
先日、映画『沈黙の艦隊』をみてきた。長女のだんなとその息子(中1)と3人で見た。面白かったのだが、うれしかったのは長女のだんなと孫も面白かったと言ってくれたことだ。調べると、主人公の俳優の大沢たかおは、この映画を作りたくて、原作者のかわぐちかいじのところに行き、彼が映画化は無理だというのを無理やり説き伏せて許可をもらったそうだ。しかも、そのあと大沢自身が海上自衛隊と直接交渉して協力を取り付けたのだそうだ。すごいね。戦後、海上自衛隊の潜水艦が映画に出たのは初めてだ。大沢たかお、いい男なんだなと勝手に思いました。平和ボケしている日本人には見てほしい映画です。