトとフロントデフのONーOFF(接と断)は、エンジンルームにあるストラットタワーバーの右側にバキュームポンプが付きそのポンプの圧力でONーOFFを行う。どうも、そのポンプが劣化したのが原因らしい。配管を調べるが、空気漏れもないし、曲がりや、折損もない。そこで、RV4の社員に『バキュームポンプ注文しておいてくれ』と頼むと、8万円くらいする。そこで社員が、『ホースを掃除してみましょうか?』といって、掃除してもらった。具体的には、連結しているホースを外してエアーでブローする、金属との接合部分はホースが劣化しているので2cmほど切断して配管しなおした。テストすると、4WDインジケーターが点灯してトランスファーからの駆動はフロントデフに伝わる。これで、オフロードダイジョブですね。



レンジローバーに試乗する

ツインランドンの生井さんが、レンジローバーに乗ってきたので、猿ヶ島で試乗させてもらった。過去のレンジロバーとは違い、エンジンは2リッターとダウンサイジングだが、ターボがついていて、アクセルを踏むとドッカンと加速してわかりやすいターボだ。ドライイビングしていると小さいと感じるのだが、前から見ると幅は広くて2mもある。リヤのデパーチャーアングルは良好だが、フロントのアプローチアングルは少し悪い感じ。ヒルクリアムはおそるおそるだ。乗っていると高級な乗用車のテイスト、しかし、サスペンションストロークはそこそこあり、オフロードはなかなか走りますね。でも、昔のクラッシックレンジローバーではないですね。違う次元です。


